【 ちゃきさん市場を語る 】
僕らはいつの間にかスーパーマーケットでパック詰めされた状態の魚などを買い求めることに慣れすぎたとは思いませんか? (´・ω・`) b
大手のスーパーマーケットならば売れ残りの海産物でもバックルームに設置した大きな冷蔵設備に保管しなおしておき翌日販売することだって可能です。
また前日の売れ残り品である生鮮食品を翌日に調理加熱処理して惣菜コーナーへ移動させ販売することだって流行のスーパーマーケットスタイルならば可能でしょう。
それらの売り方も決して悪くはないよ。
ただ本当の意味で新鮮な品、良質な品を手にしたいと願うならば「 当日内での売り切り 」を基本とする市場スタイルには敵わないことに僕らは気づかなくちゃいけないと思うんだ。
「 翌日への商品持越しはしない、させない
その日の物は その日の内に売りきる☆ 」
これを貫けるからこそ「 無添加 」や「 保存料は一切使用しておりません 」のウタイ文句も光るはず。
食の安全が叫ばれる世の中になって久しく、日本国内で売られている食材であっても誰がどのように売っているのかが見えていないと安心できない・・・悲しいかなそんな時代です。
「 市場売り 」それは互いの顔が見えやすい販売スタイルそのものなんだ☆
それにねレジ袋を配布しないエコバック持参での買い物姿に僕らも変わってきているのは誰しもが感じるところでしょう。
どうだい?
最初から手提げのバックを持ち回り買い物する姿・・・。
それは実は昭和の時代には当然な姿として存在していた光景さ。
そしてその当然な姿というのは いつも身近なご近所さん「 市場 」の中にあったことを思い出して貰いたいよね。
そんな次の時代に似合う存在である「 市場 」という物は、他所の町では既に絶滅していることを忘れちゃいけないんだ。
小樽がこれからの時代の最先端な模範都市となり、他の街が模索する買物タウン再構築の手本となることも可能なんだってことを忘れないでおいて下さい。
僕が常々口にする言葉を示すには市場も最適な存在だってことさ☆
「 小樽は今でも 北海道文化の発祥地であり 発信地である 」
ただ小樽に残る市場たちも現代風にアレンジすることは絶対に必要。
古い物(者)をそのまま何も工夫を施すことなく提供すればそれは通用しない・・・。
それは現状の小樽内に残存する市場の姿をみてもはっきりしています。
ほんのちょっとのアレンジで支持を得続けている市場と そうは見えない市場の二極化が進んでいます。
小樽市民には 今後どうアレンジを施すことが必要なのかを考えてみて欲しい。
そして観光客らには これからの小樽の市場達がどう展開し姿をかえ魅力を増してゆくのかを見届けて欲しいと願います。
これが今回 小樽の市場一覧のページを製作しながらチャキさんの頭に描いた思いたちだよ。
他所の町にあった市場達が絶滅に瀕した現状。
「 市場 」もまた小樽固有の財産であることを肝に命じて育ててゆきましょうね。
函館の朝市や釧路の和尚市場なんぞ蹴散らしてやるるぜぇ〜♪ ヽ(^▽^*)
北海道へ旅をするもの達が合言葉のように「 市場ゆくなら小樽へ向かえ! 」と口にするような街つくろうぞよ。
ちゃきさんが言いたいのは以上でございます。
ではでは オイラは再び市場へゆき美味しい魚を買ってきやす。
小樽ビールの横には 小樽の魚が似合うのら ( ^∀^) うまうまお魚♪
※ワンポイントアドバイス
小樽の市場は日曜日がお休みのことが多いです。 訪ねる際には事前に定休日チェックしておくことを忘れずにね。
それと新鮮な魚を郷へ持ち帰るつもりならクーラーボックスを車に積んでくるといいよ。
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