■移動時間を計測してみよう その5 小樽〜登別編 


ええとぉ・・・ まず最初に (´・ω・`) b

この
『 移動時間を計測してみよう 』のコーナーはどうも評判が良いようなんです。

ページ上での紹介という特性上、その移動の様子は「 出発 」すると直後には「 到着 」してしまうという瞬間移動状態なのですが、これでも読者の方いわく「 
一緒に旅へ出た気分になれる♪ 」んだそうな・・・。

そうなの? (´・ω・`) ?????


いや それどころか仕舞いには「 今度は○○○まで出掛けて移動時間計測ページ作って欲しいです☆ 」なんてリクエストファンメールも届いていました。

御自分が訪ねたことがある観光地であり自身気に入っている所へも是非!ってことらしいよ。


今回僕が出掛けることにした観光地(※小樽の外ね)もそんなファンの方々に気に入って貰える場所だと良いんだけど・・・。

とにかく頑張って何か書いてみるね 
(´∀`*)


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以上 ダラダラと書いたのが前置きね♪

そんでもって今回の目的地は
「 登別温泉 」にしてみたっす。

道内有数の温泉地だし、小樽と登別をハシゴするように宿泊して北海道観光する方も多いだろうと思って情報公開することといたしました。

ゴール地点として選んだのは温泉街のすぐそばにある
「 のぼりべつクマ牧場 」だよ \(^▽^)



どうせ行くなら大好きなヒグマ観察は外せません!

└(゚∀゚└) ハッスル! ハッスル!! (┘゚∀゚)┘
クマ牧場だぁ♪ クマ牧場だぁ〜♪ わぁ〜〜い!





さぁ そうと決まればさっさと準備を整えてテンションが上がっている内に恒例の実走・実測の旅へと出掛けちゃいましょう☆




ちなみに今回の実験も当然ながらいつも通り一定の【 掟(オキテ) 】のもとで行ってみるよ 


【 掟(オキテ) 】
その1:
法定速度はきちんと守る


その2:
利用できる区間は高速道路を使う


その3:
途中のトイレタイムなど休憩時間は一切とってはいけない


その4:
バイクを使ったけど 車移動 の参考に出来る資料作りを目指すため、「 すり抜け 」で先を急ぐことは禁止。


その5:
給油作業のための停車も駄目。


その6:
ETCカードの利用で高速道路を利用しタイムロスをはぶく


その7:
移動の途中は水も食べ物もとっちゃ駄目。タイムロスになりそうなことは全廃ね


その8:
樽樽源の紹介用画像であっても移動途中では基本的には撮影禁止。そんなの撮影していたらタイムロスが激しいからな。







とりあえず毎度の出発点である小樽運河でございます。

 遊覧ボートが楽しそう・・・。



でも僕が本日乗ることになる乗り物はこちら 

 ※画像クリックすると拡大画像が出ます


GSX−R1100 ( 90年式/L型/油冷エンジン )
SUZUKIの名車( だと自分では思っている )
レーサーレプリカのスタイルを持っているが 1100cc は長距離移動に優位性があるツアラーな仕様になっています。
トップブリッジの上面へセパレートハンドルがついているのが 1100cc モデル。
トップブリッジの下面へセパレートハンドルがついているのが 750cc モデル。

1100ccのこのモデルはMAX馬力が143PS。
乾燥重量は219kgでございます。
これにガソリン重量やエンジン&フォークオイル重要などが加算されるので実走可能となる車両はもっと重たくなるっす・・・泣。
ひ弱な体格と筋肉を保有する小樽のチャキさんとしてはオーバースペック甚だしい代物となっております。

ちなみに2速でアクセル全開くれてやるだけで 140km/h くらい出るそうだ。
最高速は 270km/h ほど出るんだと。

しかし『 実測しよう 』の企画では法定速度遵守が御約束ですからこれだけの能力を持ったバイクでひたすら のろのろぉ〜・・・・ と走り続けねばならんのです。
これは却って辛いのではぁ・・・・。

でも このバイクの
デザインが大好き♪
ゆえに今回の長距離もこれを持ち出してみた次第です。

いいんだよ 見た目が格好良ければ! 


 友人所有のGSX1100S刀との記念撮影写真

(*^ ^)^∇^)ノ ほら観てご覧 あれがGSXーRだよ♪ 格好良いだろ☆

【GSXーR1100の紹介動画のリンクも残しておこう。バイク好きな人は開いてみると良いよ】
(※僕が管理している動画ではないからリンク切れしていたら御免なさい)





さてさて話が横道へと逸れてしまいました。

話題を登別への出発へと戻しましょう。



とりあえずやっておくことはぁ・・・
 最初にトリップメーターを「 ゼロ 」戻ししておいてぇ。





あと時間を計測するために持参した時計も「 12:00 」へと戻しておくよ。
( このやり方は効率も悪いし今度ストップウォッチを手に入れておこうかなぁ・・・ )




小樽運河・浅草橋に設置されている気温計は「 16.7度 」を示している。

これから気温もまだ上がってくるだろうし、上下ライダースーツを着込んでいる自分としては充分な気温だろう。

高速道路を使えば峠道も無いルートになるから寒さ対策は大袈裟にやらなくてもよさそうです。




ガソリンも事前に満タンにしておきました!

気力も充分にみなぎっています!!

先ほどトイレもちゃ〜んと済ませておきました!!!

バイクに装備したETCへのカード挿入もバッチリです!!!!

ヘルメットとナビの無線通信も交信チェックOKです!!!!!







よし! これで出発準備は完ぺきだぁ!







完璧・・・・ 完ぺ・・・・

本当に 忘れ物ないかな???? ちょっと不安だったりします(苦笑)






まぁ びびっていても始まらない。

さっさと出発しちゃいましょう!



みなさぁ〜ん   んだば
  ====☆((((((^ー^
)ノ
      
ちらっと  行ってくるぞえ♪





この後は小樽ICから高速へ乗り、登別東ICまでひたすらバイクを走らせる。





はいっ ここでいつものぉ〜♪
                                                              
@@@@@@@@@@@@@@
☆゚:*:・。.☆.。・:*:゚☆☆゚:*:・。.☆.。・:*:゚☆
☆ワープ☆
☆゚:*:・。.☆.。・:*:゚☆☆゚:*:・。.☆.。・:*:゚☆
@@@@@@@@@@@@@@







ぼよよぉ〜〜〜ん☆ ワープ完了!

ええとぉ  「 
きました:笑 」  

んががっ (;゜□゜) なんて早いんだ・・・ ほんの数行で・・・。


 愛機「 GSXR号 」 は顔が可愛いよね♪

既にチャキさんは登別にあるクマ牧場の正面玄関前に立って居るのら ぐはは☆

o(^∇^o) とにかく登別へ到着したぞい♪ うほうほっ! (o^∇^)o




急ぎ手元の時計をチェックしてみると1時間57分を表示しています。



ノンストップで高速道路移動してきた割には意外とかかったなぁ・・・・というのが正直な印象だよ。



そして走行距離はといいますとぉ 
147.9km



80km/h定速くらいでずっと走って時間計測を行っていたので平均速度を100km/hくらいへあげればもうちょっと早く 1時間30分 くらいでも到着できそうです。

参考までに帰宅の際には高速道路を使うことなく最も「 小樽〜登別間を近距離で 」繋いでいるだろうと思われる一般道を使ったうえでの実走計測も行ってみました。

通ったルートはこんな感じです ρ(。 。  )

     

( ^▽^)ノ   左が一般道ルート    右が高速道路ルート



どう? 地図上で眺めてみると一般道を通ってきたほうが「 近いかな? 」とか「 早く着けるかも・・・ 」ってな思惑が湧いてはきませんか?

こういう時にこその「 実走&実測調査 」じゃありませんか!

僕はぁ〜 やりますよぉ。

(o≧∇≦)o 
オイラに任せておけなのらぁ♪ むきょきょ☆




で、早速の結果報告です。

まずはいつも通りにトリップメーターをゼロ戻ししてと・・・・。







時計も再び12時へと戻しておく( 画像は使い回しっす )






そんでもって再び走る!

==☆(((((((((^ー^
)ノ アディオース♪

GOOD BYE 登別 



以後のチャキさん

登別からオロフレ峠を通り壮瞥町へと 
ずんずん 進む。

壮瞥町からは276号線を通って 
じゃかじゃか 走る。

途中から京極方面へと向かい 
まだまだ 走る。

以後は倶知安から393号線へ 
うひょひょひょ と移動。

この393号線を 
どんどこ 走る!

赤井川村を通過したのち無事に小樽へ 
ひらり と到着☆



ふぅ やれやれ・・・・ 

ホッ ε-(^ 。 ^ ) と一息


また『 ワープ 』ってひと言書くだけでも良かったんですが辿ったルート沿いの街の名を連ねるだけで多少なりとも苦労感が伝わるかなと思って書いてみたよ。

どうかな? 少しは大変さが伝わったでしょうか?

さっきと違い「 
10行は使った 」からね 少しは楽勝感が減じたはずだ むはは。




で、問題の走行距離なんですがぁ・・・





165.9km となっています。

高速道路を利用したときが 147.9km でしたからその差 
18km で一般道のほうが遠くなるということが判りました。

しかも一般道を走ってきたときには法定速度を守る掟がありますし、勿論信号ストップだってかかってくるわけです。

その結果かかってしまった所要時間というのがこちら



3時間01分






高速道路移動してきた時とは 1時間 も到着に差が生じてしまいました。

判り易くなるように結果を表にまとめてみることといたしましょう。



高速道路利用 一般道利用

区間距離距離  147.9km

所要時間  1時間57分

有料道路の費用  通常4000円ほどの負担

走行速度  平均 80km/h を維持


疲労感  それなりに・・・


区間距離  165.9km

所要時間  3時間01分

道路の費用  0円

走行速度  法定速度遵守


疲労感  結構ずもぉぉ〜んときます(笑)



旅先での時間はとても貴重です。

北海道のサイズを舐めてかかってはいけないの法則 d(´・ω・`)

移動に1時間の差が出るのは疲労感にも直結してくるお話・・・。


でもぉ・・・


1時間の到着差を「 
大した問題ではない 」と捉えるような旅日程なのであれば、一般道を辿るルートを選ぶことによって 4000円程も費用がうきお小遣いが増えるのであればこれもまた嬉しい・・・。

( ※ETC割引とか上手くサービスを活用したから僕の支払いは3000円以下になったよ )

4000円もあれば大人ふたりで何処かで食事くらい取れちゃうもんね。

『 北海道といえばソフトクリームだ! 』といったむきもあると思うのですが、通常のソフトクリームは 350円 程度で売られていることが多かったはずです。

そうなると 4000円 もあればソフトクリームがなんと 
11個 も買えちゃうんです!


     

    

(´・ω・`) b これだけ買えるの図♪


ようは両ルートは旅行日程や体力、観光目的の主軸をどこに置くかによって「 お勧めなルート 」が変わってくるということです。

みなさんもこのページを参考にしたうえ、自分たちの旅に最も適した動き方というものを模索してみてくださいね。




さぁ さぁ  充分に距離とか時間とかの指標になったことでしょうから実走と実測のレポートはここいらで終わりといたしましょう。

お次は折角登別まで出張してきたのですから楽しみにしていた 
のぼりべつクマ牧場 の探索へと出掛けてみたいと思います。

興味のあるかたは 
こちら のリンクから該当ページへ飛んでチェックしてみてくださいねぇ〜♪





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