団体誕生経緯の紹介

■団体誕生の経緯

アンドレザジャイアントパンダという身長3m、体重500kgにも及ぶ巨体レスラーをゆうする新根室プロレスというアマチュアプロレス団体が北海道の東の果て「 根室 」にありました。 2018年秋に YOU TUBE でこのアンドレザの迫力ある姿を目にした僕はすぐにパンダのファンになったのです。更に調べゆくにつれ新根室プロレス全体の存在そのものが僕は好きになってゆきました。

根室にある「 ブルート 」というお店が団体の本拠点となっていてオリジナルTシャツなどの販売も行っているようでしたので「 訪ねてみたいな・・・ 」との思いがわいた僕は片道500キロ、往復1000キロの道のりを車を走らせ向かうことに決めたのです。

ブルートでは新根室プロレスの代表であるサムソン宮本さんと本部長を務めていらっしゃるオッサンタイガーさんの両名が僕を出迎えてくれました。もちろん目的としていたグッズ類が購入できたことも嬉しかったのですが、何より思いがけずサムソン宮本さんらが暖かく迎えいれてくれたうえ貴重な時間をさいて談話対応を行ってくれたことが嬉しかったです。


     当時の記念撮影画像 (^ ^ )

しかも事前にそんな約束は交わしていなかったにも関わらず、どこの馬の骨ともわからない僕をサムソン宮本さんが

「 別場所になってしまうのだけれど僕らのリングを観に行かないか? 」

と誘っていただいたうえ僕を彼らが実際に使っているプロレスのリング上へとあげてくれたのです。勿論リング上へとあがることなど僕にとっては人生初の体験でした。これは同じ体験をされた方でなければ理解が難しいと思うのですが大袈裟な表現ではなく何か「 人生観が変わった気がする 」と感じた瞬間だったことを覚えています。貴重な体験をさせて頂きました。有難うございます。

   リングって魔力が宿っているのかも・・・


リングの上にあがってからも沢山のことをサムソン宮本さんと語り合います。
そして話中にはこんな ↓ 台詞も出てきたのです。


「 俺は人生はプロレスだと思ってるんだ 」 byサムソン宮本

このような台詞を聞いたあとだったからかもしれませんが、僕からは「 新根室プロレスの皆さんらは本物のリングへとあがり試合を展開するプロレス団体。それならば僕のほうはそちらとは別に” 絶対に本物のリングへとあがる試合はしないプロレス団体 ”を作るのも面白いのではないかなと思う 」と。

これは先のサムソンさんの台詞と重なるものとなるのですが

「 人が生きてゆく際には様々な闘いが存在するもの。
  時にそれは己との闘いであることも多い。
  立ちはばかる敵は次から次へと変幻自在に登場してくる。
  闘いのある場所にプロレスありだ。
  どんな強敵が現れてもやってやるぜ!!
  そんなスピリッチュアルな立ち位置のプロレス団体があっても良いかも 」


そう僕が感じたことから出てきた台詞や発想でした。


当時サムソンさんは「 キミのその発想は面白い!何かそれはやるべきだよ!! 」と言ってくれました。このような会話のやりとりが後日具現化して登場してきたのが 新小樽プロレス となります。アンドレザ、サムソン、オッサンタイガー、その他新根室プロレス所属のレスラー達の存在なくして我々「 新小樽プロレス 」の登場はあり得なかったことがご理解いただけたことでしょう。
先方あっての我々なのです☆
↑つまり根室方面へ足を向けて寝てはいけないのです(笑

新小樽プロレスの大まかな設立趣旨の整理とオリジナルデザインTシャツの完成☆
完成したTシャツはすぐに根室にいるサムソン宮本さんやオッサンタイガーさんらの元へと記念進呈させていただきました。サムソンさんからもすぐに品の到着や感謝の意、旗揚げを祝うコメントを含むメッセージが僕らへと届きました。このコメントを頂いた時点をもって


「 自分達以外の者に新小樽プロレスの存在を認知して貰えた日 」

が生まれたことになったのです。折角ならばこれを起点期日と捉えて 新小樽プロレス は旗揚げ日と定めよう♪。

というわけで根室からのメッセージを頂けた日 ⇒  2018年12月19日 が当団体の旗揚げ&設立日となったというのが誕生経緯となります。



  新小樽プロレス 代表 小樽のちゃきさん

新小樽プロレス