■あとがき

今回の作品では以下のようなことを念頭に書き下ろしました。

飲酒問題を描く。   

看護師って何想ってるものなんでしょうかねぇ・・・を描く。 

おいら折角医療従事者だし その辺りも匂わせた文にしようとおもった。

北海道スポーツかークラブ Safety Mind を文中に登場させてやる。

TOYOTA CELICA オーナーズクラブ アルティメットさんも文中に登場させちゃう。

普段僕が仲良くしてもらってる実在の人物と重なるような登場人物を設定する。

第二話では 登場人物を若干増やす。

主人公の両親と 桜ちゃんの両親が一緒の場面に登場すると パパが2人 ママも2人 となり ややこしい・・・。
っというわけで一方は叔父と叔母にして区別しやすくしてあります。
ですから主人公の両親が幼少の頃に亡くなっていたことにはあまり意味はありません。

第一話が笑いと愛 で押したので 第二話は別な路線で描きたかった。

第一話ではロードスターが随所に出てきてたが 他のスポーツカーも出番を作ってやりたかった。

スケール感を大きくしたかった。

車を愛する者達の一致団結を描きたかった。


恋愛物を書くときに 卑猥なSEXシーンいれるような手法はとらないと決めていた。
樽樽源は 子供が読んでも大丈夫なサイトとして構築することを大事にしているからね。
このサイトは今後は広く認知が進むサイトに成長するかもしれないし・・・。
そうすると どうしても修学旅行生とかが読むサイトになってゆくだろうから。
まぁ 第一話での Hな場面なんぞ 笑いにしかならないだろうし あの程度ならOKじゃろ(^ー^)b

ルマン総合優勝の車を一般道で爆走させるくらい どうせ小説なんて作り話なんだし登場させとこうと考えた。

小樽に実在する場所を舞台にし 小樽の中でだけで展開する物語として構成する。

現状の小樽が企画のひとつとして挙げているイベント事などの件を話中に盛るなどしてリアル感を上げてみました。

現状すでに展開中であるもの すでに存在するものなど 
既存にある物を活かす形にするという かなり限局した枠内で「 クリエイティブ 」に展開する文を書くように努力したっす。

小樽という街は、今すでにある戦力を活かせば 結構面白いとこまで伸ばしてゆけるよっていう部分を示したかったからね。



のちに映像化することを念頭にいれながら書き下ろした文章です。
だから無茶な場面設定は設けてないです
誰か映像化してくれる人登場してくると面白いんですがねぇ・・・無理か(笑)
このあたりは小樽フィルムコミッションの方々と知り合うことがあれば 何かきっかけでも出来るかもと期待しよう。

読者に
「 え! まじで! 」という瞬間をもってほしかった ⇒ それで大事故ね

事故は悲しい それとの対峙が色濃くなるように 前半にわざと幸せ満開な場面を作ってあるんだよん 気づいたかい?

第二話では 韓国映画みたいに 
べたべた な純愛物を書くと最初から決めていたっす。

「 出会い ⇒ 恋愛 ⇒ 幸福 ⇒ 急変 ⇒ 不幸 ⇒ 乗り越え ⇒ ハッピーエンド 」という構成にしてあります。この作品を映像化すると、こういう恋愛方程式にのっとった展開が大好きな韓国あたりで大ヒット間違いなしです。
昔 外国でもヒットした中山美穂出演の映画「ラブレター」ってのがあったよね。
あれの影響で随分と観光客が小樽入りしたと聞いています。
じゃあ 車物語を映画にしても 観光客わんさかだな  むははははぁ〜♪

第2話は 第1話を書くよりも大変だった。 本来一話完結のはずだったし 上記したような制約を守った上での物書きに徹しなくてはならなかったから足かせが多くって・・・(^^;)

例によって超短期間で 
おらおらぁ〜 っと書いた割には ある程度気に入った文がかけたと思ってます。 
でも折をみて手直しはすることでしょう。

作品を生むときは
かなり疲労します。 他にもやりたいことが山積みなので 多分第3話は書かないっす。

続編を書くくらいなら これの映像版つくって遊びたいしね。DVD作って配布すっかもよぉ〜♪

これ書いてたり 読み直したりしてると スポーツカーに乗りたくなってくる♪ 

みんなぁ 今度 ツーリングいこうぜぇ〜(^ ^ )

第一話のような笑いの文を期待していた人には 続編となる第二話は面白くなかったかもね と想いつつ 
 「 俺が書きたいものを書く! 」の線をくずさず読者にこびないことを大事にしました。 
正直 第2話では笑える場面あんまりないです すみません・・・。。

以上のようなことを念頭において文を考えたっす。

樽樽源 そのものが 小樽の街を紹介し観光客を引っ張ってくるという意味で 町興し なんですが、その中でもこの小説は 読者の方々が
小樽を魅力的な街だと感じてもらうために手がけた初期の作業となっています。
まだまだ この街から楽しい物を沢山生み出してゆきたいです♪
いつか一緒に町作り遊びをしましょうねぇ
 (^ ^ ) ふふん
ちゃきさんの感性で街作りを考えると奇想天外で面白い街作りが可能です。
こういう人物はそうそう居ないので 小樽市民も ちゃきさんを大事にしてあげてくださいませ。
つまり保護対象だってことね。 いじめるなんてもっての他だぞい。

ってなことを踏まえて書いていったのさ 読んだ人いたら いつか感想おしえてねん

最後に・・・・ この作品は なまじ実在する場所や店舗などの名称が出てくるために それらの団体からクレームが発生した時点で閉鎖という道をたどるのは必死と思われます。
ある種 期間限定ものということに・・・・ 
P(^^ ;) ポリポリ ・・・
っというわけで読む機会に恵まれた方々はラッキーさんです♪


さぁ〜て 全部書き終えたし 祝津の青塚食堂でも行って 
花魚丼でも食べてくるとするかぁ

 ほんじゃ またね(^^)/ばばい



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