■エピソード2 「 半年後の再会 」の巻 人は沢山の出逢いを持ちます。 そして 誰しもがそうであるように その出逢いのほとんどを忘却の彼方へと忘れてくるものです。 メルヘン交差点という路上で偶然に出会った僕らも例外ではなく いつしか互いの存在を記憶の片隅に忘れていってしまいました。 そして 時はすぎ半年の月日が流れすぎたころ・・・・・。 ■2007年06月05日 小樽の代表格的店舗「 LeTAO 」さん メルヘン通りの交差点に面した建物だからすぐに見つけられるよね。 代表的なお菓子では ドゥーブル・フロマージュ が有名です。 ちなみに こんなのだよ 以前ちゃきハウス内にて撮影した画像です んでもって箱をあけて出てくるのが こんなチーズケーキなの。 参考画像っす おおっとぉ 話しがチーズケーキに持っていかれてしまいました。 元へ戻して 物語を先へと進めると致しましょうか。 ここ本店の建物はとっても背が高いんです。 そしてこの背の高い建物のてっぺんに昇ることが出来ることを皆さんは知っていましたか? 下の画像で 赤い矢印で示した部分が展望スペースになってるの。 小樽洋菓子舗 ルタオ 小樽市堺町7番16号 0134−31−4500 0120−46−8825(フリーダイヤル) 営業時間:9時00分〜19時00分 (季節によって営業時間の変動あり) ティーサロンは営業時間終了の30分前まで 定休日:なし 公式ホームページ:http://www.letao.jp/index.shtml ここへあがるには どうすればいいの σ(´・ω・`) ふにゅ? 今回はその辺りをナビゲートしつつ話を進めてみましょうかね。 まずはともあれ店舗へと近づいてゆきます。 いつも周辺を綺麗に整えてくれています 偉いぞ LeTAO君。 店内へ入ってみるといつもどおりにお客さんが一杯・・・・。 改めて人気のほどを再確認する瞬間です。 その際に、入店の時に手渡された試食用のチョコレートを一つ お口の中に頬張りってみます 口の中は途端にチョコレートが美味しく溶けてゆくことに・・・・。 うまうま (^▽^ なのらぁ〜♪ 「 あぁ この美味しさと 目の前に広がる人気のほどを 故郷に残してきた幼い孫や弟・妹たちへ持ちかえってあげられたらなぁ・・・・」 かくして お土産を渡されて喜ぶ人達の顔を想像しながら、お持ちかえり用チョコレートを手にとってしまうという。 文字通り甘い罠に囚われてしまうという状態です。 でも そういう想いって判るよね 小樽まで足を運んで定番と呼ばれるスィーツ探すとすれば、あがってくる名前の一つに間違い無く LeTAO さんが登場してくるのは必然ですから。 さてさて とにかく店舗内へと入りました
乙女ちゃんに 展望所への上がり方を訪ねると エレベーターの用意があるとのことです。 教えてくれて有難う。 じゃあ早速行ってくるね ==☆(((((((((^ー^*)ノイッテキマース♪ 案内してもらった通りフロアの中ほどにエレベーターがあるのを発見。 これに乗って早速上へとあがってみることと致しましょう。 3階というボタンを押して到着した階で降りてみます。 塔のてっぺんまであがるには ここから更に階段を登らないといけないらしい。 ちょっと膝が悪い方や ご年配の方々などにはちょっと厳しいかもね。 その階段を えっちら おっちら 登ってゆくと最上階へと無事到着。 それが ここね (^ ^)ρ ちょっと休憩出来る椅子があって助かりました。 そして展望は ご覧の通りです 小樽の海も見えるし 眼下にはメルヘン交差点やオルゴール堂の本館も見えているよ。 港も一望出来る場所さ。 上から観光客らをマンウォッチングすることだって出来ちゃうんだぜ。 高いところで眺望が利く場所ってさぁ。 それだけで気分が良くないですか? しかも ここだと海や街並みを眺められるほかに 楽しそうに記念写真を撮る観光客らの笑顔や メルヘン交差点の広場で大道芸を披露されているパフォーマーらの様子なども眺めていられます。 塔の上へとあがるだけであれば無料だしね。 知っていて損は無い場所なはずだよ。 ^▽^)b ※注意 この場所での飲食は禁止されています。 もちろん落書きもするなよなのだ。 勿論 展望を楽しんだらそのまま別の場所へ向かいここを立ち去っても良しです。 ただ LeTAOさんにはもう一つ教えておきたい場所があるから 今度はそっちを紹介しておくよ。 LeTAOさんの建物の2階部分はティーサロンになっています。 勿論 LeTAO さんのケーキやプリンを楽しむことが出来る場所だよ。 この2階部分にはテラス席の用意があるんです。 ここが僕のお気に入りの場所の一つね (^ ^)b 建物内に開設されている喫茶スペースの延長と考えておいた方が良いでしょう。 僕はここのテラス部分は上の展望スペースとは区別して使っているよ。 展望スペースは無料でどうぞ。 2階テラスは喫茶利用者に限ると覚えておいた方が無難だと思うんだ。 ほんで この日もちょっとお茶飲みを楽しんでゆくことにしました。 2階の喫茶スペースへと移動し、 テラス席を利用してお茶を飲んでゆくことを店員へと告げる僕。 「 すぐにメニューをお届しますから テラスのお席でどうぞお待ちください 」 多分ベテランさんの1人なんだろうなぁ・・・と思われる貫禄のある方が対応してくれています。 表情が「 しっかり者です てきぱき働いちゃいます 」という雰囲気をかもしだしている人だ。 仕事場に1人はいる 頼れる先輩タイプといったところでしょうか・・・。 どうせなら 今日は一階部分の担当らしい「 頼りない後輩 乙女ちゃん 」( ちゃきさん何て失礼な・・・:笑 )が案内してくれれば尚楽しいのに・・・ ぶつくさ ぶつくさ ってな調子で プチ文句を思い巡らせながらメニュー表が届くのを待つ。 テラス席から見える景色です んで・・・・。 暫し待つと当然ですがメニュー表を持ったスタッフがやってきました。 おろ♪ (^ ^* さっき対応して頂いたスタッフとは別な娘さんが登場しメニュー表を手渡してくれました。 『 後ほど ご注文伺いにきますね♪ 』と立ち去る娘さん・・・。 これはまた LeTAO さん粋な計らいを・・・・。 ( いや 勿論単なる偶然ですけどね :笑 ) とにかく別な娘さんがやってきました。 んで この娘さんなんですが 超 がつく可愛らしい人でした。 一階で働く乙女ちゃんが 綺麗な美人系の女性だと表現するならば、 2階のフロアを守るこちらの娘さんは 可愛らしい超キュート系の女性のカテゴリーに入ります ってゆうか 芸能界のスカウトとか声かけてきませんか あなた? 芸能人の YUIちゃんとか 宮崎あおいちゃんとかが好きな男性ならば 一撃で彼女に撃沈されると思います。 ちなみに ちゃきさん個人としての好みの芸能人枠は 宮崎あおいちゃん と YUIちゃんに決まっています。 おいおい 名前をあげる順番が入れ替わってるだけで どんぴしゃ じゃんかよぉ〜♪ ( ̄ ◇ ̄)σ へぃ へぃ おっさん 惚れたか? そこんとこ どうよ はっはっはっ いくらチャキさんが 惚れ易くふられ易い体質 だと言ってもですよ まともに会話も交わしたことが無い女性相手に そこまで心が動くわけないじゃ あ〜りませんかぁ。 一応これでも自称ハードボイルドな中年男性ですからな ほっほっほ (^ 。 ^ ) しかも今日に限って言わせてもらえればですよ。 さっき一階で美人の乙女ちゃんと話したばかりで 多少なりとも女性に対する免疫力は高くなっているんですからね 大丈夫 大丈夫 余裕っす (^^)v ブイ! その後 オーダーを取りに再度さきほどの娘さんが戻ってきました。 『 お決まりですか? 』 ちゃきさん: 「 貴女に決めました! 」 っと言いたかったところですが 勿論言えるわきゃ〜ない 「 あ・・・ すいません どのケーキ食べるかまだ決まってなくて もう少し時間もらえますか? 」 っという大変つまらない返答を返す僕。 これに対して超可愛い娘さんは・・・ 『 どれも美味しそうですものね しっかり選んでくださいな うふっ♪ 』 いやね 最後の うふっ♪ ってのは勿論ないわさ でも なんとなく文字ではそう書きたくなるほどに 一つ一つの物腰態度がキュートなんだよ この娘。 その後急いでケーキを選ぶ僕。 んで 次に彼女がオーダーを取りにきたときにね 『 お決まりになりましたぁ? うふふふふっ♪』 っとその笑顔でやられた日にゃあ もうチャキ叔父さん 降参ですわ 思わず ちゃきさん自分の名前かえて チャッピー♪ にしちゃおうかと思うくらいに その笑顔にやられてしまいました。 合格です! 貴女は最高得点をマークしました! めでたく 貴女は 『 LeTAO 乙女ちゃんクラブ 』の殿堂入りです! 今日から乙女ちゃん2代目としてご活躍ください。 さてさてその後は 無事にケーキとコーヒーを注文し 楽しい気分でお茶することができました。 夕方になってからテラス入りしたので ちょっと光線の加減が悪いかな・・・。 でも美味しそうでしょ これ。 勿論 これを運んできてくれたのは 2代目乙女ちゃんです♪ (*^◇^)ノ 100倍うまいぞぉ! 彼女は立ち去る際に カメラを握りしめている僕へ向かって こう言いました。 『 美味しそうに撮ってくださいね うふふふっ♪ 』 え〜〜〜〜 ♪ ちょっと夕方の光線で難しいんだけれど ちゃき叔父さん頑張ってみちゃおうっかなぁ〜♪ ( ↑単純 ) 写真は心で撮るべし (^ ^)b 本日は 初代乙女ちゃんと 2代目乙女ちゃんの2人が納得するような画像にするのだ。 けっぱるぞぉ〜 o( ̄ ◇ ̄)○ おー!! 『 パシャ♪ 』 どうでしょうか? こんな展開になるのであれば もうちょっと陽の高い時に撮影してあげたかった思いで一杯の写真なんですが、美味しそうに見えていますか? まぁ 今日の話しの中に登場した乙女ちゃんらが「 居る 」「 居ない 」に関わらず LeTAOさんの2階テラス席はお勧めな場所だし ケーキも美味しいですよ。 近くを通ることがあって ちょっと一休み出きる場所を・・・と思ったら 思い出して利用してみてあげてくださいな。 きっと あなたも チャッピーになってしまうことでしょう(笑)
それでは エピソード2 もこの辺で終了しときます エピソード3 で再会しましょう またねぇ (*^◇^*)/ ばいばいですぅ〜♪ ■追伸 前日 小樽の出抜小路付近のパス停でバス待ちするすごく綺麗でスタイル抜群な女性がいたのね。 それこそスラーと伸びる長い足や細身でキャシャな体格は きっとモデルさんなんだろうなぁ・・・と思わせるいでたちでした。 ちょっと不覚にも見とれながら通りすぎた覚えがあったので とても記憶に残った女性だったんです。 んで 今日ルタオでケーキ食べてからレジで清算手続きしてたら その娘さんがそこのホールで働いてるのを発見です。 昨日の今日で タイミングも良過ぎたからさ ちょっとビビッたよ おいら (^^;) 勿論 3代目乙女ちゃんに即決です。 ルタオさん レベル高いっすね・・・。 社長 1人紹介してください よろぴくぅ〜♪ エピソード3へと つづく 小樽観光「樽樽源」トップページ > カテゴリー別一覧 > 小説案内 > 乙女ちゃん物語表紙 > エピソード2 |