エピソード4
「 空飛ぶチャキさん登場 」の巻


前回のお話から今度は約1ヶ月が過ぎたころ・・・。



■2007年07月25日


天気の良い昼下がり 皆さんいかがお過ごしでしょうか

お茶を飲み飲み本を読みふける全小樽知的男性代表 ちゃきさんです m(_ _)m べこ♪




ええと 先にも話したように 本を読んでいます。

今日は 珍しく
なのね

かなり仕方なしな状況での読書タイムなわけ。


ん〜 何か事件でもおきないかなぁ・・・。

いま一つ つまらないのだ
 (´・ω・`)  むきゅきゅきゅ・・・




するとぉ・・・・・


傍らに置いてあった携帯電話のベルが鳴ります


リンリン ♪





(*^◇^*) おお! これは天の助け! 何か事件か?



出てみると 友人の樽原哲くんだった。

なんでも趣味の車いじりの真っ最中で エンジンを修理しているのだという。

んで 僕にちょっと部品の一部を持ち上げていて欲しいって頼みごとをしてきたというわけ。

手伝いがないと 破損しちゃいそうな部品で
危ないんだって。



友達のピンチです!


もち OK 
(^▽^ 行く行く 暇々だもん 即効行くぜ♪





友達がピンチで危ない状況・・・ これは急ぎで行ってやらねば・・・・。




っといった経緯から 引っ張りだしてきた本日の乗り物が 
こちら ρ(^^ )










おお! ∩(^ロ^∩;) こ こ これは・・・・


デッキブラシィ ?



ちゃきさん ひらり とこれに跨りました


そして開口一発 こう言います


『 お願い 飛んで! 友達が危ないの! 』






しかし デッキブラシの野郎は 最近 諸般の事情で心が乱れがちなチャキさんの言うことをきいてくれません・・・。


まったく 飛ぶ気配無しです

ど ど どうすれば・・・ (* * ) このままでは友達を助けられないのだ

くっそぉ〜・・・・・。






言うことをきかないデッキブラシの野郎め!

『 ちゃんと飛びなさい! 薪にして燃やしちゃうわよ! 』



こ こ この台詞の流れ・・・ もしかするとこれはぁ・・・・。



次の瞬間 
ふわり と浮かびあがり飛び始める デッキブラシ号




飛んだ!





さぁ ここから一気にピンチの友達のところまで駆けつけるぜ!




デッキブラシの先端にとりつけたトランジスタラジオからは 勿論あの曲だぁ♪



あっの ひっとのぉぉ ママに会うためにぃ〜 ♪
  
おお この展開は 魔女の宅急便 じゃん (^▽^ ジブリ最高だぜぇ





っというわけで ちゃきさん快調に飛んでます ☆ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノイエ〜♪






当時の目撃写真です。

あまりにも高速で移動する被写体
『 デッキブラシ号 』はカメラ枠に上手く捕らえきれなかったそうな・・・。

この先っぽ側に ちゃきさんが乗っています♪




っというわけで土産物街で賑わう堺町上空なんぞも
ひとっ飛びなのだ











お! メルヘン交差点だ!

オルゴール堂の本館も遥か下だもんねぇ〜。

うわぁ〜い v(*^◇^*)v 
空の旅は快適ぞよ にゃはははは♪







この交差点のすぐそばには 勿論この建物も見えてます


 洋菓子のLeTAO本店



今日も乙女ちゃん働いてるのかなぁ (^▽^ ?






・・・っと次の瞬間!


うわっ! (;゜□゜) な な なんだ?!




急に デッキブラシの野郎 
失速しやがったぞ!


まずい! 墜落するぅぅ (>ω<;) !!



あれぇぇぇぇぇぇぇぇ・・・・・・。























ボテっ・・・!





 ( *O*) ☆あたた



どうも ちゃきさんの心に『 邪念 』が入ったようです

心が乱れて墜落しちゃいました(笑)



んでもって、ここは小樽観光地の真っ只中。

突然空から人間が降ってきたわけですから、道ゆく観光客らもジロジロみてゆきます。

( ̄ ◇ ̄)d おうおう 見せもんじゃねぇぞ こらぁぁ 見物料とるぞ このぉ。




読者の声:
「 ( ^_^)σ ちゃきさん 今 乙女ちゃん相手に
エロイこと考えて墜落したんだろう 」


ちゃきさん:
「 いやぁ 旦那 いったい何を根拠にそんなことを言い出すんですか
 (^▽^; やだなぁ もう 」


読者の声;
「 正直に言えば 許してやる 殴ったりしないから
白状しなさい! 」


ちゃきさん:
「 ・・・・・・・・・・ 
(^▽^; も も 黙秘権の行使を希望します あとは弁護士を通じて正式なコメントをば・・・ 」


読者の声:
「 お前のような下等な生き物に そんな高等な権利は無いのだ! さぁ 白状したまえ! 」


ちゃきさん:
「 う・・・・・  じ じ 実は一緒にウィングベイの観覧車に乗りたいなと・・・ 」



読者の声:
「 そんな柔な想像か 
あん? (  ̄  o ̄)σ  おいお前 ちゃんと俺の目をみてもう一度言ってみろ 」


ちゃきさん:
「 あ・・ いや・・ あのぉ・・ そのぉぉ・・ すみません
です (>ω<;) 観念しました 全て白状します! 」


ちゃきさん:
「 実は僕・・・ こんなこととか あんなこととか 
*****なことまで想像しちゃったんです。
 それもフルカラーな上、モザイク無しで!
 
GOOD−JOB! p(>ω<p;)
 録画したかった・・・。
 っとまぁ正直に白状しましたから許してください! 」




読者の声:
「 そ そ そんな
*****までとは・・・ いくらなんでもやばいだろ
  しかもお前モザイク無しってそいつぁ〜映論の検閲にひっかかるぞこの。
  ((((( ∩(^ロ^∩;) 
  ちゃきさん お前
人間として最低だな。 



っというわけでぇ・・・・・




こ こ このゲス野郎!

読者パンチの刑だぁ!  おらおらぁ!



ぱぁ〜んち o -_-)=○)゜O゜)☆あべし!


ぶたないって約束だったのにぃぃぃぃぃぃっぃぃぃ 痛たたた・・・・。








それとなぁ・・・・・。


今のは
あくまで読者の分





今度はぁ・・・・・。


乙女ちゃん代理パ〜〜ンチ!

エロイ人は嫌いよマグナムパンチ 
 o −_−)=○)゜O゜)☆ひでぶ!





痛たたた・・・。

ん〜 ここに長居すると 墜落して打撲した上 殴られ続けそうだから 早々に逃げたほうが良さそうです

ちゃきさん 急ぎで再び精神統一 さっさと飛び立ちます。




ふわり・・・・。






さぁて へ戻ったぞぉ






ここでパイロットよりアナウンスです。

ちゃき機長:
「 本機はただ今小樽上空50mの地点を飛行中です
  翼下には小樽築港エリアが広がっております 」






じゃんじゃん 飛んでおこうぜぇ〜 o( ̄ ◇ ̄)○  GO GO





あっ! 石原裕次郎の記念館だ!






隣には ヨットハーバーかぁ・・・・。

いいなぁ〜 僕もいつか船欲しいぞぉ (^▽^ 





なんだか面白そうな場所だね。

友達のピンチを サクッ と救ってから戻ってきて遊びにいってみようっと♪





この後 ここから程近い場所にある 樽原哲くんの家へゆき 車いじり作業の一部をお手伝いをしてきました。

o( ̄ ◇ ̄)○ 役にたったぞぉ イエー♪ 友達のピンチを救ったのらぁ〜!



樽原哲くん:
「 助かったよ ちゃきさん。 でもその顔の打撲跡 どしたの? 
  なにか
エロイことでも考えたのかい? 」


ドキッ (^^;) な な なぜ そこまで判る・・・ 
  流石はチャキさんの友人 お主も中々出きるな・・・。





・・・っとまぁ 今回は乙女ちゃん登場の場面が無いという文章だったけれどエピソード4として付け足してみました。


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