エピソード8 リベンジする男その名はリベン爺さんの巻 宿敵の本陣へとやってきました。 最後に乙女ちゃんと顔を会わせた場所から攻め入ってみたいと思います。 ちなみに 私・・・ 足が震えています・・・。 あわわわ (o≧∇≦)o む む 武者震いでござる。 拙者はびびってなんか いないでござるぞぉぉ! ( 強がり ) おいおい・・・ 全然駄目じゃん・・・。 (*^∇^)ノ しっかりしろよぉ〜 お前にゃ住吉神社の神がついてるんだからな! もう一度 今回は何しにきたのか よぉ〜く考えてみろ ちゃき尾くん キミには成すべきことがあるはずだ! けっぱれ! ふっ・・・ (ー ー 俺としたことが・・・ そうだったな 男には避けて通れない戦いというものがあるもんさ。 一度敗退したことであったならば 尚のこと。 男はこれを避けては生きてゆけない・・・。 いわゆる ロード( 修行 )って奴だ。 そして今回僕が果たすべき ロード ・・・ それは・・・・。 (o^−^)o リベンジ リベンジに燃える小樽在住37歳独身男性ちゃき尾くん。 彼のことを人は皆 「 リベンジする男その名もリベン爺さん 」と呼ぶ・・・。 (;゜□゜) リ リ リベン爺さん!? か か 格好いい〜♪ っのか? (^^;) 格好悪いんじゃねぇ〜の それ・・・。 まぁ いい とにかく リベン爺さんは 再び立ちあがり勇気と神の御加護を手にして再びこの戦いの地であるルタオ・バトルフィールドへと舞い戻ってきたのだ。 それだけでも偉い! ゆけ ちゃっき〜 (*^∇^)ノ 今日も玉砕して来い♪ おいおい (´・ω・`) 最初から玉砕とか言うなよな テンション下がるなぁ もう・・・・。 とにかく 再び LeTAO さんの3号店前へとやってきました あとは 前回言えなかった台詞を伝えるだけです 「 おデートしてください 」 い い 言えるかな・・・・? (^^;) ちょっと腰がひけてきました。 んもぉ〜 じれったいなぁ さっさと行って来い! o( ̄ ◇ ̄)○ ぱぁぁんち ! ポコっ! あ痛たたたた・・・・ (o≧∇≦)o 最近すぐにぶたれるなぁ そんなキャラ設定じゃなかったはずなんだけれどぉ・・・・。 とにかく ルタオ3号店の店舗カウンターまでやってきました だけども カウンターの中には 乙女ちゃんの姿は見当たらず、別な売り子さんが対応してくれました。 「 いらっしゃいませぇ〜♪ 」 ちゃきさん: 「 こんちは 今日は乙女ちゃんは居ないのですか? 」 売り子さん: 「 彼女は元々本店勤務ですし 私の記憶が正しければ本日の彼女はお休みのはずですよ 」 なぬなぬ! ( ̄ω ̄;) 本日のぉ・・・・・。 彼女はぁ・・・・・・・・・・。 お休み・・・・・・・・・・・。 んががっ! い い (;゜□゜) 今なんとおっしゃいましたか? (;゜□゜)「 ・・・・・・・・・・・・ 」 言葉も出ないほどに 即効でリベンジ戦は不戦敗色が濃厚になってしまいました。 秒殺 も 瞬殺 も超えるという 最初からお話にならないという終り方・・・。 住吉神社の神は 僕が訪ねたときには不在だったのでしょうか。 天狗さまの鼻は 手の皮がすりむけるほどに撫ぜてこなくてはいけなかったのでしょうか・・・・。 あっ! おみくじ。 タイミングを逃すなの文字が脳裏をよぎります。 逃しまくりっす (o≧∇≦)o くそぉ なんてこったぁ! 神よ! どうして 8月8日だけは辞めておけ と書いておいてくれなかったのですか! っとここで 先ほどの売り子さんから声がかかります。 「 あのぉ ご注文は・・・? 」 ええとぉ・・・・・ 何か 元気と生きてゆく気力の沸くような食べ物 を下さい (* * ) むきゅきゅきゅ・・・。 そんな僕が手にした商品が こちら。 クリームパフェ( フロマージュ )500円です 売り子さんの説明では この商品。 ルタオオリジナルのソフトクリームに 開店以来の人気商品であるドゥーブルフロマーシュを付け合わせて作っているパフェなんだとのことです。 ちなみに クリームパフェには ショコラ もあるよ。 ドゥーブルを使って作るなんて、随分と贅沢なパフェだね。 なんか元気出てきた気がするよ。 売り子さん サンキュー♪ ありがとね (*^◇^*) んで 早速食べるっす 前回 クレーム・グラッセを食べたときには ここのベンチを使ったっけ。 今度は このベンチの奥に見えているテーブル席をチョイスしてみようっと。 なにを隠そう この奥に見えているテーブル。 そのデザインが 超キュートです。 写真撮ってきたから 見てご覧よ 向こうにオルゴール堂の本館も見えているね こんな席で美味しくクリームパフェ食べてりゃ 超が付く幸せを感じることができちゃうはずさ (*^◇^*) b 手元にあるクリームパフェを ちょっとアップにしてみよう。 パフェの上に載っているベリーも大変美味しそうですぅ〜♪ 冷たいソフトクリームの上にパラパラと降りかけられているものは、ベリーをフリーズドライにしてクラッシュした物なんだって。 サクサクのクッキーもついているので食べるのが楽しくなっちゃう逸品でした。 勿論、ソフトクリーム下にあったドゥーブル(人気のチーズケーキ)も掘り起こしてしっかり食べてきましたよ。 ん〜 ちめたくて(冷たくて) 甘あまでぇぇ〜♪ し あ わ すぇぇぇぇ ☆☆☆☆☆☆ キラキラ〜 ヽ(  ̄∇ ̄)ノ 元気100倍 10秒チャージ♪ リベンジ戦敗退のことなんて すっかり忘れてしまいましたよ わっはっはぁ。 んで この後 『 ご馳走様でした 』と売り子さんにお礼を告げて 3号店を後にします。 帰りがけ 売り子さんが声をかけてくれました。 売り子さん: 「 来店していたこと 乙女ちゃんにも伝えておきますね 」 (>ω<;) ぎゃふん・・・・ 思いだしちまった・・・・。 何というか そのぅ・・・ 戦いの地で 流れ弾に被弾したような気持ちがしますな んなわけで 胸に流れ玉を数発かかえた男が一人。 再び小樽の町へと歩いてゆきました。 ε-(;ーωーA ふぅ… 気分転換もかねて ルタオ本店の展望所へでもあがり海でも眺めてくるとするかな。 そして 声高に小樽の海めがけて叫ぶとしよう (∩^ロ^)∩ 『 住吉神社の神よ 賽銭返しやがれぇぇぇぇ!! 』と・・・・。 これにて エピソード8もお終いね お次は エピソード9 へとつづきます。 随分と話数も伸びたなぁ。 だけれど物語もそろそろ大詰めへと近づいていますから、もうちょっとだけ辛抱してお付き合いしてあげてねん。 ちなみにこの後はストーリー展開が選択性で選べるようになっています。 ほんじゃあセレクトページへと移動するとしましょうか GO ♪ 小樽観光「樽樽源」トップページ > カテゴリー別一覧 > 小説案内 > 乙女ちゃん物語表紙 > エピソー8 |