■エピソード9 純愛編
キセキの街(おたる)の巻



リベンジに燃えて乗り込んできたはずのチャキさん

乙女ちゃんが本日お休みと聞き すっかり肩を落としてしまいました。

敗北感がその身を包みます

駄目駄目じゃん 
(* * ) とほほ




んで 打ちひしがれたチャキさんは 小樽の綺麗な海でも眺めて気分を変えることにしました。

調度 手近な場所に LeTAO本店があることですし ここの展望所へ上がって遠くを見つめることといたします。




 さっきまで居た LeTAO3号店の道路向かいで超近いんだ




ちなみに 展望所には以前にも上がったよね


  ここ ここ ここです 矢印の部分



よろめく足を引きずりつつ 傷ついた身体に鞭うってチャキさんルタオ本店内へと進入しました


途中の売り場には 
超キュートな笑顔で働いている乙女ちゃん2代目のお姿も・・・・。


乙女ちゃん2代目:
「 あら ちゃきさん いらっしゃいませ♪ 」



ちゃきさん:
「 あ・・・ こんにちは・・・ 
ε-(ーωー )  はぁ・・・ 」




意気消沈してしまったチャキさんは 返すお返事にも元気がありません・・・。




心配そうにチャキさんの背中を見送る乙女ちゃん二代目の姿も 今のチャキさんの視界には入りませんでした・・・。





トボトボ・・・・





慣れたエレベーターと階段を使って展望所のある塔のてっぺんを目指します





テクテク・・・・。





ああ あんなに前準備したのに・・・


やっぱりタイミングが違ってたんだ・・・。


きっと 住吉神社の神も 鼻なで天狗さまも 僕にはハードボイルド路線のみで生きてゆけとおっしゃりたいのですね



よぉ〜く 判りました・・・・ (ー ー 


それならばいっそのこと ハードボイルド という英名も和訳して
「 固ゆで男 」として生きていってやろうじゃありませんか・・・。

これからの僕は 卵は固ゆでオンリーで食べてゆきたいと思います

もう 半熟タマゴは 一生食べません 

それで よぉ〜がすね 神さま 


でも 
(ー ー 生タマゴの扱いはどうすっかな・・・ なか卯で牛丼食べる時に困るな・・・・

うんうん これは深刻な問題だぞ うん・・・。






・・・っとかなんとか考えごとしつつも階段を登りつめてゆきます


ほどなくして塔のてっぺん 展望所へと到着することができました


ε-(;ーωーA ふぅ… やれやれ・・・。



 展望所です




展望所には 先客が居たよ




だけれど その後ろ姿には どこか見覚えがあります




相手の方も 人のやってきた気配を感じとりこちらを振り返りました  







っと その瞬間!











小樽の街に







奇跡
がおこった・・・・。



















(;゚□゚) お お お 乙女ちゃんじゃん♪





な な な なんで居るのぉ?!








とにかく
 (^▽^ うわぁ〜い☆






この瞬間・・・



観光都市「 小樽 』の上空5000フィートの位置で 
住吉神社の神と鼻なで天狗さまの両者が がっちりと肩を抱きあい グッ と親指を立てたうえ 「 にかっ♪ 」 っと笑顔を見せたことを 小樽市民の誰しもが気づきませんでした。







か か 神よ・・・・ 天狗さまよ・・・


貴方たちは なんと手の込んだ演出を好まれるお方達なのでしょう。


コノコノォ♪ (”>ω<)っ))  憎い演出しやがってぇ〜☆


ちょっと涙出ちゃったぞ 俺・・・。



僕は 
粋で小洒落た神業をもつ小樽の神々に深く感謝しました

あとで (*^∇^) お礼参りしてこようっと♪ 







その後 「 なんでここに居るの? 」 と素朴な疑問を僕が尋ねると、彼女はこう答えてくれました。


乙女ちゃん:
「 展望所にはたまにイタズラ書きされちゃうから気になっていて・・・。
  今日は私 お休みで暇だったから 頑張って消しちゃおうかなぁって来てみたの。
  お店へ来てくれた方が書いたものだし ムゲに怒れないものね
  私が消してあげれば イタズラ書きも最初から無かったことに出来るでしょ
  そうすれば 書いたお客さんの罪も無かったことにできちゃうかなぁ〜って思ったの♪
  おかしな理屈でしょ 
私 馬鹿なんだぁ (*^∇^) えへへ☆  」









お お お 乙女ちゃん・・・・




キミって奴はぁ・・・・・





一体 どこまで樽樽源読者の好感度を上げれば (o≧∇≦)o 気が済むんだぁ!



惚れるなと言う方が無理があるじゃないかぁぁぁぁ!

ちなみに キミはちっとも馬鹿じゃない!

素敵すぎるほどに素敵だぁ!


馬鹿なのは デッキブラシで空飛んだり リベン爺さんとか名乗ってるオッサン1人で充分さ 

馬鹿はオイラに (>ω<;) 任せとけぇ!







そして その後・・・・





乙女ちゃん:
「 はい ちゃきさんの分 ♪ 」



ちゃきさん:
「 (;^∇^)  へっ? 」



乙女ちゃんから手渡された物は 消しゴムでした





あれれれれぇ こんな予定じゃなかったはずなんだけどなぁ・・・・。



まぁ こういうのもありかな・・・。

なんか楽しい作業になりそうだしね 
(^▽^ うんうん。




それからは 二人仲良く消しゴム作業です。





作業の途中で展望所の窓から見えていた小樽の海景色には、帆に風を一杯にうけ船体を傾斜させたまま帆走してゆくヨットの姿が見えている・・・。







素敵な街だよな 小樽って・・・。






その後も消しゴム作業は続きます



二人の手にした消しゴムの大きさが ドンドンと小さくなってゆくほどに 二人だけの時間が大きくなってゆくのを感じてる



消しゴム・・・ もっと大きかったら良かったのに・・・   (ー ー  消し消し 消し消し・・・。







間もなく展望所のイタズラ書きは全てなくなりました

僕らの 消しゴムも同時に消滅です


ちょっと とって置きたかった気もするな (^^ ) ちぇっ 残念・・・。





すると今度は乙女ちゃんからこんな提案が・・・。


乙女ちゃん:
「 ちゃきさん 有難う☆ ねぇ ちょっと時間ありませんか? チョコレートドリンクでも飲みに 1階のショコラバーへ寄っていきません? 私が作ってあげますよぉ〜 美味しいんだからぁ♪ 」


ちゃきさん:

「 それはいいね じゃあ作って貰うことにするよ 
(^▽^ 美味しく作ってね 」





ってな いきさつから 今度はLeTAO本店の一階にある ショコラバー へと移動。

上空に待機中の 神々が
「 見えなくなるじゃないかぁ〜 ぶ〜 ぶ〜 (´・ω・`)  」と文句を言っても知りません。

タイミングを逃すんじゃないぞ! と教えてきたのは貴方達なんですからね(笑)



 甘ぁ〜いドリンクさ☆ (^▽^ うまうま



ショコラバーで楽しむ チョコレートドリンク。

乙女ちゃんは chocolat chaud の Regere という
ホットチョコレートを。

僕は飲んだことが無かったから chocolat froid の Blancを指定。

こちらは
白くて冷たいチョコレートドリンクです。


初め白いチョコレートドリンクと言っても ホワイトチョコをただ溶かして飲むだけの物だろう・・・・くらいに想像していたんだけど その味はもっとクリーミーなテイストで 
ものすごく美味しかったです

何より 乙女ちゃんが大事に作ってくれたドリンクだったから そんな美味しさも より増したのかもしれないね。

サンキュー♪


『 チョコレートを楽しむ時間は幸せを楽しむ時間 』





ショコラバーでの会話はとても楽しいものでした。

さっきまでの作業のことを話したり 自分達のこれからの目標を話したり・・・。



途中 30代後半かな・・・? と思わしき
イケメン男性綺麗な女性を連れてやってきます。

途端 乙女ちゃんが席を立ち上がって 彼らに挨拶をはじめたよ。


誰なんだろう・・・・
 (^^ ) まぁ いいや 取り合えず僕も会釈くらい返しておくとしよう。


ぺこりん♪





乙女ちゃんが 本日の私服姿での登場のいきさつについて 何か説明をしています・・・。


ん?  なんだ?  どうしたんだ? 

(;^_^)σ 誰その人?





先ほどまでの消しゴム作業などを軽く説明する乙女ちゃん・・・。

僕が手伝ってくれていたことも話しています。


すると そのイケメン男性は 僕の方へと向き直り、深く頭(こうべ)を垂れてお礼を言ってくれました。



イケメン男性:
「 それは それは ありがとう御座いました 」 ぺこりん♪


(: p^ロ^)p あややや
 

別に率先して手伝ったというわけではなく 成り行きといいますかぁ・・・ 
不純な動機といいますか・・・。




そして その後のイケメン男性は ふいに乙女ちゃんが座る席のそば、カウンター上に置いてあった伝票へと手を伸ばして これを 
クシャクシャ ぽい♪ っと丸めて捨ててしまいました。



ちゃきさん堪らず声を出します:
「 (つ;^о^)つ  あっ! そんなことしちゃ駄目です 乙女ちゃんがられてしまいますよぉ! 」






すると このイケメン男性は こういいます。


イケメン男性:
 いいんじゃないの? だって僕 LeTAOの社長 だもん ( 素敵な笑顔 )。 
                    
あっ  それと連れは僕の妻です ちなみにしてます てへっ♪ 」










えっ! ∩(^^;∩) まじでっ?!

社長 お若くみえますな・・・。





ちらっと 傍らに立つ乙女ちゃんの姿へと視線を移すと 笑って頷き返してくれてます。

どうも本物さんらしいです・・・。 あはははは


その後 これからも頼むぞとばかり乙女ちゃんの肩をポンポンと叩き、僕へは固い握手を交わしたのち 
「 じゃあ また♪ 」と言い残して 颯爽と立ち去ってゆく社長さん。

手じかな場所に立っていた他のスタッフへ
「 本日の彼ら二人のドリンク代は受け取らないように 」とわざわざ指示まで出してくれた上で その場を去ってゆきます。

後に続くお連れの奥さまも
「 これからも LeTAO をどうぞご贔屓に☆ 」と会釈をしたのち 彼のあとへと続いてゆきました。








ちょっとしたハプニングな出来事だったけれど 思いがけない人に会い 思いがけず得しちゃったらしいです

にゃはははは 
 v (^ _ ^) v  ついているのだ☆

ちゃきさん 本日 
超ラッキーデーかもしれません。


これも 住吉会天狗一家の面々の計らいでしょうかねぇ〜♪ 
キミたち偉い!


とにかく 社長さん 奥様 m(_ _)m ご馳走さまでした。






その後は たった今おきたハプニングな出来事なども会話にまじり さらに楽しい時間がつづきます。

きっと周囲の方々が聞いていたとしても その全ては他愛も無い会話だったことでしょう

それでも二人にとっては そのどれもが
キラキラとして輝いた会話だったんだ。





途中 彼女から話される会話中にこんな言葉がありました


乙女ちゃん:
「 私は売り子さんで商品製作ではあまり活躍できないでしょ。 だから 
こんな売り子さんからだったらまた買い物したいなぁ って思ってもらえるような店員になりたいの。でも なかなか難しいのよねぇ・・・ どうしたら良いのか判んないもん うん うん 判んない (´・ω・`)  」



その時のチャキさんは無言で笑ってました

でもね 心の中ではこう思っていたんだ

「 そのままで良いんだよ 充分過ぎる程さ (^^ ) 」 と・・・。








どんなに頑張っても無理なことってのがある


その一つが
 時を止めること

この時の時間も 誰も止めることはできません



間もなく 手もとのショコラなドリンクもなくなってしまいそうです

二人で一緒にいる時間も残り少ないってことだ


たとえ止めることなど誰も出来やしないと判っていても願うだけならば構わないはず・・。


「 誰か 時を止めてください・・・ (
*^ ^*) 」








・・・・っと そこへぇ〜。



一匹の
 綺麗な蝶が店内へと迷い込んできました

そして その蝶は 
ふらふら ゆらゆら と舞いながらも 真っ直ぐにチャキさん目指して飛んできます



ひらひら・・・ ひらひら・・・




・・・っと 蝶はそのままチャキさんの肩へと留まります。



蝶:
「 ちょと あんた! 」



ちゃきさんの声に出さない心の声:

「 ( うわっ なんだぁ 蝶が喋ってるぞ! )」


蝶:
「 声出すんじゃないわよ いいわね びっくりさせてゴメンナサイ 実は私 
ロマンスの神様です にやり 」


ちゃきさんの声に出さない心の声:
「 ( ええ! 一度は見捨てて立ち去った貴女が何故に今ここに! ) 」


ロマンスの神:
「 住吉の爺さんとか 天狗のおっちゃん達にばかり活躍されたらシャクじゃないのさ あたいも手伝ってあげるわ 」


ちゃきさんの声に出さない心の声:
「 ( それは有り難いんですが どうするんです? ) 」


ロマンスの神:
「 やるべきことは貴方自身が知ってるはずよ 
自分で考えなさい! 甘ったれるんじゃないわよ。 私はあくまでもそれを言い出せるように気合を入れにきただけよ いいわね 覚悟しなさい 」




ロマンスの神さまが そう言い終わるか終らないかというタイミングで 蝶の姿はみるみる変化して 
スズメバチのお姿へと変わってゆきました


ちゃきさんの声に出さない心の声
「 ( なんだか オイラ・・・ 
嫌な予感がします・・・ (^^;) ) 」



 

神様のお尻からは 鋭い針が
キラリと輝いて見えている・・・。






やっぱ 嫌な予感が的中しそうな気配・・・ 
(^^;) や や やめて そんなやり方・・・。



そんなチャキさんの懸念をよそに  間髪いれずに気合を注入するロマンスの神。




次の瞬間!


ブスリ! チックゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!





(;゜□゜) 「 ぐはっ っ! 」





そりゃあ 声も出るってもんですよ 神・・・。





すると そんな経緯を知らない傍らの乙女ちゃんから心配そうな声がかかります


乙女ちゃん;
「 どうしたの? 急に・・・ 大丈夫? 」




ちゃきさん:

「 あ・・・ いや・・・ なんでも無いんです・・・ ちょっと・・・ね。 あっ キミは神とか信じたりするほう? 」




ちゃきさんの 不甲斐ないお返事が出ました


これに対してロマンスの神も容赦ありません


すばやく
第2波の攻撃に備えた 針刺し準備体制に入ります。


ロマンスの神:
「 さぁ あと何回
 ブスリ といきましょうかねぇ おほほほほほほ ♪ 」







ちゃきさん:
「 うあぁ (;゜□゜) 言います 言います! ちゃんと言います! 」



乙女ちゃん:

「 どうしたの 何を言うの? 」


ちゃきさん:
「 実はですね・・・
 (>ω<;) あのぉ・・・ 」





ちゃきさん モジモジ状態から脱しきれません


だって心の準備って奴が・・・
 


(o≧∇≦)o
 いきなりなんだもん きゅ〜・・・。







するとあろうことか ロマンスの神は最終手段に打ってでました


ちゃきさんの肩の上から飛び去ったかと思うと 今度はすぐ横に座っていた乙女ちゃんの方へと移動してゆく神。


離れ際 ロマンスの神の捨て台詞はこうでした


ロマンスの神;
「 あんたの場合は
 こっち(乙女ちゃん)を ブスリ とやると脅してやった方が早そうね おほほほほほほ ♪




(つ´Д`)つ  ああ ロマンスの神 なんと卑劣な手を・・・ それだけはやっては駄目・・・ 貴女それでも神ですか 反則すぎます



ロマンスの神:
「 つべこべ言うんじゃないわよ さぁ 自分を守るか 乙女ちゃんを守るか 
0.5秒 で決めなさい! 」




この台詞に対しての決断をせまるかのごとく さきほどの質問を乙女ちゃんが繰り返してきました

「 ねぇ 何を言うの? 何か大事な話し? 」




自分の身体ならばいざ知らず 乙女ちゃんへ 
ブスリ とやらせるわけにはいきません。



ちゃきさんが覚悟を決めて口を開きました:

「 実は・・・ 僕・・ 前から乙女ちゃんのことが・・・ 

    ええと・・・ だから その・・・ ううんと ナンと言うか・・・

        良かったら 良かったら・・・・・  僕と    僕と・・・・

             お    お      オルゴールを作りにいかないか? 

                   きっと楽しいよ (^^;) あれれ・・・・・。 」





あららららぁ〜

なんと腰抜けで 肝心な言葉が抜けたままの台詞でしょうかねぇ〜☆




だけど伝えたかった気持ちは
精一杯伝えた台詞にも思えました。


ロマンスの神も 
今日のところはそれくらいで勘弁してあげましょう・・・とばかりにウィンクしながら飛び去っていってくれます



辺りには 
なんとなく気まづく それでいて 心地よい雰囲気 だけが残ります



ちゃきさんもう一度:

「 良かったら一緒に行かないか? 」




これに対して 乙女ちゃんは「 うん・・・ 」とだけ答えて嬉しそうにハニカミながらうつむいています



ちゃきさん次にかける言葉がみつかりません・・・。

ど ど どなたか 僕の肩を針で 
ブスリ と刺してはいただけないものでしょうか (^^;) 

おぉ〜い 
ロマンスの悪魔野郎 どこへ行ったぁ〜・・・(笑)




その後は 二人がドリンクを飲み干した時点でLeTAO本店を後にします

目の前には 自作のオルゴール製作を体験することが出来るオルゴール堂本館の姿。





たとえ信号待ちでつかまったとしても ほんの数分で到着してしまうほどの短い距離でしかありません。

だけれど 僕らにとって その道のりは生涯忘れることのない長く大切な道のりとなりました。




LeTAO本店を出てから 二人がまさに歩き出そうとするその瞬間

乙女ちゃんがそっと僕の手を取り歩きだしてくれたから・・・。





時が過ぎ、時代が移り変わっても小樽の街に生き続ける そんなピュアでシャイな二人の物語

これが僕らの
クラッシクストーリーです。




この後の二人はどうなっていったの?


どんな恋愛をしたの?






そんなことは どうだっていいことです


この小樽という街で二人が出逢い辿った小さなキセキ

生涯忘れる事の無い想い出の数々

二人出逢って良かった と思える時を過ごしたこと。


それらが一番の宝物。




この乙女ちゃん物語というお話しは 現実世界で出逢った たった1人の女の子 の為に書きました。

これからの彼女の身に、辛いことや苦しいことが起きたとき、この物語を想い出してくれれば きっと勇気と元気を取り戻してくれることでしょう。






物語の舞台はそのほとんどが 洋菓子のLeTAOさん で展開してゆきます


そんなLeTAOさんの看板には こんな文字が刻まれているんだ


Northern Sweets Manner


Manner
 というのは流儀や作法・手技といった意味がある


だから LeTAOさんが提供する商品には 
北のスイーツの流儀とか手技といった意味があるのがわかります

このフレーズを借りて 今回の作品にもサブタイトルつけるとしたら きっとこうなるはずさ





指一本触れずして 生涯に渡り相手を支え 愛することを可能にする男


それが
 Northern ちゃきさん Manner


北のチャキさんの流儀って奴さ 

(o≧∇≦)o くぅ〜 格好いい! 痺れるぜ兄貴ぃ〜!




 この物語の最後は きっとこの曲が良く似合う・・・。

 
JUDY AND MARY 「 クラシック 」

著作権に触れるから音楽ファイルは張れません

ご自分で TSUTYA へ出向いてレンタルしてきてください

ちなみに歌詞だけなら ここで読めます http://lyric.kget.jp/lyric/hv/v/







また 先に純愛編を読み進めてきて 笑える編「 神よ貴方はなんと・・・ 」の巻を読んでない人は こちら からストーリー選択ページへ戻って読み替えてみるといい

なまら 笑えるよ (^▽^ うけけけけ ♪




それでは皆さん 後書きで再会しましょう ( 笑える編からでも あとがき へゆきます )

あとがき では乙女ちゃんの正体も暴露されてるんだぜ こりゃあ 絶対にチェックしなくっちゃ!


じゃあねぇ〜 ==☆(((((((((^ー^*)ノ  先に行って待ってるよぉ〜♪


後書きへ れっつら GO ひろみ!



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