■以前に「 ちゃきさんは語るシリーズ 」で語った内容を手直しして再公開したものです あのね 地域を活性化させましょう♪ とかいって 「 買い物は市内で☆ 」 ってなキャッチフレーズは良く耳にしたことがあるでしょ。 今日はこれについて話すよ ヽ(^▽^* まずお金の移動について考えようね。 それと これと連動して「 地域 」という言葉も同時に考えてほしいんだ。 小樽というのを一つの家庭に例えると判りやすいはずです。 ・・・っというわけでシュミレーションの始まりです。 小樽家 でお金を動かしてみましょう 父から娘へいくらか渡したよ この行為を「 商売 」と考えてみてね 何を売ったのかは問題にしなくていい とにかく 誰かから別の誰かにお金が動く という行為そのものを商売と思ってください そして今度はこの下に書いた動作を考える 先ほどの逆で娘から父へ渡されたお金を持っているだけ全部返します この時もお金が移動するわけですから「 商売 」です でもどうでしょう? σ( ̄ o  ̄ ) 小樽家全体としてはお金は増えましたか? そうです 全く増えていません (*^◇^*)b どんなに小樽家の中でお金を右へ左へ動かしても・・・。 残念ながら小樽家全体では何も増えていないことに気づきましたね。 当然ですがこんなことをいくら続けても小樽家は豊かにはなりえないことが理解してもらえたはずです。 ( ^∀^)σ つぎに「 消費税 」を含めて考えてみようね☆ 先ほど 全く増えていない と書きましたが消費税の件を考えると これがちと厄介なことになります 父 → 娘 娘 → 父 このお金の移動の際に消費税がかかるわけですから、当然なことに国が税金分の5%を徴収してゆきます。 そうです (*^◇^*)b もうおわかりですね 小樽家の中だけで「 商売 」として金を動かせば動かすほどに、小樽家は毎度5%づつ資金を失ってゆくのです。 率先して動かすとどんどん貧乏になるんだよ とはいえ勿論 街で買い物するのは大事なことだ d(^▽^* ただ先に記したような からくり が現実にある以上、気をつけないと やばいことになるのも必然 です さて じゃあ (;゜□゜) どうすりゃいいんだ? 答えは小樽家の外へ何かを売りつけてお金を他所から持ってくる そして小樽家に蓄えることさ☆ 大げさに聞こえるかもしれないけど「 外貨を稼ぐ 」と表現してもいいかなと思ってます。 小樽家の外から来た人に小樽家の中でお金を置いていってもらうのでもいいよ。 「 売りに行って獲得してくるか 」 「 来て貰い置いていってもらうか 」 そのどちらかしかないね これらのことをイメージすると、最悪は小樽でも手に入るものをわざわざ小樽の外で買い求めることだというが理解できるようになるはずです。 今回これを書いたのは 「 自分達の暮らす町で買い物をしていれば ただそれだけで街は豊かになり安泰に違いない☆ 」 これは妄想でしかないし 間違った感覚ですよと学習してもらうためです 消費税である5%って大きい数値だ。 どんどん買い物すれば どんどん5%が街の中から国へと吸い上げられていってしまう・・・。 この事実からは逃げられないからな。 今回はちょっとシンプルにして説明してある 本当はもっとごちゃごちゃした理由もあるんだけれどその辺は割愛するよ。 とにかく僕らがやらないといけない最重要項目はこれ! 「 売りに行ってお金を獲得してくるか 」 「 来て貰いお金を置いていってもらうか 」 さぁどうやって小樽家の中に資金を残すかみんなで考えよう♪ ここまで書いて この日のコメントは終了していました。 以下は後日このコメント公開後の読者の反応を含めた文章を書いたものとなります。 ---------------------------------------------------------------------------- んで この後日公開した文が これ ↓ 昨日発表したブログ なかなか目から鱗なお話だったようでメールも含めた反響がちらほら出ています @@@@@@@@@@@ まったく気づきませんでした・・・ 街の中で買い物さえしていればそれだけで大丈夫なんだ 今までずっとそう信じてきましたので・・・ 正直とてもショックな内容でしたが 同時に納得もできる文章で考えさせられた思いが強いです @@@@@@@@@@@ というコメントもやっぱりあったよ。 なかなか気づかれずらい部分だろうと思いこちらも公開してみたので予想があたったかなと感じています。 さて前日までに公開した文章を理解した上ではじめて学習できることってのがある それを今回は書き記しておくよ。 レッツ スタディ♪ ヽ(o^∇^o) 街ではよく「 町興しイベント 」なるものをみかけます あれも本人達は町を興しているつもりでも、その大半が地元民のために地元民だけで展開し、来場者のほとんども地元民で終わってしまっているのならば・・・。 先に知らせたようなシステムに照らし合わせて 全く効果が無い と判るはずです。 それどころか逆に小樽地域から税と言う名のもとに資金流出を加速しているだけの「 町さげイベント 」に変貌しかねない危うさを持つことも理解してもらえたはずさ。 なんでもいいからやればいい☆ そのレベルで展開すれば町はドンドン沈められてしまうということだね (´・ω・`) b こりゃ不味い・・・。 別に僕は 町内会の祭り事 や 楽しい行事 を否定しているのではないんだよ それはそれで楽しい時間なんだしドンドンやるべきさ。 ただ「 町興し効果の無い 」ものに「 町興し 」と名付けて一般ピープルを騙す行為はやめとけといいたいだけね。 「 町興し 」の冠を付けられるレベルは、ちょいと仲間で集まってワイワイやろうやという物のレベルではないってこと。 厳しく言えば小樽の町の外の住民の方がよほど来場しているというな状況を作りあげないかぎりは「 町興し 」という冠タイトルは付けてはいけないんじゃないかと思うんです。 以上のことから 仲間でワイワイやる程度のイベントを数多く連発しては、町興しの盟主を気取るということはあまり賢い人達のやることではない・・・ってことが理解してもらえたことでしょう。 それは逆に「 町さげ 」作業を続発させていて、小樽を沈めるのを早めているだけの団体になってるかもしれないってことだからな。 この辺のイメージがしっかり持てると 身辺で起きていることは 結構怖いものも多い と気づきだすはずだよ。 みんなしっかりした目をもって身辺の出来事を見極めるようにしなきゃ駄目だぞ。 「 町興し 」と名のつくものが全て本当に効をそうしてきたのであれば・・・。 小樽は絶対に沈むことはなかったし今でも健全に運営できていたことでしょう。 でも現実の小樽はすでに沈没寸前です 上記してきたような部分をちゃんと意識せずに 「 なんでもいいからやればいいんだ 」 とやってしまう人が多かったのが悪かった・・・。 また目の前に人さえ集まってくれてりゃ「 成功だ♪ 」と万歳していたのも理解しづらいよね。 目の前に集まってきた人たちの分析をちゃんとしていれば・・・。 今回発表したシステムを理解していればそうそう「 成功だ♪ 」と主催者は判断しなかったはずです。 そして効果を検証することもなく 目先に集まる人数などといった目隠しフィルターに隠されてしまった結果として盲目的にこれらについていってしまった市民ユーザー側も悪い。 今回の件は 町でイベントを仕掛け、なんとか町興しを・・・と努力している最中の人達には寝耳に水になる人も多いはずです。 はっ ∩( ̄ω ̄;∩) 俺のやってきたこともチャキさんの指摘に照らし合わせてみれば「 仲間とワイワイやってただけ 」で効果なかったかも・・・。 それどころか 税金を国に献上する作業を一番手伝っただけ かもな・・・ドキッ・・・。 結果として 俺は町の沈没を早めまくった張本人になったんではなかろうか??? と焦る人も出るかもしれない。 でもそれが現実であり事実です 現実や事実は変わらない 残してきてしまった結果からは逃げられない それでもこれからその現実や事実、結果を踏まえたうえで展開するしかないんだ 「 町おこし作業 」ってのは 頑張りさえすれば誰にでも出来るってもんじゃない と思われるっす。 先に長く綴ってきた理由から この「 町おこし作業 」の陣頭指揮をとるということは非常に卓越したセンスを持っていることが要求されることが理解してもらえたはずです。 こういうことを書いて発表してくる他所のホームページとか小樽に無いかなぁ・・・。 実のあるディスカッションしてぇ〜よぉ〜 (つ´Д`)つ 孤独だよぉぉぉ うぇ〜ん(泣) どうだい? 町興しって難しいでしょう☆ 全国的にみても うはうは♪ の市町村や都道府県はそうそう見当たらず・・・。 果てはこれら行政団体ばかりでなく 国そのものまでが ピー ピー な状況さ。 こういった現況を見渡すかぎり、この卓越した人材ってのが全国的にみても 『 非常に稀な数しか生息していない 絶滅危惧種 』 であり保護の対象であることがわかってもらえると思うんだよねぇ。 っというわけで 最後に重ねてこの台詞を配し今回の文章を御仕舞いにしておこうと思います ( ^∀^) どうだい? 町おこしって難しいでしょう☆ 以上で今回の 『 ちゃきさんは語る 』を終わります 読んでくれた方ありがとうございました |