2005年05月14日
今日は小樽運河へ遊びにいきました。
以前から この近辺を 人力車が走っているのは見かけていましたが、今日まで乗ったことがありません。
今日は天気が良くて気温もそれなりには上がっています。
風も穏やかな上 連れも女性という好条件がそろっているよ。
うん 乗るなら 今日だな (^ー^)v うんうん♪
といったいきさつから 橋の上で客待ちしていた 人力車のひき手を担うお兄さんに質問してみることに・・・・。
ちゃき:
「 いくら ? 」
お兄さん:
「 コースによって違います 」
ちゃき:
「 地元民だから最安値でいいんです。 案内して欲しいわけじゃないからね。
ただ単に乗ったことが無かったから 乗ってみたいだけなんだ 」
お兄さん:
「 あ それでしたら 最短10数分で3000円ってのがあります 」
ちゃき:
「 一人1500円ってことだな なら乗ってもいいかな 」
連れの女性:
「 うん 私も乗ってみたい♪ 」
ってな調子で乗車が成立です。
いざ いざ !!
と いうわけで 人力車 へと収まってみました。
最高人力: 1 human power / 究極のエコロジー内燃機関な乗り物です。
運河をバックに・・・記念撮影 車夫の人が撮影してくれますよ。
どうですか? 新婚旅行中のスナップです
おいおい いつ結婚したんじゃい (^_^;) 単なる女友達じゃろがぁ〜!
ちゃき:
「 おい お前寒くないかい? 」
連れ:
「 ええ 貴方と一緒なら・・・ 」
上の2行は 僕の頭の中に流れた 妄想 というなの 夢物語ね。
僕らが乗ったのは ゆきあられ号
所属は えびす屋小樽 さんです
小樽市色内2丁目8−5
0134−27−7771
公式サイト:http://www.ebisuya.com
アラレってこういう字かくんだね 知らなかった (・ω・) ふむふむ
この度の ひき手となった車夫は 藤森くん
終始礼儀正しく対応してくれた上 乗車中も楽しい会話を心がけてくれていました。
単に A地点から B地点まで客を移動させるだけが 人力車 じゃないんだぞ! っという意気込みを感じます。
短い時間の中でも 時に笑わせてくれたり 街のガイドを勤めてくれたりと 予想外に内容の濃い時間をもらえちゃうっす☆
あらよっ こらさっ♪
もう 乗りこむところからはじまって、 発進、 途中のガイドなどなど 本当に終始笑いました
なまら うけるよ これ
(*^◇^*)b 超お勧めっす ♪♪
仲の良い人と乗りにいってみそ☆
乗らずに その姿を眺めつつ想像しているよりも 100倍楽しい世界の乗り物だと思うんだよねぇ〜♪
それから おまけ的なお話をさせてもらうとね。
この人力車チームは ちゃんと車に保険をかけて運行しているんだそうです。
時に車道上も走る必要があるし 満が一にもちゃんと備える姿勢を持っているんだ。
きちんとした仕事として永続的かつ健全な運行を目指すなら こういった部分のしっかりさも大事なはずだものね。
小樽の街には他にも 街案内しながらお客をのせる乗り物が幾つか運行している。
だけれど 『 えびす屋 』さん以外のところが保険対応の件をきちんとしてくれているのかは不明です・・・。
そういう部分 修学旅行生らの子どもたちが利用することを考えると σ(´・ω・`) ちと心配・・・・大丈夫なのか?
修学旅行生らを街へ放つ 引率教員の方々ならば、連れている生徒さん達が自由行動の時間中に、無保険車両にのって車道上を移動しているのは やっぱり怖いだろうと思われるっす。
教員の皆さん 生徒さんらがタウンガイドを名乗る車両を利用するときには、保険付帯の有無 を確認させるように指導しておいたほうが無難っすよぉ〜。
えびす屋さんは その点しっかりしたサポート体制をとっているから安心ね (*^◇^*)b
それにね 彼らはお客さんから声がかからない間の待機中でも 街の清掃をしていたりするんだよ。
毎朝の始業前と就業後。
毎日毎日来る日も来る日も休むことなく清掃活動を怠らず続けてくれているんだ。
自らは誇示しない部分ですが こういった就業態度があることを地元小樽の人間らはちゃ〜んと覚えているからね。
小樽の街、路上にゴミがほとんど見られないのは彼らの手によるところが大きいです。
偉いぞ えびす屋ぁ♪ \(^▽^* 応援するぜ!
背中に読める「 小樽 」の文字。
彼らのように街を愛し、礼儀正しさと健全な営業スタイルを守る人達に この文字は背負い続けて欲しいものですね。
今日の GOOD-LIFE は小樽の街でみかける人力車の体験レポートにしてみたよん。
じゃあ また どこかへ遊びに行ってくるから 今日はもうこの辺で (^ー^)/ ばいばぁ〜い
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