2006年06月13日
小樽の市街地から離れた住宅街に 見つけ出しづらい名店があるんだよ と教えられました。
住所とかも一緒に渡されていたので本日さそく足を運んでみることにするっす。
そのお店を探してみると 本当に住宅街の中に ひょこっと現れてきます。
んで 道順は大変教えづらい場所にあるのね・・・ f(^ ^; ちょっと説明するのは遠慮したい・・・。
これは 見つけるのが大変な店。それを見つけ出すこと自体が無情の喜び派 な方々には堪らないお店になりますよ。
とりあえず下に住所とかは載せておくからあとはインターネット地図検索サービスでも使って自分で場所の確認をしてみてください。
橋三楼
小樽市松ヶ枝1丁目13番10号
0134−25−1239
営業時間: 午前11時00分〜午後7時00分まで
定休日: 6のつく日
建物外観だよ
この辺りに走る主用な道路からは ちょっと離れ奥まった場所・・・。
ですから 冬季間は除雪が弱い場所ということになるっす。
雪が積もる時期になると、正直僕が乗り回しているスポーツカーなどの車高が低めの乗用車で訪ねてくるには技量がいりそうだ。
その辺り持っている車の車種によっては考えにいれておいてちょ。
まぁ 除雪が行き届いているときなら そんなにびびらなくても良いんだけどさ。
遠方からやってくる方々ならば わざわざ道路環境の悪いときを狙ってお店捜索することもないかなと・・・。
まぁ ワンポイントのアドバイス程度に読み流しておいてくださいまし。
んで とりあえずは 近づいてみた。
友人からは『 一度食べてごらんよ♪ 』と薦められていたメニューがあるよ。
店舗外観にも掲げられている 加利麺 ってもの。
『 単にカレーラーメンチックな物なのかい? 』とこの店を教えてくれた友人に尋ねた時には こう答えられています。
(* ̄∇ ̄)ノ" 甘いですな ちゃきさん☆
『 確かにカレー風味ではあるがちょっと独特な旨味がある物なんですよ ぐふふ 』と。
そんな言われ方しちゃったら メチャクチャ気になってしまうじゃないですかぁ〜 (^ 。 ^;) もう。
とにかく 入店を目指そう。
今日に限っては友達からのイチオシも貰っていたことだしな。
何がなんでもその 加利麺 を頼んでみることとしようぜぇ (^ ^)b
ええと 店の横にはこのような看板が・・・
なんでも 6 のつく日は休むんだそうな。
6 のつく日は定休日と書いてあるのですが、 どうしても こういう言いまわしをみるたびに 僕の頭の中にはメロディーが流れだし
いっちぃ〜 のつく日は らっきぃ〜 大王でぇ〜 ♪
っと軽快なビートを刻みます
もう このパチンコ屋さんがテレビコマーシャルで流す らっきぃー大王でー♪ソングは 自分のDNAにすっかり組みこまれてしまったよ。
テレビのコマーシャルの影響って怖いですね はははは。
似たようにCMソングが頭の中をグルグルとまわっちゃうタイプの人、樽樽源の読者の中にもいるんじゃないのかなぁ〜。
(σ ^_^)σ お前もそうだろ ん! そうだと言え 言うのだ!! つんつんっ♪
っというわけで ちゃきさんの頭の中は只今
6 のつく日は らっきぃ〜 定休日ぃ〜 ♪
という音楽が流れまくっております。
誰かこの曲を早くとめてくれ(笑)
とにかく 今日は幸い 6 の付かない日であっので橋三楼さんは無事営業中でございます。
これなら目的の 加利麺 もゲットできそうです。
さくっと入店してみるといたしましょう。
いざ いざ いざぁぁぁぁぁぁぁx!!
ε=ε=(o^−^)o 待ってろ加利麺ちゃん♪
っというわけで店内に入る僕。
当然かもしれませんが「 いらっしゃいませ 」の声が出迎えてくれます。
最初 この 「 いらっしゃいませ 」って言葉は聞き流してました。
でもね 店主はこの「 いらしゃいませ 」とか「 ありがとう御座いました 」に多分相当のコダワリを持っていますよ。
ちゃきさんは それ 見ぬく人 っす d(^▽^ オイラちょっと気づいちゃったもんね へへへへ。
だってね 僕は1人客でしたから「 いらっしゃいませ 」の声が一度飛ぶのは普通ですわ。
でもさぁ 家族連れが入店すると その人数に合うだけ「 いらっしゃいませ 」が出てくるのね。
つまり 1人1人へ ( ^∀^)σ「 いらっしゃいませ 」を渡してるんだなぁ♪
僕の気のせいかな??? とも考えて、その後も気をつけて聞いていたよ。
でも ほぼ間違いなかった (*^◇^*)v
まぁ 店主が忙しく動きまわる厨房位置から死角に入ってしまう座席へとすわられてしまったらば なかなかそうもいかなしれない。
でも、厨房の中で作業する店主の立ち居地から目視出きたお客さんらへは確実&丁寧にこの 挨拶 を渡しているのが判ります。
しかもね 声をかけるタイミングも ドンピシャ☆ 。
とても違和感なく言葉を渡しているものだから お客らはこの辺のことに対してほとんど気づくこともないと思われます。
あくまでもさりげないんですわ (^ 。 ^ ) ほほほほ 店主やりますねぇ
何が工夫されているのかお客が見ぬけずとも さりげなく手はかけてある
これがサービス業の世界では根底に流れていて欲しいものですよね
橋三楼さんは その点 大変居心地が良かったお店さ。
また 店主は自らの首元に 蝶ネクタイ を締めて働いているんだよ。
「 きちんとした姿見でお客様を迎え入れ、
美味しい料理を提供し 楽しく食事してもらい
喜びと満足を帰りには持たせたい・・・ 」
そんなプライド、気構えを感じましたね。
ラーメン作るのに 蝶ネクタイ? σ( ̄ o  ̄ ) はてぇ・・・・。
そりゃ料理することに対して考えるとき、蝶ネクタイ姿の『 要 ・ 不要 』だけで言えば 不要 ですよ
でもね そこでひと手間かけてたり それを外さずに店に立ちつづける部分へのコダワリ。
そこに 店主の物言わぬプライドやメッセージがわんさか詰まってる 気がするんですよねぇ・・・。
僕は 樽樽源 以外にも色々と作り物を産み出して遊んでいますが、橋三楼の店主を勤める方のようなプライドとコダワリを忘れないクリエーターでありたいなぁ・・・って感じるよ。
注文した品が届くまでの短い間、お店の中ではそんな思いも巡らせていたことを覚えています。
そんなこんなで時が過ぎるのを待っていると お待ちどうさまでしたぁ〜☆ とラーメンが手元へとやってきました。
むはっ♪ (*w^▽^)w 来た 来たぁ〜!(嬉)
あ・・・ 早速ですが・・・
これなんだか 良い香りしてるかもぉ〜 (^▽^ うきょきょきょ♪
カレーの香りって食欲そそるよねぇ d(*^◇^*)b
さぁって 写真でも撮ってから食べ始めるとするか・・・。
上の写真を撮るまえには 壁に掲げてあった色紙が チラッ☆ っと視界に入りました。
んで そこに貼ってあったのが 2005年駒大苫小牧主将「 林 裕也 」くんのサインです。
おお! ∩(^ロ^∩;)
全国へ駒苫旋風を巻き起こし北海道を活気付けた
あのチームの主将じゃないですかぁ!!
( ;^∀^)σ ってゆうかどうしてここに 彼のサインがあるの・・・。
近所に実家でもるのかな?
それとも店主の親類?
近所に実家があるんだとしたら 以外とコンビニとかで僕もあってたりするのかもぉ〜。
この壁に飾られている一枚の色紙の存在。
有る意味 芸能人やテレビレポーターらが取材や評判をききつけて足を運んだ際に書いて貰う趣向のサイン色紙よりも遥かに僕のハートを グッ と掴んでくれました。
あの当時の高校球児たちは皆んな元気にしてるのかなぁ・・・ σ( ̄ o  ̄ ) ん〜 選手達はその後どうしてるんだろうね?
もしも何処かで偶然会う機会があれば
「 良い試合見せてくれて本当に有難う
感動したし 僕らももっと頑張ろうと思わせてもらえた 」
と感謝の気持ちを伝えたいところです。
きっと そういう方々一杯いるよね ヽ(^▽^
そんなこんなのいきさつで 数々の名試合を思い返しながら 良い気分でラーメンを食べ始めます
『 加利麺 』
あのね・・・
これ・・・・
(;^ ^)b 超旨いです☆
素直に参りました 降参です としか言いようのないお味っすよ♪
ええと カレー味なわけですから 濃厚といえば濃厚な味 なんですが・・・。
なんというか 食べ易い!!
ベリー グッド! p(>ω<p)
辛さの中に甘さがある。
そのバランスがとっても良い感じなんです。
こいつぁ〜うまうまなのら☆ w(^▽^w) ほっぺが落ちるぞ♪
その味の良さ、僕 暫くの間スープばっかし飲んで楽しんでたくらいですからね。
これだもの 市街地から離れた住宅街。
しかも見つけづらいような奥まった場所にあるお店でもお客さんが入るのもすこぶる納得です。
ここはね ラーメン好きな地元民の間では名前を出すと当然のように
「 ああ あそこね 知ってるし行ったこともあるよ 」といわれるお店らしいです。
そして 二言目には必ず 「 五目焼き蕎麦も旨いから そっちも食べてみなよ 」と言われました。
これは 言われたとおり後日 五目焼き蕎麦も食べに来てみるしかありませんねぇ
( ^ ^)σ 誰か一緒するかい?
っとまぁ こんな感じに今日は華麗(カレー)なる午後を楽しんできました。
今度は橋三楼さんの五目焼き蕎麦が登場するGOOD-LIFE記事文も書いてみたいものですね。
いつか焼そばの画像も追加してあげるよ。
それでは本日の GOOD-LIFE はこの辺で!
またねん (^ ^)/ ばっははぁ〜い ♪
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