2006年06月14日

ラーメン食べ歩くつもりなんだと 小樽に住む友達に話しました。

これから訪ねる予定のお店の名前を伝えたのですが、その時に名前があがったお店は比較的運河や寿司屋通りといった観光のメイン場所から外れた場所にある店ばかりです。


そこを友達に指摘されまして、

『 どうせなら運河周辺から、メルヘン交差店へと続く堺町の土産物通りにあるお店も
  あわせて紹介できていたたほうがいいんじゃないの・・・?
  実際に観光客が歩く場所の情報ないんじゃ役にたちづらいぞ きっと 』


とのアドバイスをいただいた。


ん〜 それもそうかもな・・・ 
(^ 。 ^ )


観光バスとかでやってきたら 運河とか堺町の周辺から そんなに遠くへは離れられないかもしれないもんね。

そういった方々が利用するのに都合が良いお店が求められるのだろう。


友達いわく 

堺町には
「 小樽運河らぁ〜めん館 」ってがあるから今回はそこが良いんじゃないの?

とのこと・・・。


僕はそのお店へはまだ行ったことがありません

これは調度良い機会だな


どれどれ *^∇^)ノ いっちょ訪ねてみるとするべぇ〜♪



っといったいきさつで 今日もまた小樽堺町界隈へと出没しております。



目的にしていたお店はすぐにみつかったよ






小樽運河らぁめん館
小樽市堺町4番13号
0134−32−5440




堺町の土産物通りはいつも観光客の足が絶えない場所だし、きっとラーメン屋さんの数も沢山あるんだろうなぁ・・・・と予想しつつ歩いてみたのですが、僕の目にはこの「 小樽運河らぁめん館 」さんの他にも数えるほどしか目につきませんでした。

以外と 観光客らでごったがえす場所にも関わらず、ラーメン店としては競合店が少ない地域なんですね この場所は。

ラーメン屋さんを出店するのには穴場なのかもしれないよ。




店前の看板広告を読んでみたところ どこかのラーメンの特集本でも紹介されていると報じられています。

はてさて どんなラーメンが僕をまっていてくれるのでしょうか。 


いそいそと入店 暖簾をくぐります


『 いらっしゃいませぇ〜♪ 』


店員さんの威勢の良い声に迎えられて顔をあげて 
びっくり!

店内は満員御礼です 
(^ ^;) 嘘ぉ〜


だって 建物の外観を写そうとして 上の写真撮影したときには店前には人もまばらだったし 
滅茶苦茶混んでます! って雰囲気は無かったんですよぉ〜。


観光のTOPシーズンからはちょっと外れていて なおかつ平日の昼間のお話です。


しかも混雑を嫌う ちゃきさんは昼飯時のピークは避けて来店してみました。

な な なんでこんなに客がいるのさ 

これが 
 僕の正直な感想です d(^ ^ ) キミ達ラーメン好きだねぇ〜 おいら負けるよ。

同時に堺町という場所の集客力の強さにも脱帽です。

やっぱ すごいねこの地域 観光地としてその名を全国に響き渡らせる小樽の底力をみた気がするっす。



とりあえず 1人で出掛けていましたから すぐに隙間の席に座ることだけはできました。

ふぅ ε-(ーωー ) やれやれ たったまま空席待ちになるかと心配したぜ・・・ どっこらしょっと。

グループで来店してたら座れなかったなかも・・・。



んで ここのお勧めなラーメンの味を訊ねたら 全部がお勧め品だけど強いて言うならば醤油かな と教えてもらいました。

んじゃ (  ^_^)σ それね 醤油頂戴♪


大変安直な ちゃきさんの注文の決め方

ちなみに 店内に飛び交う注文の声をチェックする限り
 「 うにラーメン 」「 かにラーメン 」売れ筋のようです。

勿論 僕の頼んだノーマルな醤油ラーメンよりも それらは値も張ります。


普通に昼飯済ませに近所のラーメン屋へ足を運んだだけの ちゃきさんには手が出ない代物っす。

給料日にでも 再来して うにラーメン 食べてみるかなぁ・・・ 
(*^◇^*)σ 話しの種にいつかはチェックだな。


先に注文をすませていた 近くの席のお客さんが 話題の 
うにラーメン や かにラーメン を食べてます・・・。


あ・・・ (  ̄  ̄)σ それ・・・なかなか美味しそうですねぇ・・・。

あのぉ 悪いんだけど 僕に見えないように隠して食べてくんないかなぁ・・・・

ちゃきさんの頭の中に注文した品に対する
「 後悔の念 」ってのが沸くといけないだろ 頼むよそこんとこ。




そんなチャキさんの、ちょっと悔しくも切ないお願い事は 勿論隣りの席で食事中の他客らへは通じません。

逆に友人同士なのでしょうね 声をあげてこんなことを会話してますよ


「 うわ うめぇ〜 おい そっちのもちょっと食わせろよ あ! 
    
( ^∀^)ノ こっちもいいじゃん ナイス☆ ナイス☆ 」




・・・だそうです。




く く くっそぉ〜 p( ̄ω ̄;) なんか ちょっと敗北感あるぞ



っとかやってるうちに 僕リンのラーメンも運ばれてきました。


ちらっと 横目で先ほどの「 うに かに 」野郎どもの姿をチェックしてみましたが、どうも僕の元へやってきたノーマルなラーメンの姿には興味がないようです。


良かったぁ・・・ 
ε-(ーωー ) ほっ・・・・。



「 あ・・・ ちゃきさんのラーメンは うに とか かに とか入ってないんだね 」

てな視線でも投げられた日にゃ 敗北感とおり越して「 完封負け 」なダメージ食らうとこでした。


やれやれ 
┓(^ - ^;)┏ 

ささ 気を取り直して自分の目の前に運ばれたラーメンを楽しもうっと♪


ええと 手元にあるのは こんなラーメンです 




  じゃぁ〜ん



単に昼飯を済ませにきた僕にゃ 充分だ

量もしっかり入っていたしね。 
満足 満足 ♪


もうちょっとのんびりと味わって食べていたかったのが本音だったんですが、後から後から暖簾をくぐってくるお客さんが絶えなくて ちょっと長居出きる雰囲気じゃありません。



今日はまた特別にお客の入りが良い日なのでしょうか?


きっとお腹が空いてるんだろうなぁ・・・ってな子供連れた家族連れも入店してくるし ちゃきさんは少し急ぎ気味でラーメンを食べ、店をあとにします。

子供の頃の思い出だと ラーメン食べに出かけるだけで 
ご馳走 って感じだったなぁ・・・。

きっとこの時に見た子供ちゃんも 
美味しく楽しい小樽の味 を思い出の中に刻みこんでいってくれることでしょう。


いつか 背丈が少しだけ大きくなった頃にもまた、小樽の街へ遊びにおいで。

きっと良い思い出が蘇ってくるよ (*^ ^*)



それでは 本日の
GOOD-LIFEはこの辺で。

じゃあねぇ 
(^ ^)/ ばいばい



■2009年夏に追記

小樽運河らぁめん館さんを久しぶりに訪ねてみると営業されていない様子・・・。

うっく そ  そ  そんなぁ・・・ 
p(>ω<p)



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