| 2006年06月20日
 メルヘン交差点には人が腰掛け椅子がわりに集まる場所があります。
 
 それが こちら ↓
 
  『 常夜灯 』 
 
 この常夜灯の足元は ぐるり と石作りの腰掛け部分になっているんだ。
 
 堺町メルヘン交差点付近を探索し、歩いてきた観光客らにとっては丁度良い休憩場所となっていますよ。
 
 
 皆さんはきっと どんな意味あいの建造物であるのかはあまり知らないのだと思います。
 
 これにはちゃんと説明書きもつけられているんだぜ。
 
 
 きちんと読みこんでみると 小樽の歴史を踏まえた建造物であることがわかります。
 
 ふむふむ・・・ σ(´・ω・`)  なるほどね☆
 
 
 
 
  
 
 
 昔は こういう灯台を目印に使っていたんですね。
 
 手宮港がわに設置されていたと記されていますから、元々はこの場所に建っていたものではないことも判明。
 
 
 以前に 焼失 と記されているのはちょっと (;´Д`) 残念・・・。
 
 現在みられるものは 再建したものだとのことです。
 
 
 以前に焼失してしまった原因として
 
 当時の『 灯台 』は木造であり 油を燃やして灯火を確保していた
 
 そんなことから火災となってしまい焼失に至ったと教えてもらったことがあるよ。
 
 
 現在メルヘン通りに建っている再建された「 常夜灯 」は石造建造物に変えられてるみたいだし、当時の姿そのままでの再建ではなかったのかな。
 
 
 昔の役目は 港の周辺を航海する船人たちの目印に、
 現在の役目は場所や形が変わったとはいえ
 観光客らの目印となる明かりを照らす灯台として、
 どちらも人々から頼りにされる基点になっているのは間違いなさそうです。
 
 
 皆さんも 小樽土産物街、堺町周辺を散策した際には メルヘン交差点にある広場に設置された「 常夜灯 」をちょっとした基点・目印に使ってみてはどうですか?
 
 今日も 「 常夜灯 」は皆さんのお役に立てることを待っていますよ。
 
 ( *^ ^)ノ おいで おいで 休んでゆくといい♪
 
 
 
 それでは本日のGOOD-LIFEもこの辺で。
 
 ではでは ばいばい ヽ(o^∇^o)
 
 
 
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