2006年06月26日
小樽水族館のそばに古い建物が幾つかあるのは知っていました。
なんたって 鰊漁が最盛期のころには 祝津地域は大賑わいだった場所ですからねぇ。
当時 羽振りの良かった豪家網元の鰊御殿などがある地域なんですよ。
今回はその中の一つを訪ねてみることにしました。
ここね
反対側から見たところも載せておこう。
シンプルなデザインの建物だけど和テイストで格好いいよね☆ ヽ(o^∇^o)
何かの資料館にでもなっているのかなぁ? と思っていましたが 食事処の暖簾とか看板とかが出ていたのでご飯を食べられるお店になっているみたいだ・・・。
それなら入って何か食べてみたいものですよね。
(*σ^ ^)σ ふふん 入っちゃうよオイラ☆
とりあえず 建物へさらに近づいてみたぞ。
お決まりの 歴史的建造物指定 の看板とかが貼り付けてありました。
こういうの 指定されたら維持・保存するための費用とか助成してもらえるのかなぁ・・・?
古い建物を保存・維持するのって結構お金がかかることだからな。
ちょっとでも出してあげたいよね。
そこんとこ どうなってるんだろう・・・ (^ ^ )? きになるね。
第62号かぁ・・・ そんなにあるの?
いつかは全部の歴史的建造物を回ってみたいと思っているけど大変そうだな こりゃ・・・ (^ ^;)
ここはその昔、鰊漁の際には番屋として利用され、やん衆達が詰めていた建物らしいよ。
掲載されている内容とか読んでみると 料理店としての歴史は10年程度なのがわかるね。
その前は何に使っていたんでしょうか? σ( ̄ o  ̄ ) はて はて・・・。
誰かが暮らす民家として利用されていたとかなのかなぁ・・・。
こういう建物にも 住んでみたいです
今現在は料理屋になっているけれど、宿泊もできる宿屋に仕立てちゃったりなんかしてね。
夕食の時には 近海の新鮮な魚介の品を肴にして地酒のひとつでも熱燗でいただけちゃったりなんかしたら・・・。
ん〜 (o^∇^o)ノ こりゃあ堪りませんな むはは☆
そんな利用法も似合いそうな建物です。
建物の外には 『 見学だけでの入店でも構いませんよ 』という優しいコメントが張り出されていましたし、とにかく中へと入ってみることといたしましょう。
ずん ずん ずん・・・ っと ε ε ( o^-^)o
お店の名前などをあらためてに紹介 ↓
群来陣
小樽市祝津3丁目191
0134−27−4673
営業時間:午前11時〜午後8時まで
休日:不定休だそうです
んでもって 建物の中はぁ・・・。
ほほぉ (*^◇^*) やはり格好良いではないか♪
流石は 小樽祝津地域三大網元と言われた方の持ち物だったという感じです。
太くて立派な梁がめぐらされているよ
ディスプレイのされ方もチグハグさが無くて好感がもてます。
店内に飾ってあった魚拓のサイズも凄いです!
人間の大きさくらいあるんじゃないの!
ってな魚拓が目の前に ガツン☆ と登場してくるんだぜ d(^▽^
見たい? ヽ(o^∇^o) ???
ってゆうか 見せたいです。
お願いします 見てください m(_ _)m この通り。
あ・・・ みてくれます?
いやぁ〜 有難う 有難う。
じゃあ 驚く用意しておいてね。
思わず びびってしまうサイズが登場するからな。
ほんじゃあ 行くよ☆
せいのぉ〜!
( ノ^∀^)ノ ほれっ♪
〜〜〜(ノ≧ρ≦)ノ ひょぇぇぇぇ!!
なまら でっけぇ〜からぁ〜〜!
っていっても比較するような対象の物が写っていないので その大きさが判りづらいですよね f(^▽^; すみません・・・。
でもこの魚拓は本当に大きいんだ!
こんな魚が小樽の目の前の海では泳いでるんですねぇ。
みつけた瞬間には僕ちょっとびびりました (^ ^;)
釣りをするのならばやはり大きな魚が釣れるが勿論嬉しいけれど、僕の釣り糸にこんなのが食いついてきてしまったら、正直どうしていいかわからなくなって パニック になりそうです。
あのね 魚拓ってさぁ ポピュラーな物なの?
そりゃあ 『 魚拓 』って言葉くらいは僕も前から知ってたよ
でもね 意外と実物みる機会ってのはそうそうないわけだし、ましてやこのサイズでしょ。
なかなか 目にすることって難しいんじゃないだろうか・・・どう思います?
そう考えると「 群来陣 」さんへ足を運んで この魚拓眺めてくるってだけでも足を運ぶ「 価値あり 」なんじゃないかなぁって思えたんだぁ。
キミ達が最後にみた魚拓っていつのこと?
その時のサイズってどの程度?
久しぶりに「 魚拓 」ってものにあっておいでよ☆
っとここまでついつい「 魚拓 」の話ばかりが続いてしまいましたが、僕は元々魚に墨を塗って ぺたり☆ っとやった物を見るためにこの建物の中へやってきたわけじゃありません。
歴史的建造物という趣のあるお店で お食事 を楽しみにきたわけですよ。
それを (^ ^)b 忘れちゃいけないのだ。
今回は 店先にあったメニューを告知する看板で先に「 やん衆定食 」という文字をみつけていました。
どうも 大きな文字で「 やん衆定食 」って書いてあったところをみるにお薦めの一品とお見受けします。
ついていた値段もリーズナブルな設定でしたしね。
これは食べてみたい。
んで 予定どおり それを注文することに・・・。
どんなの 出てくるんだろね。
店前には やん衆定食の写真は無かったから目の前に登場してくるまではその姿がハズレかアタリか判らない・・・・。
アタリでありますよぅにぃ・・・ (^人^) 頼みますよぉ〜♪
んで しばし待ちました。
待っている間は 店員さんが ちょっと話しかけてくれたよ。
冬場の小樽のことや祝津地域の歴史のこととかを教えてくれた。
中には 地元民の僕が知らなかった祝津にまつわるお話しなんかも聞けて中々に楽しい待ち時間になった気がします。
声をかけてくれた おっちゃん どうも有難うね (^ ^)/ さ〜んくす☆
んで そんなこんなしているうちに 運ばれてきたのが ↓ こちら「 やん衆定食 」です
ヽ( ^∇^)ノ わ〜〜い 美味しそうだぁ♪
魚 魚 さかなぁ〜♪
魚っを 食べるとぉぅおぅ〜
頭 頭 頭ぁ〜 頭が クレバーに なちゃうんだぜぇ〜♪
お〜いぇ〜 p(^▽^ うまうまぁ〜♪
ん〜 歌詞がちょっと違うが 喜んでいる感じはお伝えできているのではないかと・・・(笑)
ええとねぇ〜この定食を食べてみた僕の感想としてはですよ
「 魚は美味しい物だ 」の一言に尽きますですはい ヽ(^▽^ 超うまうまっす♪
特にね 三平汁の だしが利いた味の良さと 画像奥に見える焼き魚が えがったぁ しあわせぇ〜☆☆☆
「 魚は甘い 」と思える食べ物だと再認識した瞬間です。
ちなみに「 やん衆定食 」は日替わりの品で、利用は午後2時までとメニューに記載がありました。
間に合うように利用してみてくださいね。
これで 1000円でお釣りきちゃうんだからな 小樽最高 だぜ。
充分に満足でおじゃぁ〜る (*^◇^*)b
あっと ここで誰かが手を挙げています。
『 先生! もう一言発言してもいいでしょうか? 』 (・ω・)ノ
( せ? せ? 先生ぃ〜? そんな者いつ登場した? これはまたチャキさんの適当な妄想世界だな・・・ )
ちゃき先生:
「 なんだい? 遠慮せずに言ってごらんよ 」
( ちゃきさんが先生という設定に変わってるしぃ〜 (^ ^;) )
『 美味しいから お代わりしたいですぅ〜♪ 』 ヽ(o^∇^o)ノ うきょきょ
ちゃき先生:
「 ん〜気持ちはわかるけれどね。
ちゃき先生は他の場所のレポートも期待されているからなぁ・・・。
長居するわけにも・・・っというわけで駄目です 」
『 そ そ そんなぁ・・・∩(^ロ^∩;)
うまうまな定食をリロード出来ない人生なんて・・・
恋愛の無い人生に匹敵するほど価値がないのでは・・・ 』
ちゃき先生:
「 それも まぁ〜たぁぁ〜人生ぃぃ〜〜♪ 」
( by 美空ひばり@川の流れのように )
っとまぁ 馬鹿な人の 馬鹿話しはこれ位にして またまた探検レポートに話しを戻しましょうね。
建物の中には格好いい ディスプレイもあったっす
昔は本当に こういうので航海してたんだもんね。
海に浮かんでいるところを見たかったなぁ・・・。
あとね 今回僕が食事したのはテーブル・椅子席だったんだけど、勿論ですが座敷席もあるんですよ。
平日だったし お客の入りが少ないときは 座敷がわはオープンしてないのでしょうか・・・。
僕が訪ねていったときにはそちらは開けていなかったよ。
あとで 見たパンフレットでは いかした座敷席の写真を見つけることもできましたから存在するのは確かですね。
もしも 皆さんが訪ねたときに利用出きるようであれば どちらか好きな方で食事してみてください。
下の画像 この戸の向こうがわがお座敷になっているらしい・・・。
落ち着いた雰囲気ですね やっぱりいつか座敷がわも見たいなぁ σ(´・ω・`) とほほ。
他には 活魚の生け簀が店内にあって ガラスのはまった木箱 を使い泳いでいる魚をみたりも出来るみたいです
僕はその硝子のはまった木箱は使わなかったけれど、居合わせた観光客風のお客さんなんて きゃーきゃー 言いながら喜んで覗き込んでいましたよ。
ちらっ (→_→) 何? カレイとか毛蟹とかでも見えた?
「 見える 見えるぅ〜 」ってコメントだけじゃ 何が見えてるのかわかんねぇんだよ この
こういう時は きちんと
「 カレイ目
カレイ科
ツノガレイ属
マコガレイ が見えています 」
とか話してくれないと周囲の人がわからないでしょうがぁ〜 ┓(^ - ^)┏ やれやれ。
いや いや (つ^Д^)つ ちゃきさん!
これが即答で出てくるような観光客は”頭に魚型の帽子被ってるようなお方”。
通称「 魚くん 」くらいの知識ないと無理ですって(笑)
でもさぁ そんなに喜んで見ている姿を見せつけられるとね。
おいらのハートもちょっとだけ ピクピク きちゃうじゃんかよぉ〜♪
とはいえ ちゃき氏はその生け簀へ すぃ〜 と近づくタイミングをすでに逃しておりまして、ついぞ木箱を使っての水槽見学は出来ずに終わってしまいましたとさ。
あの時 ちょっとの勇気があれば・・・自分の意気地なし・・・・
見るべきだった・・・心残りが・・・・・・ (o≧∇≦)o くっそぉ〜 俺の馬鹿野郎!
みんなは 後悔しないように ちらっ☆ と覗いてくるんだよ
おいらの屍を乗り越えて進んでくれよな。
ふっ・・・ (ー ー )ノ そうしてくれりゃ おいらの失敗も報われるってもんさね。
っというわけで ちゃきさんの屍を踏んづけて出かけちゃうんだもんねぇ〜♪ っと楽しい計画を立ててくれた方々。
そんなアナタへ最後に駐車スペースのお知らせをしておきたいと思います。
建物の後ろには無料の駐車場があるから ここへ停めるといいよ。
ここが満杯だったら 少し小樽市内がわへ戻ったところにも駐車場の用意があるから安心。
どちらかを使ってみてね (^ ^)b
参考画像: 建物後ろのパーキング
それでは 本日のGOOD-LIFEもこの辺で。
またねん (^ ^)/ ばいばい
小樽観光「樽樽源」トップページ > 小樽観光情報一覧 > 群来人(旧白鳥家番屋)
|