2006年06月29日

小樽には 小樽生まれのラーメンってのがある。

あっぱれさん、初代さん、蔵屋さんなどなど・・・。


でもね 小樽生まれではない札幌ラーメンに該当するラーメン屋さんもちらほらお店を出しているんですよ。

小樽駅前にある「 時計台ラーメン 」さんや堺町にある「 小樽らーめん問屋 」さんなんかがそれね。


樽樽源は小樽を紹介するサイトとして作っているけれど この部分にも触れたほうがいいかなって感じてました。

だってさぁ 北海道までやってきて小樽を歩いてくれた観光客でしょ。

彼らが必ずしも札幌の町に立ち寄って本場の札幌ラーメンを食べられるとは限らないじゃない。

かなりの数の方々が、小樽の次はラベンダー目的の富良野だの動物園目的の旭川だのへ直行していると思うからな。


そんな方々の中には
「 出きれば札幌ラーメンも食べておきたかった・・・ 」と無念な台詞を漏らす方もいるんじゃなかろうか・・・と。

そう ちゃきさんは感じてたわけね 
(´・ω・`)σ  こいつぁ〜なんとかしてやりたい。



そこで今日は札幌ラーメン勢に属する店舗の一件を紹介しておこうと思い立つ。

今回は小樽運河沿からもほど近い繁華街『 堺町 』にあるお店だよ。


 


看板が見えているでしょ 『 小樽らーめん問屋 』の文字。

ここまで運河からは歩いて5分くらいかなぁ・・・ σ( ̄ o  ̄ )



小樽らーめん問屋さんの経営母体は全国的にも有名は札幌ラーメンの店「 さんぱち 」さんです。

小樽の地元民にも人気がある味なので、ここのお店は観光客と地元小樽っこが入り交ざって利用している状態だよ。

だから比較的どの曜日、どの時間ということなくお客さんの姿が絶えないんだ。



ここの店舗はちゃんと
小樽の街並みに似合うように・・・と配慮されているので、他の「 さんぱち店 」とは区別した内外装に仕立ててあるっす。

なおかつ 小樽ラーメン問屋のスタッフの方々から教えてもらったところによると、

「 小樽に出店するにあたって、自らが守るべき部分 」を大切にし、熟慮されているため店内で使用するBGMなども全て小樽の街に似合うような・・・といういセレクトで工夫されているのだそうですよ。

BGMひとつまでとっても配慮してくれて
「 小樽であること 」を意識してくれているなんて嬉しいじゃないのさ。

っというわけで紹介しちゃいまぁ〜す (^  ^)/


ええと まずは店舗情報を書き記しておこう。


小樽らーめん問屋(さんぱち)
小樽市堺町3番地1-7
0134−24−5538
営業時間:午前10時30分〜夜中12時まで(夏季営業)
       午前11時00分〜夜中12時まで(冬季営業)
定休日:なし 無休で頑張ってるらしいっす
ラーメンさんぱち公式サイト:http://www.sanpachi.co.jp/





んでもって 焼肉の牛角さんと共用の駐車場があるから そこへ車をいれてっと・・・。






ここの駐車場は比較的大きな駐車場なのでレンタカー利用組など、ちょっと運転に自信が無い組の方々にも優しいパーキングとなっています。


あ・・・勿論 ラーメン食べたり 焼肉食べたりする目的以外でここへ車をとめちゃ駄目だよ。

マナーは大切ですし、それをやられたら観光地にあるお店はたまったもんじゃありませんからね。



ほんで駐車が済めばあとは入店するだけ 
ヽ(^▽^ 早速出入り口を目指そうぜ☆

お店の玄関口はこんな感じだよ 






軟石倉庫を利用したお店  いいっすねぇ〜♪


店内の様子なんですが 通常の ラーメンさんぱち の店舗を利用したことがある方々ならば きっと面食らってしまうはず。

至るところに 名前を変えてまで出店した
コダワリってのを感じる仕様になっているからね d(^ ^


 カウンター席




 ひょえ〜もはや さんぱち とは思えないな (^ ^;) すごっ!




綺麗&可愛いデザイン☆

他にもディスプレイ品として古い金庫なんかも置いてありました。


何気に目がゆく場所の随所に 出店時に大切にしていただけた
「 小樽であること 」を感じます

 
   



混雑してくると 二階席も開放するんだそうですが、二階は二階で格好良いし大変落ち着く場所になっているんだよ。

こういう場所だと知っていたら 最初から二階の席を指定して座るのも
 あり かなと思えます。

混んで来たときだけの
「 エマージェンシーシート 」って雰囲気はゼロでしたから。





いい雰囲気じゃん♪ 


ヽ( ^∇^)ノ  
ここでラーメン食べたぁ〜い☆





んで 肝心のラーメンなんですが メニュー自体は 他のさんぱち店と変わりません。

っということで札幌ラーメンといえば
味噌ラーメンが定番だから今回もそれを頼んだよ





濃い目の味が僕の好み☆


単なる味噌ラーメンを注文しても、チャーシューが何枚も入っているって部分もこちらのラーメンが気に入っている理由の一つね。




ふぅ ふぅ 言いながら食べちゃいます (*^◇^*) ふぅ〜 ふぅ〜 
 


 あなたも いかがです?




ええと ここまでの文面で いま一つ ラーメン食べたい気にならなかった あなた (^ ^ )


どうしたの?


お腹空いてないのかい?


ちゃきさん 今回は 麺を箸で持ち上げてまでの力作だよ


それでも 駄目?


ん〜 しょうがないなぁ 
(ー ー かくなる上はぁ・・・・・ 






がさごそ がそごさ・・・・・







とって おきの一枚をば・・・・








ええと これじゃない あれじゃない・・・







あっ! w(^▽^w) あったぁ〜 ♪

これで どうだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!




 



ドォ〜〜ン っとな♪


キタ−−−−(゜∀゜)−−−−!!!

ちゃ  ちゃ  ちゃーしゅーがぁぁぁぁぁぁ! いっぱいのび☆




どうでしょう?

小樽はやっぱり ( ^▽^)ノ ええとこやねぇ〜♪


ラーメンも行っとくとしましょうか って気持ちになって頂けましたでしょうか?



最初に前置きしてあった、小樽の地へ足を運んでいただいた方々の内、札幌へは立ち寄る日程の余裕がない人たち。

『 でも絶対札幌ラーメンが食べておきたいんだ! 』ってな方たちへ向けた記事として掲載してみたものです。

観光客の皆さんにとっての役立ち情報として活躍していただけると嬉しいです。





最後になりますが、札幌ラーメン勢でありながら「 小樽らしさ 」を守ることに配慮・工夫をはらった上で小樽へと出店を決め、店造りを考えていただけた
『 さんぱち  』さんへは感謝の気持ちを伝えたい。


  スペシャル サンクス♪ (*^◇^*)/


ラーメン食べ終わったら アイスキャンディーを一本くれるサービス もあるよ。

いつも最後に貰って美味しく食べてます
 (^▽^ アイスうまうま☆

その件もついでに 
有難う と言っておこうかな どうもね。

( ^  ^)σ
 あのアイスは最後に口の中がさっぱりするし大好きです♪



さてさてここまで書いてきた時点で本日の
GOOD-LIFEも終了。

またまた別な場所を目指しブラブラと街をほっつき歩いてくるとします。


ラーメン食べたあとだから甘い物でも探してこようかな・・・。


ではまた 次回のお話でお会いするといたしましょう。

( ^  ^)/ ばいばぁ〜い☆



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