2006年07月04日

小樽を訪れる観光客が必ず足を運ぶんじゃないのって場所。

それでいて地元民にとっては日常生活の中であまり用がない場所の代名詞。

それが オルゴール堂 ではないでしょうか。


 



小樽オルゴール堂 本館
小樽市住吉町4番1号
0134−22−1108
公式サイト:http://www.otaru-orgel.co.jp/top.htm






でも日常生活の中じゃ用事ねぇ〜よな ここ・・・・。


おいおい そんなこと言い切っちゃっていいのかよぉ ( ゚ ロ ゚ ;屮) 屮 やばくねぇ?



だって考えてもみてよ (^ ^)b

毎日オルゴール堂へ足を運ぶとか、1週間に1度や2度はオルゴール堂の中で時間を過ごすなんて市民いないでしょうが。

まぁ そこで働いていたり 納品している市民は勿論除いての話ですよ。

きっと 樽樽源の読者も
「 まぁ 言われてみればそうだよなぁ・・・σ( ̄ o  ̄ ) 」と納得してくれるはずです



しかぁ〜し!



ちゃきさんは 変人 もしくは 優しい言い方に言い換えてみると 変わった人 なのでオルゴール堂の中を しばしば徘徊しています。

だって ここさぁ 建物の中とか綺麗で
居心地いいんだよ。

至るところから オルゴールの優しい音色が流れてくるしぃ♪

照明の加減とかもあるんだろうけど 売り物のオルゴールが
キラキラ光っていて素敵空間なんです。

『 素敵空間 』なんて乙女チックなコメント発していると ちゃきさん 
お●まちゃん説が流れそうですな。

( 注意:ちゃきさんは至って健康な女好きです 宜しくどうぞ )



ここ オルゴール堂はね、元々下のような賞とか頂いていたり歴史的建造物の指定受けていたりと格好良い建物なわけさ






樽樽源も小樽市指定優良WEBサイトとか認定してもらえないかねぇ







上と同じく、小樽市観光誘致WEB大賞(2006年度)とかくれないかなぁ








この建物はその昔は米とか扱う商屋だったらしいことが書いてある 



このオルゴール堂なんですが 外から眺めているより 実際に中へ入ると広く感じます。

ええ! ヽ(; ゚ω゚)ノ こんなに奥行きあるのぉ? って驚くよ。


しかも二階や三階へもあがれるというスケールのでかい建物なんです。

( ※後日の改装で三階部分はクローズされました )


ちょうど ちゃきさんが徘徊するにはピッタンコなサイズなんだなぁ これがまた
(^ ^ )


『 歩くことや階段昇降運動は身体にいいんだぜ 』ってエクササイズ目的でオルゴール堂を歩くのは市民でも僕ぐらいなもんでしょうがね。

でもさ わざわざフィットネスクラブとかいってウォーキングするくらいならばオイラは街を歩くぜ。

そのほうが面白いし
 小樽ならではなエクササイズでしょ そうは思いませんか?どうよ?





入口を入ってすぐのシャンデリアっす☆

シャンデリアって建物とのバランスが難しいものの一つだと思ってる。

ここでは良く似合っているね。

嫌味がなくて落ち着いているのがみてとれるでしょ。

いけてますねぇ〜 これは♪



余談ですが ちゃきさんは 大きなシャンデリアを見るたびに
オペラ座の怪人を思い出します


 夢のぉ〜 中でぇ〜
   アナタぁ〜はぁぁぁ〜 ♪ 
(^▽^ 乗りのりで歌っとくぜぇ☆



  ↑ おまけです


さてさて 

The PHANTOM of the OTARU

「 オタル座の怪人 」
ことチャキさんの歌声はともかく オルゴール堂の中の探索を続けましょう


  



色々なオルゴールが一杯です


照明にてらされたオルゴール達などがキラキラ輝いてますね〜



はい そこの旦那!

彼女連れてきてあげたら 喜びますよぉ〜 どうです 早速今週末でも (*^◇^*) うひょひょ♪





なんか色々みて回るだけでも楽しい場所だ。


個人的にこれ  欲しかったです 自宅に飾りたい ( でも非売品でした。残念・・・ )




次は二階へと続く階段をあがろう!

==☆(((((((((^ー^*)ノ みんなついてきてぇ〜♪




ここの階段は
木製です。

踏みしめるたびに 
ギシィ〜 とかって音が鳴る・・・。

ちょっと一抹の不安も感じるが そうそう壊れて落ちることもないだろう・・・。

あ・・・お相撲の力士さんとかのレベルになると 同時には階段登りたくないかもぉ・・・ 
(^ ^;)


 二階からの眺め すげぇ〜w(゚∀゚ )w


階上にはオルゴールを自作するコーナーもありました。


( ※注意: 後日このオリジナルオルゴールの製作体験場所は近くにある別な建物内へと移転しています )




色々な種類のオルゴールとパーツを組み合わせて製作するらしいです

大袈裟な金額にはならずに作れるみたいだし 今度時間があるときには作りにきてみよう

面白そうです ( o^-^)o やってみてぇ〜♪ ワクワクですな


 


作ったら誰にプレゼントしよう・・・。


オルゴールの自作なんですが 時間もあまりかからないみたいだよ。

でもボンド使うみたいだし これはガラス工芸の自作体験なんかも同じなんだけど 
乾燥とか冷却のために時間がかかるものなんです。

だから日帰りで楽しむような方なら 早めに製作体験しておいて その後街をブラブラ・・・。

帰る前に 乾燥や冷却の時間 預けておいた自分の作品を引き取り持ち帰るってな流れが良いと思います。

参考にしてくださいな。

ここまで書いて教えてくれるガイドブックねぇぞ

今後「ちゃきさん」と書いて「 神 」と呼ぶように(^ ^)b



■途中こめんと

後日 この自作オルゴール製作には兆戦してきました。 その際の作業の様子などを紹介したページは別に公開しています。

興味のある方は 
こちら から開いて読んでみてください (o^∇^o) 楽しい作業だったよん♪







それとね オルゴールって物なんだけど CDだのMP3プレイヤーだのって現代じゃあ音楽を楽しむ道具は身近に溢れているよね

でもさぁ やっぱりオルゴールっていう道具も絶滅はしないもんなんだよ。

通常ならオルゴールひとつにつき一曲だけ。

しかも ピンのついたドラムの大きさの関係上で曲の途中で終ってしまうか、ワンフレーズをリピートするだけってなのしか僕らはもてないことでしょう。

そんな短い音楽なのに あらためて じっと 耳を傾けて聞いてみると良いものを感じます。


CDプレイヤーや MP3プレイヤー ラジオに テレビなんかは ボリュームのつまみを 
えいっ!捻るだけで大きな音へと変えられる。

でもねオルゴールの音は・・・それこそ 
音色というものへ耳を傾けて初めて聴くことが出来るもの・・・ それがオルゴールの持つ一番の魅力なのかもしないね。



耳を傾ける・・・ ゆっくりした落ち着いた時間が無ければ出来ないこと。

音色の向こうに
一緒に聴きたい人のことを想い浮かべたり 一緒に聴けている方のことを想ったり・・・。

そんな時間を小樽のオルゴール堂で過ごしていってくれるといい。





「 主よ、人の望みの喜びよ 」(バッハ)

  ♪〜

( 上の画像をクリックするとMIDI音源でのオルゴール曲が流れます )



僕にだってオルゴールの音色を届けたい人は居るさ f(*^ ^*) えへへ

「 あの娘へ届け オルゴールの音色♪ 」



それでは本日の
GOOD-LIFEはこの辺で。

またねぇ〜 
(^  ^)/ ばいばい





上記MIDI音源の供給元は以下となります 「 supecial thanks ☆ 」






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