| 2006年08月17日
 小樽は歴史的建造物が多いのも観光客が沢山やってくる要因ですよね。
 
 だけどさぁ 時間的な制約が強い観光ツァーとかでやってくると、どうしてもそれら建物のひとつひとつをつぶさに見て回るってのは無理があるらしい。
 
 しかも年配の方々だと足が疲れちゃってあちこち歩きまわるのは無理なんだってさ d(^ 。 ^ )
 
 いくら沢山建物があっても回れないんじゃしょうがないです。
 
 
 んで そういう観光スタイルの方が思わずとってしまう行動ってのが建物の外観だけを見て写真を撮りはい終了☆あとは寿司食って帰ろうってな調子らしいんだ。
 
 
 まぁ時間とか体力に余裕がないんじゃなぁ・・・。
 
 そういった展開に持ち込まれてしまうのも致し方ないところなんでしょう・・・ ううむ。
 
 
 これはウルトラ(T T)もったいない・・・。
 
 
 こうやって考えると一つ一つに時間をとりのんびり回ることが出来る状態じゃなきゃ、本当の意味での『 小樽探訪 』は無理なんじゃないかって思えるっす。
 
 そうなると、時間をとってじっくりと小樽を回ることが出来る人物って何処にいるんだ?ってなことになるんですが、これが可能なのは ちょいと足伸ばせばいつでも小樽へとやってこれる『 札幌市民 』が一番のターゲットになるんだろう。
 
 もしくは連泊してでも小樽を観て回ろうとする滞在型の観光スタイルの観光客しか無理だよね。
 
 
 札幌の方々、もっと街をブラブラしに小樽へきてくださいませませ。
 
 僕らの街は札幌人にこそぴったりな観光場所なんですよ (*^◇^*)b
 
 
 
 
 本州からやってくる観光客の方々も 移動ばかりに時間を費やす観光スタイル や 表面だけ触って各観光地を知ったつもりになるスタイルから脱却しませんか?
 
 
 スロウスタイルな旅行こそ、のんびり楽しめるというものじゃないですか。
 
 違うかなぁ σ(´・ω・`) ???
 
 そこんとこもう一度検討してみてくださいまし。
 
 
 
 
 
 さてさて 話しが横にそれた感があるので元へと戻しましょうか。
 
 小樽に数ある歴史的建造物のうち、今回は「 日本銀行旧小樽支店 」を紹介しておくつもりです。
 
 
 
  
 
 
 (*^▽^)ノ 外観の迫力満点じゃろ☆
 
 
 
 日本銀行旧小樽支店( 金融資料館 )
 小樽市色内1丁目11番16号
 0134−21−1111
 ( 20名以上の団体の方は電話予約が必要だとさ )
 開館時間: 午前9時30分〜午後5時00分まで( 入館は午後4時30分までだよ )
 休館日: 月曜日( ただし月曜日が祝日・振替休日のときは、その翌日以降の最初の平日 )
 年末年始も休みます
 その他:設備点検等のため臨時休館することがあるそうです。
 駐車場: 駐車スペースはないぞ
 ただし団体バスや身障者用の車については、金融資料館まで問い合わせれば指示が貰えるそうです。
 公式サイト:http://www3.boj.or.jp/otaru-m/
 
 
 
 
  
 
 
 ここさぁ 資料館にもなってるわけ。
 
 んでもってその名前ってのがこちら ↓
 
 
 
   
 
 
 僕ね、札幌の友人らへ「 金融資料館ってあるの知ってる? 」って尋ねるときまって返ってくる答えがあるの。
 
 それは「 知らない それに名前だけ聞くと面白くなさそうだし 寄らないかも・・・ 」だとさ。
 
 
 やれやれ ┓(´〜` )┏ ここはネーミングだけでもかなり損しているかもなぁ・・・。
 
 
 かくいう僕も実際に訪ねてみるまでは、そんなに面白い場所なんだとは想像もしていませんでした。
 
 でもね ここ おもろいよ (^  ^)b ♪
 
 
 
 
 ではでは 早速中へと進入しちゃいましょう!
 
 
 
  
 
 いざ☆ れっつら GO ひろみぃ〜♪
 
 *:・。.☆.。・:*:゚☆(((ヽ(o^∇^o)ノどきゅ〜ん♪
 
 
 
 っというわけで建物の中へと入りました。
 
 重厚な造りの鉄扉と洒落たデザインのドアをくぐってくるとこんな場所が広がっています。
 
 
 
 
  
 
 ひょえ〜格っちょいい〜☆ ∩( ̄ω ̄;∩)
 
 
 
 僕ね、建物の中へ足を1歩踏み入れて本当にびびりましたよ(^ ^;)
 
 すんごいよ ここは!
 
 天井の高さといい、壁などに施されたちょっとしたデザインの数々といい、その他使用されている照明器具から放たれた光達がかもし出す雰囲気の良さといい、本当滅茶苦茶格好いいんです。
 
 
 しかも冷房が効いていて中は快適そのもの (*^◇^*)b 涼しいのら♪
 
 単に夏場は避暑場として利用するだけでも充分重宝しますよ。
 
 覚えておいてちょ。
 
 
 
 
 
 
 さらに奥へと歩みを進めてみましょう。
 
 中にはビデオ学習をする場所もあったよん。
 
 
 
  
 
 僕ね、こういうビデオ学習施設は好きなんですぅ♪
 
 
 
 
 ただね・・・・。
 
 
 
 
 そりゃちゃんとビデオは見たさ。
 
 でもね でもね
 
 下の演目を見て頂戴 ↓
 
 
 
  
 
 事実上チェックして来るのは3項目ってことだ・・・。
 
 
 
 この3つの演目を全部みるとなるとぉ・・・。
 
 50分超えるじゃん!
 
 ねぇ (^ ^;)σ マジで言ってんのこれ?
 
 
 そんなに時間に余裕たっぷりな人はそうそう居ないですからぁ〜(笑)
 
 かくいう僕も 今回は1話だけみてゆくのが精一杯でした。
 
 
 単純に飽きてくるしね p(´・ω・`)q 頭ぐりぐりぃ〜〜♪
 
 
 
 
 内容自体は結構面白かったので今度続きは観に行くつもりっす。
 
 
 めざせ全話制覇!o( ̄ ◇ ̄)○どりゃ☆
 
 
 
 
 
 
 そんでもってビデオ学習に疲れちゃった僕が次に向かったのは金庫室。
 
 
 
  
 
 この金庫はちょっと前まで実際に使っていたらしいぞ。
 
 
 なまら ぶ厚い扉だね。
 
 閉じ込められたら死ぬような気がするのぉ (^ 。 ^ ) ほほほほ
 
 
 
 
 早速中へと侵入・・・。
 
 なんだか泥棒になった気分です ルパンルパァ〜〜ン ♪
 
 
 
 
 
 
  
 
 こんな体験コーナーがあった
 
 
 
 本物かなぁ (゚∀゚) 持ってみようっと♪
 
 
   
 
 あ・・・ただの紙じゃん ( ̄ω ̄;)!! もう・・・。
 
 
 もちろん実際に持ち上げてみましたよ。
 
 
 か か 軽い・・・。
 
 
 一億円ってこんなもんかいってな重さでした
 
 
 
 どうせなら 二億円 三億円 四億円とかの設定があって 自分が何億円からは持ち上げられないのかわかるようにしておいて頂けると幼児を誘拐して身代金を要求するときに参考にできるんですがねぇ・・・
 
 だって持って逃げるときに持てない重さだと困りますからな(笑)
 
 あはは
 
 
 
 
 まぁ 誘拐談義は置いておいてっと。
 
 金庫の中には渦高く詰まれた紙幣もどきもありました。
 
 
 本物だったら 幾ら分あるんだろね
 
 
 
  
 
 以前はこういう風に実際のお金が置かれていたんだろうなぁ・・・ (^ 。 ^ )
 
 
 
 
 
 他の展示物として 廃棄処分になり シュレッダー処置されてしまった 元本物のお札一億円分ってな展示もあったよ
 
 
 
  
 
 気長に貼り合わせれば一億円に復活だな (・ω・) ふむふむ。
 
 
 
 
 これ以外にも偽札偽造防止の策の紹介やらパソコン画面で紹介するクイズやらの展示がありました。
 
 つぶさに楽しんで回ったら ここだけでも1時間や2時間潰せますよ
 
 
 しかもね ここ 入館無料 なんです。
 
 
 おお〜 なんと太っ腹な!!
 \(*^▽^)/ 日銀万歳だぜぇ〜♪
 
 
 (今も日銀の持ち物なのかは知りませんが・・・)
 
 
 
 
 
 みなさんも今度ゆっくり時間をとって小樽の街をブラブラしてみてくださいまし。
 
 たいしたお金もかからずに一日遊んでいられる場所 それもまた小樽なんですよ。
 
 
 
 それでは本日のGOOD-LIFEはこの辺で。
 
 またねん (^ ^)/ ばぁ〜い☆
 
 
 
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