2006年09月19日

小樽は映画やコマーシャルの撮影などで ちょくちょく登場しています。

もちろんノスタルジックな姿を今に残す街ゆえのことです。

数ある撮影に使われた場所の中でも 比較的頻度がたかかった場所の一つが ここ 
海猫屋 さん。

 赤煉瓦の壁に蔦が這い登っている素敵な外観


海猫屋
小樽市色内2丁目2番14号
0134-32-2914
昼営業: 午前11時30分〜午後2時00分
夜営業: 午後05時30分〜午後10時00分
公式サイト:http://www.uminekoya.com/




手前には 融雪の専門店 ヒルコ さんがあるんですが、画像手前にそこの軽トラックが映りこんでいるのもまた違和感無く思えちゃいます。

ノスタルジックな雰囲気に溢れた下町の香りを残す小樽ならではな光景ですな。

きっと新型の
フェラーリとかが停まっていても似合わないんじゃなかろうか??



っとまぁ 車の話しが出たので駐車場についてのコメントもついでに残しておくことにしてみます。


上で写した建物画像 この画像の奥がわ。

お店の裏手には 海猫屋さん専用のパーキングがあるので利用してね。

近所は駐車禁止場所も多いから駐車違反には気をつけましょう。

僕が行ったときも警察が取り締まりにきていました (´・ω・`) σ やられないようにしようねなのだ。



 ここがパーキング(^ ^)b


結構広いパーキングだから大抵は溢れることなく停められるんじゃなかろうか・・・。




さてさて 駐車場の紹介はこれくらいにして 早速 海猫屋さん自体のレポートへ移りましょう


ここ海猫屋さんの建物壁には
歴史的建造物という文字は入っていませんでした。

でも 小樽市 が立てた説明看板があったよ。

ってことは小樽市指定の歴史的建造物なのか σ(´・ω・`) ん〜 どうなんだろう 今度調べてみようか。

誰か知っていたら教えてください






この手の案内板をみつけたら知識をダウンロードするべく読み込むべし (^ ^)/ 読め読め 賢くなるぞ。


小説としては 小林多喜二作「 不在地主 」の中でモデルとなったという話しが筆頭にくるんですね。

僕は時代的に
大林宣彦監督が撮影したらしい「 はるか、ノスタルジィ 」に海猫屋さんが登場しているという話しの方が身近に感じちゃいます。

僕はまだどちらの小説も映画もまだチェックしていないので 今度読んだり観たりするつもり。

TSUTAYA に両方ともあるかなぁ 
(・ω・) むきゅ


 ええと この画像は正面入り口っす


観光客がホテルから 
レンタルちゃり に乗って訪ねてくるときもあるから店の前に自転車が並んでしまっていて こういう感じに店舗の外観が綺麗に撮影できないことも多いよ。

どうしてもチャリんこが映りこんじゃうからな。

勝手に邪魔っけにしてどけるわけにもいかず 
f(^ ^;) ポリポリ・・・。


この日は外観撮影としてはラッキーでしたな (
*^ ^*)v にまっ




っというわけでお次は入店。

いざ! いざ!ε=ε=(o^−^)o レッツら GO ひろみ♪


 これは一階部分を階段から見下ろした画像っす


格好いいっすね。

薪ストーブも置いてありました。

本当に使う薪ストーブなのかなぁ それともダミー?

これは確かめるために 寒い時期にも足運んでみなくっちゃいけないな。





 
  これは僕が座った2階席の窓です


窓の枠の格子模様と 外の蔦の葉からこぼれる
のコントラストが格好いい・・・。

一応2階部分のホールにも照明は灯っているんですが、照度を ぐっと 控えて点灯させているのでとても落ち着いた雰囲気の場所になっているよ。

窓から差し込む光の柔らかさを楽しむだけでも充分に居心地が良いと思えます。








 


それとね ここの椅子はちょっと変わってた。

固定椅子なんですが木肌が剥き出しになった椅子。

そんでもって お尻の形に その木が削られています。

意図的に削ったんでしょうねぇ。

でももしもこれが経年で削れた尻型だったら驚きですよ。

本当のとこ どうなんだろう・・・。






んで 注文したものなんですが ご飯が終ったあとに足を運んでいたので今回は飲み物だけにしてきました。

本当は 
自家製ジンジャーエールを飲んでみたかったんだけれど あいにく売りきれだとか・・・・。


くっそぉ〜 (´・ω・`)  飲めないとわかると 余計に飲みたくなるぜぇ〜


しゃあないから 変更して
グレープフルーツジュースにしてみたよん☆


  こうやって写真撮るとカクテルみたいだな (^ ^*


喉からから の時に訪ねていたので ものすごく美味しく感じました。


あとね 食事のお勧めは ガイドブック的には 開店以来変わらないという
カレーと書いてある。

だけど近くにいた他客の食べていた物を僕が横目でチラ見した感じでは カレーよりも 
へら蟹のスパゲティーってなものの方が旨そうに見えてましたよ。

この「 へら蟹のスパゲティー 」というのは 
本日のお勧めメニュー ってのに載っていたんですが通常の提供されるグランドメニューにもあるのかなぁ・・・。

まぁ いいや 今度機会があればこれも食べてみることにするよ。

( ^▽^)b うん そうしよう そうしよう


っというのが今回の探索レポートの文面です。

次回は続編的に へら蟹スパゲティーのお話でも書いてみることにするね。

ではでは 本日の
GOOD-LIFEはこの辺で。

またまた 街をぶらぶらしてきまぁ〜す
 (^ ^)/ じゃあ  ばいばい




■2008年2月に追記
上の文章で登場してきた「 へら蟹のスパゲティー 」は後日食べてます。

パスタ麺の上に 
ドカドカ! っと へら蟹が盛られて登場してくるのは圧巻ですね。

こんなのだったよ 






め  め  麺が見えないんですけどぉ〜 ∩( ̄ω ̄;∩) ひょえぇぇぇ〜・・・。



この へら蟹君なんですが 本来旨みとなる出汁(ダシ)をとる目的で使ってるんだよ とマスターが話していたっけ。

蟹ミソ と トマトソースのハーモニーとなる味付けが売りだそうです。

近海で採れる へら蟹をふんだんに盛り込む贅沢仕様ってことですな。


もちろん 中に入っている へら蟹自体も食べることは出来ますよ 
d(^▽^; 手を使わないと難しいから苦戦するけどね。

僕は 蟹剥く作業自体が好きな人だから 
バキバキ♪ 言わせながら全部の蟹を食べてきたっす。

本来は蟹からダシがでればそれでOKな品なので わざわざ剥いて食べたりはしないんだろうに・・・。

でも僕は剥くっす

楽勝 (*^◇^*)v じゃ☆



※参考画像

「 蟹剥きが好きな人、その名はチャキさん 」


彼が剥いた蟹盛り これくらい剥くの好きだというイメージ画として貼り付けておくよ。

楽すぃのだ♪ ヽ(^▽^ 

下の画像は以前に蟹のバイキングレストランで食べた時の様子を撮影した画像を拝借してきました。

これは今回の話中に登場してきた へら蟹じゃないからね 間違っちゃ駄目だよ。





小樽の赤い彗星ことチャキさんの作品です 上手でしょ v(^▽^* うまうま☆



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