2007年04月18日

今回のGOOD−LIEは 
小樽オルゴール堂の2号館を紹介しましょう。


ええと 以前にオルゴール堂の本館は紹介しました。

そっちは その規模とかに圧倒されっぱなしだった

なんたって常時3000種くらいのオルゴールを揃えているらしいからね。

んで こちらの2号館は そこで入りきらなかったオルゴール達が溢れただけの建物なんだろうと 僕は高をくくってたんです。



まずは 画像で建物外観をご紹介。







  小樽オルゴール堂2号館アンティークミュージアム
  小樽市堺町6番13号
  0134-34-3915
  入場無料
  小樽オルゴール堂公式サイト:http://www.otaru-orgel.co.jp





上の画像 建物外観の撮影をしている時も 観光客らが スポスポと吸いこまれてゆきました。

やっぱ 人気あるんですね ここも。

僕も その中の1人となるべく 
 こちら正面入口より スポッ と入館です。









先ほど 高をくくっていた と表現しましたが、本当に入館する前までは 以前に本館で観てきたオルゴールみたいなのが ずら〜 っと並んでいるだけなんだろうと予想していたんです。


でもね 実はちゃんとコンセプトを分けていて こちら2号館では建物の名前にもあるように希少アンティークオルゴールとか美術品的価値も高いんだろうなと容易に推察できるような大型アンティークオルゴールなどを観せてくれてるんです。


  こんなのが目白押しでした すんげぇ〜ぞ ここ・・・。



事前にちゃんと調べてから行かなかったから 本当に驚きました。

もちろん 一台一台が しっかりと磨きあげられています。

こういうオルゴール達を 一度に沢山みれる場所ってのを 僕はここ小樽のオルゴール堂しか知らない。

余所にもあるんでしょうか・・・。





これは ちょっと面白いぞ とばかり 僕は館内を徘徊し 一台一台の大きなオルゴール達を観て回ります。

それぞれの横には講釈が書いた説明板があったから それを読んで回っているだけでも楽しかった。




でもね・・・・。

なにやら店内に人だかりができてるの・・・・。

 (→_→) 何? なんかあんの? おせぇ〜てよ・・・

おもろい事でも始まるの?



すると マイクを使わずとも良く通る声を使って 館内にあるオルゴール達について説明をはじめるスタッフの姿が・・・。




  こ こ これは聞かねば ( ̄□ ̄ ) 学習しとこ。



説明を 真面目に拝聴する僕りん。


 ふむふむ
 (・ω・) なるほどねぇ 




っと これだけでも 面白かったのに 次の瞬間ガイドしてくれていたオルゴール堂スタッフの方がこういいました。


『 それでは 音色をご堪能ください 』



えええぇぇぇぇぇぇx!! ∩(^ロ^∩;) 
  聴けるのぉ! すんげぇ〜 じゃん




 
ちゃきさんの 胸の高鳴りを知ってか知らずか ガイド役スタッフがゆっくりと目の前のオルゴールを動かし始める・・・。



 あぁ すんごい いい音色〜♪ (^ 。 ^ )



ピアノ型のオルゴールがあるだけでも驚いたのに音色も凄く綺麗です

一度間近で聴くことを強くお勧めしますよぉ。

もしも 小樽へ遊びにいったと友達に話し「 オルゴール堂2号館へは寄らなかった 」とコメントしたら「 馬鹿だな 」って言われちゃうかもってほどに良い感じの場所ですぜ。





あとから知ったンですが 時間を決めて 日に何度かアンティークオルゴールミニコンサートってのをやってるらしいんです

僕の目の前で展開しているのは 全てこのコンサートだったらしいんだ。

知らないで入ったのに 調度良い時間に居合せたらしいです

超ウルトララッキーな僕 (^▽^ 普段の行いって奴かな? えへへ





館内にはド迫力な大きさのオルゴールもありました



 これも音色聴かせてくれたよ



この大型アンティークオルゴール

その音色たるや もうどう表現して良いのか判らないほどに綺麗で心地よいです。

無理やり文字で表現するとすれば・・・・


『 フルセットのBOSEスピーカーサウンドシステムの中で聴いている音 』


 
 これ中々うまい表現だと思うんだけど・・・ 駄目かなぁ・・・? ヽ(^▽^;

 


ホームページという文字媒体ではどうしても伝えらないから ここはもう来てもらう以外に無いのが現実。

樽樽源を書いてきて 初めてかもしれないコメントをここへ記そうと思います。


「 お願いします m(_ _)m 来て聴いてみてください 」


ちゃきさん 色々なコメント書いてきたけど 多分読者へ頼みごとする表現したのははじめてです。

それくらい 感動したもん♪




この他にも からくり人形があったりして しばし飽きのこない場所でした。

みんなも興味が沸いたり 
「 しょうがねぇ〜なぁ〜 ちゃきさんに頼みこまれちゃなぁ 」と感じてくれたら足を運んでみてください。




■余談になりますが・・・。

上記してきたように ちゃきさんオルゴール堂2号館のアンティークオルゴールの音色にいたく感動しました。

出来ることならば こういったオルゴール達を持ちかえりたい・・・・。

でも アンティークオルゴールは現実高いんだな これが・・・・ 
(´・ω・`)  手が出ないよ。

そこで ちゃきさんは一路オルゴール堂の本館へと移動します。


 「 オルゴール堂本館 」



でも どうして? 

それはね せめて
 オルゴールの音楽CDだけでも買って帰ろうと思ったからさ。



本館の一階にはオルゴールCDが 
ずら〜〜〜っと並んでいます。

沢山あるよ 最近のヒットソングが入っているものや 北海道らしく「 北の国から 」のCDなんてのも置いてます。


 
貴方のお気に入りはどれ?


でもぉ〜  ちゃきさんはここは素通りしてゆきます。



えっ!?  


どうして?  オルゴールCDを買うためにわざわざ本館まで来たんでしょ?



まぁ まぁ 慌てない慌てない 一休み一休み・・・・ ( 一休さん風 )




ええと 本館一階にあるCD売り場をとおり過ぎた僕は 一路2階部分へとあがってゆきます。

本館の2階には 
オルゴールボールっていう代わった形のオルゴールも置いてあるの


 
携帯電話につけたらお洒落でしょ♪


そんでもって こういった ちょっと洒落たデザインのオルゴールなんかが沢山ならんでいるのが2階の空間なんだ。

ここには オルゴールボールのほかに 
80弁ディスクオルゴールというのも置いてあるよ。


 
車が買える値段で売ってました。いつか成功したら買うか(^^;)


中央のディスク盤が クルクル回転して音楽を奏でるんだよ

その様子がガラス窓から見えていて格好いいです。

しかも この80弁ディスクオルゴール、
すんごく音が良いのね。

デジタル的に作りだしている音と違って アナログ特有の丸みを纏ったオルゴール音を奏でてくれるんだ。



 
やっぱり欲しいなぁ・・・



とはいえ 勿論 これは高くって僕には手が出ません。

そこで近くにあるディスプレイ棚へと視線を切り替えましょう。

するとぉ・・・・。


 
先ほどとは扱いの違うCDが・・・。


そうです もう皆さんお分かりですね。

今回の目的は この80弁ディスクオルゴールの音色を収録したCDを手に入れにきたんです

意外と値段は一階で売られていたCD達と大差ありませんでした。

1000円くらい高い設定なのかと思っていたので 得した気分で買えたよ。

そして 自宅へと持ちかえったCDがこちら





  80弁ディスクオルゴール『 オルフェウス 』
  名曲アルバム ボリューム1 クラッシック編
  美しき青きドナウ
  四季より『春』
  天使のセレナーデ
  パッヘルベルのカノン
  メリー・ウィドウ・ワルツ
  モルダウ
  愛のあいさつ
  花のワルツ
  春の歌
  夢見る人
  ユモレスク
  アヴェ・マリア
  ジュ・トゥ・ブ
  月の光
  別れの曲
  ( 以上15曲を収録 )


ディスクオルゴールの生演奏をそのまま採音し収録したCDなので、ディスク盤の回転する音などといった動作音までもが収録されています。

早速自宅にあるプレーヤーにかけてみましたが、本物のディスクオルゴールの持つ アナログ特有の丸みのある音が
臨場感たっぷりに再現されていて大変気に入りました。

樽樽源を読んでいる方がたが 先に紹介した一階部分で売られているCDと 僕のお気に入りの80弁ディスクオルゴールのCDとどちらを気にいられるのかは判りません。

ただ もしも 僕にお勧めを尋ねるのであれば、
  僕は
80弁ディスクオルゴール『 オルフェウス 』CDと答えたいと思います。


手にしてご覧。 久しぶりに価値あるCDに出遭えますよ。




今回オルゴール堂2号館の紹介をするつもりが いつの間にか本館での情報まで含めて書いてしまいました。

これらの紹介文たちが 貴方に
「 小樽を訪ねたい 」、「 オルゴール堂へゆきたい 」と感じてもらえるきっかけになれていたならば嬉しく思います。


僕らの住む街、小樽を愛してください。


それが樽樽源の著者ちゃきさんの願いなのですから。






■あとがき■
記事文の中でMIDI音源を使い「 オルゴール曲 」を聴けるようにしておくことはとても簡単な作業です。

だけど手軽に聴けるってこと自体が読者の皆さんにとって実際に小樽オルゴール堂の各店舗へ足を運び音色を楽しもうとする動機付けには相反する行為になるのではないだろうか???

そうも考えられるサイト内でのMIDI音源オルゴール音楽の提供・・・。

以前にもこの事については一度悩んだ覚えがあります 
σ(ー ー ) むむむむ・・・・。


でもどうだろう、本来インターネット上で配信され聴くことが出きるMIDI音源のオルゴール音と、リアルな世界で聴くオルゴールの音とでは音色や抱く雰囲気などがやはり異なっているものなのではなかろうか・・・。

事実 ここを読んでくれている友人の中には


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気にせずMIDIファイルで曲を聴けるようにしておけばいい。

配置してあっても無くてもチャキさんが書いた記事文を読んだら・・・きっとオルゴール堂の2号館も訪ねたくなるから大丈夫☆

逆に興味づけとしては MIDIオルゴール曲のひとつもあった方が素敵です



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とも言われてました。


僕もね ん〜 頭ぐりぐり 
p(´・ω・`)q  ぐりりりりぃ〜・・・ ってな感じに考え込んだんだよ。

んで結論はこれに落ち着きました 


『 1つの記事文に対して何か一曲だけに限りMIDIファイルを張りつけておこうかな 』



その方がオルゴールそのものや小樽オルゴール堂2号館への興味づけに貢献し、実際に足を運んでみたいなぁ・・・って思いを強くしてくれるような気がしたのでね。




^∀^)ノ 小樽へ遊びにおいでよ☆


そしてその時は、小樽の街角でチャキさんが聴きいり絶賛した
『 リアルなオルゴールの音色達 』を存分に楽しんでいってください。


この記事文の最後に貼り付けておく曲はこれを選んでみました。

よければファイルを開いて聴いてみてくださいね♪


『  ♪♪♪ カノン ♪♪♪ 』




MIDI音源提供元:

 
Special Thanks ☆






以上で本日の
GOOD−LIFEを終ります

またねん 
(*^◇^*)/ ばばい


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