2007年06月17日

最近 
食べてばかりなGOOD−LIFE記事が続いている

そろそろ ちょっと
見学的な話題を書きたいと感じていました。

しかも そこは樽樽源。

やっぱり地元ならではな こうやって利用すると
だぜ ってな部分も加えておきたい。

そんな樽樽源的話題に
ぴったんこな場所を今回もお教えしちゃいましょう

いえいえ 別にお代は要りませんよ

ただ 僕に逢ったときに優しく接してくれたうえ 女性の方ならば一言

「 代わりに私をひと晩自由にして良くってよ うふっ♪ 」
とささやいてくれればOKです。


おいおい・・・(^^;)






とにかく本日も 
こうすりゃ利用しやすいだろって話しをかいておきます

メモのご用意を・・・ 

ふむふむ 
φ(ー ー  なるほどね 書き書き・・・




まずは 
小樽運河へきてくださいまし。


 んで赤い矢印にそって運河沿いを進む


すると左手に 
ホテルソニアさんが登場してきます。


  ホテルソニア外観



ホテルソニアはそっくりな建物で ソニアUもあるよ

んで ソニアさんの正面玄関前にある立て看板をチェックしてみましょう

なんて書いてある?



 旧板谷邸 海宝楼( ロウって漢字はj本当は別。変換で出なかったの )



今回は この看板にある旧板谷邸 海宝楼さんへ行きたいんです。



んで 何故にホテルソニアへ来なくちゃならないのか・・・。

そりはですねぇ〜 これらは
同系列の経営母体が運営しているものですから、先にこちらへ立ち寄ると割引券の配布があるんですよぉ。

しかも
30%オフと 割引内容も大きかったりする。


 これね


両者は車での移動なら差ほどの距離はありません。

配布しているかどうか 先に立ち寄ってみるといいよ

たぶんですねぇ〜


「 割引券の配布があると聞いて先に訪ねてきた。頂けるなら海宝楼へもいってみたい 」


もしくは・・・


「 外の看板を見ました。海宝楼へも足を運ぶつもりなのですが何か割引券の配布でもあるのですか? 」


と 
すっとぼけて質問しにゆけば 向こうから「 勿論割引券ありますよぉ これどうぞお使いください 」


と率先して割引チケットを持たせてくれると思います

事実僕が ここでの割引券配布の件を知ったのも そんな経緯からでしたからね。




割引券の他にパンフレットも持たせてくれました。
 サンクス♪


 さり気なくバックに人力車の「 えびす屋 」さんが・・・。


バックに人力車を移しこむだけで 
小樽っぽさが ぐっとましますね (*^^*) ふふふ。



さて 先に手にいれるべきものは 手にいれました。

さっそく 海宝楼へと向かいましょう。



この建物は 小樽市東雲町にあります

これは土産物街で有名な 小樽堺町から ちょっと山の手がわへとずれた場所になるのね。

ですからまずは この堺町の土産物屋通りへ入ってきましょう
 (^^)

出抜小路がわにあるバスターミナルから小樽オルゴール堂のあるメルヘン交差点を目指す道と表現したほうがわかりやすい人もいるかな。


とにかく この道を 
ずずずいっと走ってくる

すると 趣のある建物を利用した寿司屋さんで人気のある 
多喜二さんが登場するんだ。

ここの道から赤い矢印に沿って山の手へと上がっていってくださいまし。



 判り易いでしょ。


んで ここを曲がると坂道になっています。

しかもぉ・・・・。



 こんな看板が・・・(^^;)


結構きつい傾斜だから車でも昇りには根性いるよ。

歩きで昇ってゆくときには 夏場なら一気に
が噴出す坂道です。

小樽には こんな坂が結構あちこちに点在しているのも特徴さ。




 昇りきる途中にこんな門が・・・・。



どうです 格好良いでしょう

ここが旧板谷邸 海宝楼だよ。




 勿論歴史的建造物指定うけてます。




門の周りには長い年月の間に成長してきた蔦が成長しています。

経年で落ち着いて色味になっている門壁らと蔦の緑の調和も美しいですね。

設えてある門灯のデザインもGOODです。

最近のデザインよりも こういった昔のデザインの方が凝った作りになっているなぁ・・・。

現代は こういうデザインの物を手にするには相当苦労して探さないと見つからないと思えます。

ちょろっと 画像で見せるだけでも良い雰囲気が出てるの判ってもらえると思うんでうすよねぇ。




 この季節の緑葉が好きです。



この洒落た門をくぐって邸の敷地内へとはいってみましょう。

すると正面に 海宝楼の邸宅が 
どん っと見えてきます。



 これまた素敵な佇まい・・・。


  小樽 旧板谷邸『 海宝楼 』
  小樽市東雲1-19
  0134-31-4433
  営業時間 入館・入浴 午前10時00分〜午後10時00分
  レストラン利用は要問い合わせとしておきます
  公式サイト:http://www.kaihoro.jp



建物正面は和の作りになっている母屋。

そして画像の右手には洋館が続いています。

いわゆる 和洋混在の建築様式で建てられたのが見てとれますね。



この場所は 本当に土産物街からすぐ近くにあるの。

専用の駐車場から海がわを眺めた画像をみるとそれが良くわかるよ




 


海宝楼自体が見学施設として有料開放されているから 当時の贅をつくした作りの建物がどんなであったかを知りたい人は立ち寄ってみるといいです。

なんせ 坂をいっぽんあがるだけで到着しちゃう手軽さがあるんですからね。

下の画像は おまけです

駐車場から小樽港を眺めたところ。



 気分の良い場所ですよぉ〜。



さてさて 話しをもう一度建物へと戻しましょうか。

再び建物正面へと廻ります



 改めて正面玄関の画像。



この玄関まわり
綺麗ですよね。

北海道では なかなかこういった景観をたもつお宅ってのにはあたりません。



目の前で咲き誇る花々達。

良い時期にたずねてきたのかもしれないな・・・・。






母屋の左手には これまた素敵な庭が広がっているんだよ。

水の色、木々の緑、派手さは主張せずとも咲き誇る花々たちの姿・・・。

ん〜 こういう場所で お茶でもすすりながら 友人と茶のみ話しでも楽しんでみたいものです。









この後は 海宝楼の建物内部へと入ることになるのですが、残念ながら画像で紹介できるのは ここまでね。

有料見学施設になっているので 内部画像の公開を樽樽源で行うことは無理っす
(^^;)まずいよね やっぱ。

だから コメントだけ載せておくことにします。



ええと 割引券は勿論使えました。

最初に入場用のチケットを玄関口にある券売機で購入します

んで 割引券使用分の差額を受付スタッフが返金してくるというスタイルです。

入館見学とご入浴のセットのチケットを購入すると本来は2000円します

ですから 今回は僕は600円の返金を受けることができました。

600円ったら大きいでしょ。 50円くらいプラスしたら それだけでラーメン一杯食べれちゃうからな。

ちなみに見学だけなら1000円です。


( ※小学生は半額の料金設定になっていました )




どちらも お茶と茶菓子がついてるよ。


建物内には和風のお座敷は甘味どころとして利用。

洋館部分はフレンチレストラン。

地下にある部分は鉄板焼きのバーになっている。

さらに内風呂は元より 露天風呂や岩盤風呂といった設備も完備されています。

見学する場所は 建物自体がそれになっている他、蔵部分を小樽歴史資料館として公開していたり、防空壕なんて場所までありました。


古い建築物に施されたデザインの設えを楽しむ僕としては、派手さこそないけれど楽しめました。

お風呂は先ほど画像で紹介したお庭を眺めながら入れる露天風呂があったんですが湯の温度が僕には熱過ぎたことなどもあり入浴せず終了っす。

内風呂で汗を流してきたよん♪  
ε-(ーωーA  ふぅ… 

( ※風呂は日替わりで男女入れ替え。岩盤浴は片方にしか無いみたいでした )




んで入浴後には 庭に面したお座敷でお茶を貰うことに。

置いてあった新聞なんぞを読みふけり時間を過ごしてみます。





その後は風呂あがりの
ソフトクリームでも食べたいのぉ・・・という気分になりまして、再び坂下の土産物街を目指すこととなり海宝楼を後にしたよ。






昔々 船会社で全国に名を馳せた板谷商船の元社長宅 
旧板谷宮吉邸

あなたも足を運ぶことがあるでしょうか・・・。

食事なども ここでしてみたいんだ って方々が居れば電話連絡を先にすることをお勧めしておきます

予約とか必要なのかもしれないし・・・。

今回の僕は食事はせずに帰宅しましたから その辺りのことが不明のままで申し訳ありません m(_ _)m

いつかフレンチでも食べにいってみようか・・・・。





本日、紹介した文面が皆さんの小樽歩きの際、何かの参考になれれば嬉しいです。

街には沢山の見所が点在しています、色々な場所を見つけ出しては足を運んでみてくださいな


それでは本日の
GOOD−LIFEもこの辺で・・・。

じゃあね 
(*^◇^*)/ まいまい♪



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