2007年06月24日

本日の樽樽源GOOD−LIFEは銭函〜張碓近辺をうろついております。

まずは目的地が何処なのか教えておこう 
(^^)b

下の立て看板をみてください。






国道5号線を走ってくると ONZEスキー場の案内看板がある場所わかるかな?

そのちょっと手前に出ている看板です。


春香ホースランチ
小樽市春香町397番地
0134-62-4635
公式サイト:http://www.dioce.co.jp/haruka/
営業時間 午前10時から日没まで
定休日: 毎週木曜日( 祝祭日の場合には営業 )





この春香ホースランチでは 
馬に乗れる んだよ

トレッキングといって 自分で馬の手綱を操作して山を歩いたりできる場所になっています。

よく観光用のホースパークなんかだと いわゆる
『 ひき馬 』ってのは見る機会が多いでしょ

でも あれって自分で馬を操って騎乗している印象は薄いよね

そこへゆくと 自分で手綱を握って散歩するトレッキングは面白そうです 
(*^◇^*)

しかも 馬に乗っている時間も断然長いんだ

あとで紹介するけれど 
40分〜50分ぐらい乗馬してられるんだよ。

興味沸くでしょ
 (^▽^ うふふふ♪




まぁ まずは春香ホースランチまで辿りつかないことには始まらない

さっそく現地へ向かいましょう!

まずは先ほど紹介した国道から ONZEスキー場のある坂道を登ります


国道から曲がってすぐのところに スープカレーの
「 かりーごや 」さんがあるから目印にするといい。





んで この『 かりーごや 』さんやスキー場の入口も通りすぎて 
ドンドン 山へと入ってゆく。


すると あっと言う間に民家も無くなり 
本格的な山道となってきます





あまり車高の低いスポーツカーは遠慮しておいた方がいいよ

ノーマル車高のスポーツカーならば 多分途中で 
カリっ・・・・とかって地面と腹がこすれる程度で済むはずです。



んで ここをひるむ事無く 
じゃかじゃか 昇ってゆく。

すると 
もっとひるむような看板も登場してきたりする・・・ (^^;) 


 し し 自然が残っていて ええやろ(^^;)



こういった 
びびりゾーンを通過して奥地へゆくと 目指す春香ホースランチが登場するよ。



 ← 手作りハウスだそうです すげっ!



んで 到着すると 
ワンちゃん達の熱烈な歓迎を受けます


だだだだぁ〜! っと飛び出してきて

 welcome ワンワン♪
 を聞かせてくれるよん



 セントバーナードの成犬っす


こちらは 
 ゴールデンリトリーバーの ディオンちゃん

とっても大人しくて 来客の人気も高いワンちゃんだそうな。

黙って近づいてきて 
ピトッ と身体を付けてくる姿は癒されますよ。

このディオンちゃんとの出会いで 犬が苦手・・・というのを克服した方もいるんだそうです。



 ちょっとピントがボケてしまった・・・。




ほんで このワンちゃん達の紹介だけでも延々と文章を書くことは可能なのですが、本来の目的から離れてしまうので受付へと向かうことにします。

受付窓口は こんな所だよ。






ここで誓約書的な物へ記載してください

これが無いと馬にはのせてもらえないよ。







これを書き上げて提出したら 料金を前金で支払うことになります


料金カテゴリーは色々と用意されています

これについては公式サイトできっと紹介されているだろうから そっちを参照してください。

今回は僕と友人が利用したコースについてだけ触れておくことにするよ。




僕らは ここの会員ではありません

いわゆる 
visitors カテゴリーの人達です。

その 
visitors の人が利用出来るコースは7種類あったんですが、初めてここを利用する人達は 馬の乗り方 をレクチャーしてもらう関係上「 ビギナートレッキングコース 」というトレッキングコースしか利用できないんだって。

まぁ それは絶対に嫌だとか ごねたら変更もあるのかもしれませんが、僕らは馬にまともに乗ったことが無い二人だったから 素直に薦められた「 ビギナートレッキングコース 」を利用することにしたよ。


何事も基本と素直さが大切です (^^)b


このビギナートレッキングコースというのは 料金が4200円

高いように感じるかもしれないけれど 50分という長い間馬に乗っていられるしお値打ちな金額だよ きっと。







・・・っというわけで 申し込みも支払いも完了し あとは馬の用意が出来るまで待つことに・・・・。

これから 40分〜50分くらいの間は馬の上にいることになるから この間に
トイレを済ませておくほうがいい。




あとは ハウス内で待機です








手作りした という建物は格好良かったです



僕も自分が住み着く場所は自分で改装する人なので こういうのを見ているのは大好き。


バーカウンターなんてのもあるよ

GOOD-LIFE って奴ですな (^ 。 ^ )





店内の壁には
カウボーイハットが・・・。


登録会員の方々の備品でしょうかねぇ・・・格好良いです

いつか僕も一つ買ってみようかな







しばし ハウス内で時間をつぶして待っていると 係りの方がやってきて準備が出来たことを告げてくれます。

騎馬中に荷物を落としてしまうといけないので バックなどを係りの方へと預けて身軽にするよ。

しっかりと固定出きるような工夫が無いと カメラを携えた上での乗馬は難しいと思えます。

あとで実際に乗ってみてわかったけれど 軽く馬が駆けるだけで馬上はかなり揺れます。

自分の身体が 馬具の上で ポンポン と跳ねてしまうのが良くわかるもん

首からストラップでカメラなんぞ下げていたら カメラが暴れて暴れてしょうがない状況になるのは必至と思えるよ。

止めておいた方が無難です。









案内された馬小屋がわへと廻ってみました。


                 




おお! (;゜□゜) 居る居るぅ〜( 当然です:笑 )





こっちは反対側から眺めたところ

馬って大きいけれど
可愛いよね

好きな動物の一種です。







馬小屋の横にはジンギスカンとかやるスペースもありました


持ち込みでやるんだそうです


ちなみに 春香ホースランチさんと付き合いがあるような方ならば いつでも無料で使っていいですよと言われました。

いつか ここのスタッフともっと仲良くなることがあれば僕も利用してみたいものです。








はい 話しが横道へそれてしまいました

お馬さんの話しへと戻ることにしましょうね




今回僕らを乗せて山歩きしてくれる お馬さんの画像も撮ってきたから まずはこの画像をみてください





 滅茶苦茶大人しいんだ この子。お利口さんです (^▽^ 








一緒に馬に乗りにきた友達は トッティ号よりも一回り大きな馬体の持ち主
「 ランディ号 」に乗せてもらうことになった。


黒光りする馬体が格好いいね


本気で走ったら ものすごく早そうです













さぁ いよいよ乗る瞬間がやってきました。



同行してくれるスタッフから 鐙(あぶみ)に足かけて乗ってください と言われます


えいっ! 


っと無理やりよじ登ってみる僕

気持ち的には 
颯爽と乗り込んだつもりですが きっと周囲から眺めたら危なっかしかっんだろうね(笑)




(※これは別な日に再来し僕がランディ号へと騎乗した時の画像。イメージ画として追加掲載してみました)




友達も とりあえずランディ号の背中に収まることが出来ました。



さて 
第一段階が終了です


んで スタッフから 
 右へ曲がる 左へ曲がる 停まる 進む の操馬方法を口頭で教えてもらうことになります。




ふむふむ (´・ω・`)  とか頷きながら とりあえず聞いています





んで 次の瞬間スタッフがこういいました


「 では ついてきてください ♪ 」





なぬっ ( ̄ω ̄;)!! 

  ひき馬状態に近い練習時間ってのは
いのか!?







答えは
 『 無い 』 みたいです (^^;)



車に例えると 
学科教習の時間が1分

その後 本物の車へと乗車し 教習所の場内で運転の実車教習が即効で開始されるといった感じだと思ってください。


大丈夫か・・・おれ (・ω・;)



んで 教習所的場所である馬場へとやってきました






僕らよりも 馬の方がお利口さんなので 先頭をゆくスタッフの馬の後へついて 僕らの馬も歩いてゆきます。

半自動的なんですよ

ちょっと安心した瞬間だね (^ 。 ^ ) ほっ・・・・。




(※この画像も後日に馬乗り遊びを楽しんだ時の物を使用しています。カメラをスタッフに預けておけば記念撮影してくれるんだ。)



んでもって 上の画像で写っている馬場の中で 先ほど受けた説明のとおりに馬を操る練習をするわけ

馬たちは 僕らのつたない手綱さばきにも ちゃんと言うことを利いてくれました。


ちょっと嬉しい瞬間です  いいぞ トッティ号♪


これは 観光メインのホースパークで乗る
「 ひき馬乗馬 」では絶対に貰えない感覚だよ

ぐふふ ヽ(o^∇^o)ノ 面白い! 



教習を受けている馬場の中にいるのも 極短時間だけです

馬自体がお利口なので すぐに操作出きるようになるからね。




(※再びイメージ画像として後日撮影物の写真を使ってます)


んで 操作出きるようになったことを確認するとすぐスタッフから次の指示がでました。






「 皆さん上手ですね じゃあ 山へ入りましょうか 」




おお! ∩(^ロ^∩ ) 


まだ初めて馬に乗ってから
3分くらいしか経ってないのに 即効で仮免許・卒検かよ!



路上教習の始まりだぁ
!!







再び・・・ 大丈夫か・・・ おれ (・ω・;)







スタッフ;
「 では みなさん その調子で後に続いてくださいね 」


僕ら:
(*^∇^)ノ 『 はぁ〜い♪ 』( なんとか成るだろう・・・ )


 
パカ パカ ♪

(※しつこいようですが後日騎乗した際の画像を使ってイメージが沸きやすくなるように工夫してみました)




利用した日の天気も良くって
絶好のトレッキング日和です。

春香山の中をのんびりと馬の背中で揺られて歩く
森林浴は最高ですよ。

山道を のんびりと歩き初めて数分もすれば もう今日支払った金額の元は充分とったなと思えること間違い無しです。



うううむ・・・・・ (*^◇^*) 本気でしいぞ これ。






トレッキングの途中では海を見下ろす景色なんかも楽しめるんだよ








さらに訪れる時期に恵まれれば桜の姿を眺めつつトレッキングを楽しむことだって可能なんだ♪





うわぁ〜 w( ^∀^)w こいつぁ〜良いやぁ〜♪ 

春香ホースランチ最高ですな ほほほ☆


(※イメージ画として追記掲載してあるのは  2009年05月6日の物です。桜見物を期待するなら時期の目安にしてくださいね。)





途中の昇り坂では 僕を乗せたトッティ君が疲れて 
ブルル ブルル と息を荒げてました

最近 おいら
りぎみだかんね・・・ (^ ^;) 次くる時までに痩せとくよ ごめんな。








道中は 全てが森の中です

山道の傍らには
青く茂る草がふんだんに生えていましたよ。


でも これがまた お馬さん達には
気になって気になってしょうがないらしいんだ。


僕らの手綱さばきの隙を狙っては いきなり立ち止まって道の傍らに生えている青草を 
ハミハミ しはじめるの。



あ・・・駄目だよぉ・・・ 
  前をゆく馬たちから遅れてしまうじゃないかぁ〜

    
 (;´Д`) とほほ・・・





っという状態が世間でいう
「 道草を食う 」の語源なんだって。

もろに体験すると すごく納得できますよ

いつか みんなが騎乗することがあれば この言葉も思い出してみてね。





馬の背中の上って 乗っているだけでも楽しいもんだ。

一度もこのトレッキングってのを体験したことが無い人ならば 絶対に一度は足を運んでみた方がいいです。



僕がいつも使う 顔文字マーク なんだけど 今日だけは こういう風に書いておこうかな


こいつぁ〜 良いやぁ〜 (^▽^ 馬馬だぁ〜♪



最後にトレッキングの工程の全てを終え馬から下りたら世話になった馬達にねぎらいの声をかけてあげれば終了☆

( ^∀^) 御疲れさまでした また乗せてね。





春香ホースランチは札幌と小樽中心部との中間点にある場所だし訪ね易いはずさ。

仲の良い友達を誘って出かけてみるといい。

夏休みやゴールデンウィーク、週末・祝日などは予約で埋まっていることもあるから事前に電話確認してから出掛ければ確実だってスタッフが話していたよ。

馬が疲れてしまうので一日に乗れる人数には自ずと限りがあるんだって。

確か身長にも制限があったはず・・・ その辺のところは直接連絡を入れて調べてみてください。

以上 参考にしてね





貴方も ちゃきさんと同じ 
(^▽^ 馬馬 な時間を体験してきてくださいな。



 


あ・・・名前違ってる・・・ 山って要らなかった 
(^ ^;)

それに「 着てね 」の部分も「 来てね 」が正解だ・・・。

こりゃあ漢字検定は無理そうです とほほ。




■おまけ


馬は草食動物で
臆病な動物です

急に奇声をあげたり 大声を出したりすると馬が驚いてしまうよ

勿論 手綱の
乱暴な扱いも駄目駄目ね

馬に親しむときには 優しさと落ち着きを大切に 
(^ ^)b



それでは本日の
GOOD-LIFEもこの辺で。

まったねん ヽ(  ̄∇ ̄)ノ トレッキング最高〜♪



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