2007年06月27日

本日のチャキさんは 小樽運河沿いに登場しています。

んで 何処にいるかと言いますと ここね 
(^^)b

樽樽源でも何度も登場してきている場所だから皆もお馴染みな場所のはず。






修学旅行生らが自由時間終了後の集合場所としても利用している広場があるよん


   運河プラザ観光案内所
   小樽市色内2丁目1番20号
   電話:0134-33-1661
   開設時間: 9:00〜18:00
          ( 夏期8:00〜20:00 )





ほんでもって この運河プラザ観光案内所自体は、先にも樽樽源で紹介済みな場所なので今回は用無しね。

ここから画面右手へと移動してゆき近くにある見学施設へと向かっているところなんです。

その見学施設というのが こちら。






   小樽市博物館
   小樽市色内2丁目1番20号
   0134-33-2439
   施設利用時間 午前9時00分〜午後5時00分まで
   休館日 年末年始(12月29日から1月3日まで)
   入館料   大人   300円
          高校生 150円
          小中学生は無料 
          市内在住の70歳以上の方は150円
   博物館紹介サイト: http://www.city.otaru.hokkaido.jp/kyouiku/hakubutu_kan/museum.htm
   ( 小樽市役所のページ: http://www.city.otaru.hokkaido.jp/ )



ええと ここの建物なんですが小樽軟石や札幌軟石を使って作られていて 小樽に現存する軟石造りの大型建造物の代表格になっているんだそうです

実際 足を運んでみると高さこそあまりありませんが 左右に 
みよ〜〜〜ん と展開していて かなりの大きさがあるのがわかるよ

運河プラザ観光案内所自体も この大型倉庫の一部を利用して開設されている状態で 博物館と併設されているってわけさ。






さぁ さぁ それでは この小樽市博物館の中には何があるのか さっそく探検してみることにしましょう。

受付で入館料を支払って建物の中へと歩みを進めてみます。

んで 僕としては小樽市博物館って名称から先に想像するに「 とりあえず つまらない場所だろう 」と決めつけていました。

想像していたイメージを以下に列記してみます




@
 
館内には僕以外に人影を探すのは難しく閑散としているのではなかろうか・・・。


A 
見学に徹する形で 『 見ろ 』 ただし 『 触るな 』な場所なんだろうな・・・。


B 
10分も居たら あまりのつまらなさに さっさと出てゆきたくなることでしょう・・・。


C 
古臭い書物なんぞが 偉そうにガラスケース内で照明なんぞあてられて
『 どうだ! 古いだろう! おらおらっ! 』と主張している






・・・っとまぁ およそ
『 楽しい 』という場所とは ほど遠い場所なのではないかと想像しておりました。



んで 実際はどうだったかというとぉ・・・。

ここは
『 超 』こそ付かないけれど 結構面白いですよ (*^◇^*)b ちと意外だったっす。




まぁ 大方の予想どおり 小樽周辺の歴史として 


 鰊がどうしたこうした・・・うんぬんかんぬん・・・ 

   豪商がいて贅をつくした時代があったぞ・・・うんぬんかんぬん・・・ 

    ウォール街って呼ばれてたんだからな知っていたか このこのぉ
 


ってな展示は定番としてありましたよ。

でも その内容の展示の仕方も 当時の街の様子を再現した場所を作っていたりと飽きないものでした。





さらに 僕の予想に反して 
動物や昆虫などについての展示紹介もあったのが驚きです


『 古いぞ 偉いぞ えっへん 』

『 貴重だぞ 触るな うおっほん 』



ってな いわゆるつまらない展示一編倒だと信じて疑わなかった自分は かなり
『 良い意味で裏切られました 』状態です。

一応 有料見学施設なので超小さい画像の貼りつけだけに留めておくけれど 以下の展示物らは実際に目の前で見たり触ったりすると大人でも結構面白いものたちばかりでしたよ。



 『 熊ちゃんの冬眠姿 』 

熊の剥製ならよく目にするけど
冬眠中の様子を再現してくれているのは珍しいよね。

上の画像では小さい上に 暗いから良くわからないと思います

実際に足を運んで見たときのお楽しみということで・・・ (^ 。 ^ )







 『 古代人の生活 』 

実際に火を起こす作業して遊べるよ


( ※作業だけね 火はつかないです 危ないからな。 発熱が何度まで達するかを楽しむの 結構必死にやりますた:笑 )
 

僕? 勿論やったさ (^^ ) 火遊び大好きなのね


あ・・・でもぉ・・・



 
『 大人の火遊び 』ってのは NO サンキュ〜 ね

・・・・ってゆうかそういう場面にも恵まれませんよ


女性と手をつないで歩いたことがない歴37年 という


未だ チェリ〜ボ〜イ♪ なチャキさんですから。


(*^∇^) あはははは 嘘臭ぇ〜♪


チェリーだってよ 笑わせるぜ 全くよぉ


臍(へそ)で茶を沸かさせようってのか おい(笑)










 『 昆虫の資料 』 

蝶の収蔵数が凄いです!世界中の綺麗な蝶を一度に沢山みることができるんだよ。


正直 (o≧∇≦)o すごいぞ!  感動したっす


昔は僕らの前を ひらひらと飛び交っていた綺麗な蝶たち・・・・。

随分とその姿を見なくなりました。

寂しいことですよね

僕が小樽へ家を買ったとき 僕の家の庭には よくモンシロチョウとか アゲハ蝶などが遊びにきてくれてました

それだけで何か
『 まだ ここは大丈夫だ・・・ 』って気分になれたことを覚えています。


皆さん 蝶の姿を大切に見ていますか?


小樽の観光とは直接関係は無いかもしれないけれど 
「 虫も大切に想える街や人 」でありたいなぁ・・・と思えた展示でもありました。

もしも 樽樽源の読者の方々が ここの展示の前に立つことがあったら 自分達がどう考えているのか自問してみるといいよ。


小さな虫をみつけた時に


「 頑張って生きてるね 踏まれないように早くあっちへお行き・・・・ 」


っと思えるのか それとも・・・



「 ちょっとぉ〜 お母さん 殺虫剤どこぉ? 」


っと思うのか・・・

人間性が問われる質問でもあるな 
(^^;) これ。



え!? 僕ですかぁ?

ショパンと オルゴールの音色をこよなく愛する僕ですよ






即効で 抹殺です(^ ^)b






おいおい・・・・ 
(^^;) ショパン と オルゴールはどうした・・・・。




冗談 冗談 もちろんイタズラに殺さないように心掛けてますよ。

虫の住めない世界には きっと僕らも住めないよ。

みなさんは どう思いますか?







さて 話しが脱線しているので元へと戻しましょう。

次の展示は こちら

 『 シャチホコ 』 

ここ 小樽博物館の建物上部に実際に設置されている瓦造の
シャチホコ

それのレプリカ物を目の前で見ることが出来るの。

大きくて迫力あるぞ。

屋根の上にあがっている状態だと 実際の大きさよりも小さく感じているんだなぁ・・・ってのが近くでみると良くわかります。

自分の背丈と比べてみるといい。

デザイン的にも 格好良かったです。




屋根の上に載せる物・・・。

沖縄にはシーサーがある

本州のお城とかにもシャチホコって乗ってるでしょ。



僕らの住む一般住宅の上にも 何か載せておいてもいい気がするんだけれどねぇ・・・・。



小樽出抜小路の建物上部には 鮭の形をデザインした 
シャケホコってのがのっている。

これ いいよね ρ(*^◇^*)


 「 小樽出抜小路 シャケホコ 」


こういうのを 自分の家の屋根にものせてみたいっす。

変かなぁ・・・・。


     ■画像使ったし出抜小路さんへのリンクも置いておくとしましょうか。
      出抜小路公式サイト: http://www.otaru-denuki.jp
      樽樽源で紹介する出抜小路のページ: http://art-world.jp/otaru/denukikoji/deniki-ichiran.htm









 『 石炭塊 』 

小樽は昔は石炭の積み出し港だった。

これにちなんだ展示物。

それにしても 世の中にこんなに 
デッカイ石炭の塊があるとは驚きです

後ろの鉄扉より デッカイのわかりますか?

居合わせた観光客らは こぞってこの石炭塊の前で記念撮影していましたよ。

勿論 上の小さな画像では なにか黒い物体が・・・・程度しかわからないはずです。

ふふふ これはもう (*^∇^)b 来るしかないね キミも♪





この他にも 沢山の展示がありました。

僕が紹介した物を再確認しにゆく、 僕が紹介していなかった物を自分の目でみてくる。

どちらも
楽しい時間になるはずさ





あなたが最後に博物館と名がつく場所へ足を運んだのはいつですか?

たまに 出かけてごらん

悪いところじゃなかったからさ。






最後に 樽樽源的な情報も載せておきましょう

ここ 小樽博物館を出たあとで すぐ隣にある
小樽運河工芸館という場所へ行くといいよ。






  小樽運河工芸館本店
  小樽市色内2丁目1番19号
  0134-29-1111
  営業時間 夏季 午前9時00分〜午後7時00分まで( 夏休み時期は延長するらしい )
         冬季 午前9時30分〜午後6時00分まで
  公式サイト: http://www.otaru.nu




ここの建物の中から階段を登ると 建物上部にある望楼から さっきまで居た小樽市博物館の建物中庭部分などが見下ろせます。

訪ねた記念に写真の一枚でも撮影してくるといい 
(^▽^ 





目の字 の形に区切られている倉庫形状になっているのがわかるでしょ。

上から見下ろすと ここの
全体的な大きさが良くわかります。

通りから眺めると石造りの壁が 
だだだぁーーーーーー っと並んでいるだけで こういう部分を見落としてしまうからね。

お隣さんの建物の望楼を借りて 全景を眺めてくることをお忘れなく 
(^ ^)b




それでは本日の
GOOD−LIFEもこの辺で。

まったねん 
(*^∇^)ノ ばいばいっす♪


■追伸
小樽市博物館施設内を撮影した画像は有料見学施設であることもあり 掲載した画像は大変小さく加工したつもりでいます。

小さくしたからいいだろうってもんでもないのは百も承知の上ですが 周囲の人に尋ねても『 樽樽源で博物館が紹介されていない状態の方がよほど問題じゃないの? 』という意見しか出てこなかったのでこのような紹介の仕方をとらせていただきました。

それでも 
画像の掲載に問題あり! となるようであれば即時画像を取り外しするつもりでいます。

管理元である小樽市が黙認してくれると良いのですが・・・・。 

いつか担当者と直接あって相談してみよう その時は宜しくお願いします m(_ _)m





それとぉ・・・。

小樽市博物館には駐車場の用意があるので そちらも紹介しておきます。

博物館と同じブロックにパーキングはあるのですが、場所が少し建物から離れていますので注意が必要。

博物館の入り口から もうすこし道なりに余市がわへと車を進めると こういう場所がみつかるはずです。





この大きな2つの倉庫に挟まれている空き地部分。

これが小樽市博物館の駐車場なんだ。


 出入り口には看板があるから間違えないですむよ。


これだけのスペースがあれば 駐車が苦手で・・・という方でも安心 (*^◇^*)b





勿論利用は 施設の利用者に限定されます。

その辺りのルールはちゃんと守ってね。






以上が 僕からの小樽市博物館の案内となります。

2度 3度 と足を運ぶような小樽リピーターならば 一度はチェックしてみて欲しい場所だよ 訪ねてごらん。



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