2007年07月10日

手元にある
割引チケット群をチェックしてみる。

以前にもらったままで使わずにいる割引チケットやらパンフレットやらが山のように出てきた
(^^;)

これでも足を運ぶたびに使用済みのパンフやチケットを廃棄してきたよ。

随分と減ったはずなんだけれどなぁ・・・。

まだまだ訪ねて歩く先には困りそうにありません。

っていうか 樽樽源の店・施設・場所紹介は一体いつ終りを迎えるのでしょうか


ゴールはまだですかぁ? (・ω・) 誰か教せぇ〜てください



そんな 現在も手元で山を成しているパンフレット群の中を漁っていると こんな割引チケットが出てきました。



 美術館の割引チケットだ・・・。



チケットは確か小樽の観光案内所で配布していたのを持ちかえってきた物です



この美術館は 小樽観光でも知名度が高い場所なのに まだ訪ねていなかったっけ・・・。

どれどれ 今日はここへ出かけてみようかのぉ〜。



いざ お出かけ ε=ε=(o^−^)o ダッシュ♪






んで やってきたのがこちらっす 巨大な建物だ。


 堺町の土産物どおりに面して建っています。


建物はヴェネツィアに現存する宮殿を模して建てられたんだそうです 格好いいぞこれ。



    北一ヴェネツィア美術館
    小樽市堺町5番27号
    0134‐33‐1717
    開館時間: 午前9時00分〜午後6時00分
    休館日: 元旦はお休みです( その他展示物入れ替えにより臨時休館することあり )
    補足:車椅子でも拝観可能です
    通常入館料金: 大人700円 中高生500円 小学生400円
               身障者手帳の掲示で半額となるそうです
               団体割引は20名様以上100円引きだってさ
    公式サイト:http://www.kitaichiglass.co.jp/kakuten/miru/museo/index.html
    北一ガラス公式サイト:http://www.kitaichiglass.co.jp/




 今年で開設19年だね 来年20周年記念とかあるのかなぁ・・・。



早速中へ入ってみることにします。


建物の中 美術館とは言っているけれど一階部分はガラス製品の販売をしている店舗としても使っているので このフロアは入館が無料です。





これは正面の外看板の画像だよ

これに写っているガラスペンは 格好良いし使って見たいので後日購入予定です

ボールペンなどと違って 気合を入れて誰かに手紙を書くときにでも使用してみたいです

ってことはぁ
 ラブレターってことかぁ (*^◇^*) いやん♪ こっぱずかしい(照々)



んで 中の様子なんですがぁ・・・・・。

残念ながら 建物の内部の撮影はご遠慮くださいの注意書きがある建物なので一切画像紹介はありません。


文字表現だけで我慢してね 
(^^)b ご理解を・・・。



ええとぉ 一階部分にはガラス製品の売店があると先に話しましたよね

でも この無料で入館出きる一階部分にも 点数こそ少ないですが美術品であるガラス工芸品が展示されています。

だから 素通りするのは勿体ないですよ。


まずは一階部分だけでも入ってみるべし!


ガラス製の美術品の展示が成されているってオマケ部分を考えると 堺町界隈に点在する沢山のガラスショップの中でも ここには足を運んだ方がいいってことさ

同じガラスショップを見て廻るならば
北一ヴェネツィア美術館は必須

これ樽樽源の読者では常識と言いきってもいいぞ。

美術の振興に熱い樽樽源を目指しまてます♪





んで ここのガラスショップを一通り眺めたら ここで一度考える。


何を?


2階から上部分にある美術館に入館するかどうかをさ


( ・ω・) ここから先は入館料がかかってくるからな・・・・。


自分にとって入館するべきか否か・・・
σ(* * ) はてはて・・・・。



人間見たことも無い場所について あれこれ考えたって所詮結論なんぞ出しづらいよな。


僕のコメントで良ければ ここに残しておくから 入館する、しないの判断の参考にしてみてよ。


まずね 入館料は割引券を使えば 大人700円が100円引きになりました

中には勿論ガラス製の美術品があるんですが デザインは勿論のこと その繊細な技巧の匠の世界は感嘆の声が漏れてしまうほどでした.


こんな大きなガラス工芸なんてのもあるの!

 と驚くような大きさの物


こんなにダイナミックな動きをガラスでも表現できちゃうの!

って そんな物がわんさか置いてあったので面白かったです。




僕は 自分自身が物造りをする人間なので ある哲学を持ってこういう場所を訪ねています

それは 自分が良いな とか 素敵だな とか 何か心が動かされるような衝動が感じられない作品については それがどんなに高額な価格がつけられていようとも どんなに著名な作家さんが作りあげた作品であっても 僕にとってはゴミに等しいということです。


美術を楽しむ時に 
価格や名前にひれ伏す必要などありませんから。


そういう見方を思わずしてしまいがちなのが 日本人の悪い癖だよね。

あれは辞めましょう。






道端に転がる 名も無き花の美しさ。

道端に転がる 草に値段などつきようもない・・・・。


だけれども そこには確かに
「 美 」を感じる瞬間があるはずです

道端の草に価値や興味など無い という人も入れば かけがえの無い価値を見出し興味をそそぐ人もいる

美術の原点なんて その程度のものさ  っというのがチャキさんの哲学です





んで ここ 北一ヴェネツィア美術館の中にある展示物たちなんですが僕の感じる 
良い物・素敵な物が沢山置かれていましたよ

価値と興味の高い作品らが厳かに並んでいました。


そりゃあまぁ テーマを分けて展示しているので そのテーマによっては
 (´・ω・`)  ううむ これは僕にとってはどうでもいいかも・・・ってのも正直あったよ。

でも そのほとんどは 楽しみながら拝見してくることができたの

僕的には だから 
この美術館はお勧めです (*^◇^*) b




あとね 先に美術品展示についてのコメントを書いたけれど それ以外にもここを進める理由がいくつかあります。

今回は画像なしで 文章ばかりになるから イチオシ理由もあと一つを紹介するだけに留めておくね



次なるお勧めは 2階展示室部分にある
『 衣装文化体験コーナー仮装撮影会 』です

これは18世紀に流行していた
ドレスを身に纏い記念撮影できちゃうというコーナーね。

函館の旧公会堂などでも同じようなのあった気がします

時間は10分から30分程度かかるらしい
( 選ぶ衣装によって着替える時間に差がでるもよう・・・ )

本格的に着替えるヴェネツィアンドレスは2600円くらいで利用できるよ

もっと簡便なカーニバル衣装なら1000円もしないです  お小遣いで楽勝の範囲だな。

んで 実際のところ この記念撮影は楽しいのか? ってのが気になるところだよね


残念ながら 僕は1人で来館しているので さすがに 
『 衣装着て撮影して欲しいのですが・・・ 』とは言いませんでした。

無理無理・・・ (^^;) いくら僕でもそこまでは1人で挑めないっす


ただ 調度良いことに 修学旅行生の女の子が二人でやってきて撮影を申し込んでいたので しばし これを横目で眺めてみました。

こっちをレポートすることにしよう。

衣装は おあつらえ向きに豪華なヴェネツィアンドレス仕様を選んでくれたようです



らっき〜 
(*^◇^*)v どうせ見るなら そっちだろ うんうん♪



んで 申し込んだのは良いものの ちょっとその豪華衣装に衣替えするのは
ずかしいらしいです

キャ〜キャ〜 言いながら着替えていたよ



んで その着替えの最中なんですが どんな風に衣替えしたのが正直知りません

元々来ていた洋服の上から被ったものなのか・・・・ それとも 一度着衣を脱ぎ捨てて着替えた物なのか・・・・。


だって まじまじ と見つづけるわけにいかんでしょう 
(^^;) 通報されます


それなりの準備が整い 
いざ! 撮影を! っとなる頃合までは 館内の美術品展示や注釈文を読みながら過ごしてました。




んで しばし待っていると 彼女たちもドレスへの着替えが終ったようです

遠目ではありますが 彼女たちの姿がみえました



おお! 格好いいじゃん! 

可愛い 可愛い 
(^ 。 ^ ) 似合ってるよぉ♪



写真を撮ってみなくとも 鏡に映した自分たちの姿は見えています。

すでにドレスを身に纏った姿を見ただけで 彼女たちも
満足しているのでしょうね

終始笑顔です しそうだ。



こういうの 男の僕には理解しきれない部分なんだろうなぁ

女の子が こういったドレス姿になる自分を見る幸せ感や楽しさってのは男には逆立ちしたってわからないもんさ。

まぁ 例えるならば 男どもが
スパイダーマンの衣装貸してやるから自由に遊んでいいぞ といわれたような喜びなんだろう。

いや それはちょっと違うような気も・・・(^^;)



記念撮影はこんな感じで行われていました。

野郎な連中にまでこの記念撮影を勧める気はないけれど 女の子達へなら間違いなくお勧めできますよ。

冷やかし半分でも挑戦してみるといい。

思った以上に楽しいはずだよ これ。

手元に写真も残るわけだし 小樽の良い記念にもなると思うよ。




んでもって 
総評

僕自身が着替えたり写真とったりしたわけでもないのに これだけ楽しい気分になれるのだから 挑戦した本人たちの楽しさは想像以上に違いない。

これらを楽しんだ時間の長さや思い出の持ちかえり部分なども合わせて計算するとぉ・・・・・。



2600円程度の経費でこれだけ遊べるのは 超安い♪


入館料を込みにして考えたとしても 3000円程度じゃん



 「 超 」の部分を取り外したとしても 
まだまだ安い♪




小樽に着たら ヴェネツィア美術館いくべし! 着替えるべし! 写真とるべし (*^◇^*) b



以上で ちゃきさんの北一ヴェネツィア美術館探訪
GOOD-LIFEを終ります

またどこか見てくるよ 
(*^◇^*)/ ばいばい



■補足説明

紹介した記念撮影のコーナーの利用時間は 午前9時30分〜午後5時30分までとなっています

間に合うように時間都合つけていくんだよ  



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