2007年08月10日

ちゃきさんは只今小樽駅周辺を探索中です。

駅からほど近い場所に 知り合いから薦められたフランス料理屋さんがあるはずなんです。

さて どこにある どんなお店なのでしょうか・・・・。

早速小樽駅前を通り過ぎ教えられていたとおりに余市方面へと歩みを進めてみましょう。

するとこういう交差点が登場してくるよ



 


ここは以前に樽樽源のGOOD-LIFEでも紹介したことがある ラーメン一番さんがある交差点です。

画像の右端にそのラーメン屋さんが写っているのは気がついたかな?

ラーメン一番さんでの昼ご飯というのも魅力的だったんですが 本日の目的地はすでに決まっています。

脇目をふらずにここを後にすることにしましょう。

んでもって この交差点部分から 左折してください。

するとこういった景色が見えてくるはずですよ。



 人力車泣かせな勾配ですな (^^;) 登れんだろ これ・・・。



ここは小樽市内でも勾配がきついことで有名な「 船見坂 」

この坂へ入ってすぐの場所に探していたお店はみつけることができました。

そのお店ってのが ここだよ






ワインビストロ 「 BARAVINS 」 フランス料理
( 店名はバラヴィンと読みます )
小樽市稲穂3丁目10番13号船見坂ホテル稲穂下
0134−23−1124
定休日:火曜全日 / 水曜昼食時
営業:12時〜14時 / 17時30分〜22時まで



ここのお店は奥さんがフランス人なんです。

旦那さんは本来日本人のはずなんですが、どうも雰囲気だけみると同じくフランス人に思えちゃうという独特な雰囲気を持たれた方でした。

入客に余裕があるときには 店主がきさくに声をかけてきてくれるので面白い話が色々ときけますよ。





さてさて とにかくお店までは到達したし、無事に席にもつくことができました。

早速何か注文するとしましょうね。



ええと・・・・。



手渡されたメニュー表にはランチ用として3種のコースが記載されています。



ううむ どれにしようかなぁ・・・・σ( ̄ o  ̄ )



最初は店の外に出ていた 「 本日のランチ 」ってのが1000円くらいで良いかなと思ってたっす。

これだと内容が 孔羊の煮込みカレー風味、パン、コーヒーで完結。



でもぉ・・・・ 「 お昼のコース 」ってのを選ぶと内容的にデザートやオードブルまで増えてくるらしい・・・。






(o^−^)o オードブル食べたいぞ  むはは♪



デザートの無い人生なんて・・・
 ( ̄ω ̄;) ろくな人生では無い 




豊かな人生はデザート無しでは実現しないの法則 (*^◇^*)b 教科書にも載ってるからな覚えておけよ。





かくして 本日のちゃきさんのランチは 「 お昼のコース 」ってのに決定です。

さぁ どんなのが登場してくるのかなぁ 楽しみ 楽しみ。




しばしの時間またされます。

んで 待ってる間は店内の内装へ目を凝らす。



ここ・・・・



小さい店舗ながら内装に気をはらっていてデザインが格好いいです。

異国の地チックなデザインが入ってるんだよ。


天井なんかもアールがつけてあって格好いいのさ。

あとでここのデザインについて店主と話をしてみると 元々店主の仕事は建築デザイン・設計なんだそうな・・・。


どうりで! 


納得の瞬間です。




しかもね フランスでこういった仕事をされていた上 美術館などの公共建築部分で名の通った方だったらしいですよ。

実際 話が盛り上がった際に見せていただいた彼の過去作品(美術館など)の写真はどれも
「 素晴らしい! 」の一言につきました。

そんな彼の才能に目をつけた常連客の中には 自宅のリフォームや新築デザイン・設計を一任される方も少なくないそうです。

設計事務所の看板をあげていないにも関わらず仕事を依頼されるって実力なければ有り得ない話ですからねぇ。

プラス それら公共建築から離れた一般住宅デザインの完成写真なども見せていただけたんですが これがまた・・・。



すごい! ∩( ̄□ ̄∩;) うがが!!




この人は本当にフランス料理屋を続けるべきなのだろうか・・・と考え込んでしまうほどに すんごい素敵なお家に仕上がっています。

フランス製のタイルや暖炉、加えてフランス製のシステムキッチンなどをフルに導入して作りあげる家は 
超素敵♪ の一言ですよ

しかも 輸入建築にありがちな とんでもない予算にはならないで「 まぁ それくらいならば・・・ 家ですからねぇ・・ かかってもOKでしょう 」ってな価格で出来上がってしまうんです。

こんな家 先に見せられていたら おいそれとその辺に転がっている新築マンションとか買えなくなるんじゃないの?ってほどに強烈でした。

いつか僕も仕事頼んでしまいそうです。





って 話が料理から かなりそれちゃった。

話を元のランチ紹介へと戻すとしましょうね。

上に書いたような話を交わしているうちに すでに料理も目の前に運ばれてきています。



まずは 自家製生ハムのついたオードブル品。








あ・・・・ これ・・・・ 旨そう・・・・ (・ω・) 早く食べようなのら。




ほんで これが運ばれてきたのちには パンも登場です。

パンとオードブルだけでも朝食レベルなら満足してしまいそうだ。







自家製のハムは 塩加減も ばっちこいOK でした。

フランスの各家庭では当たり前のように こういった生ハムを作ってたりするんだよ と店主が教えてくれます。

こんな美味しいハムを 自分たちでひょいひょい作ってしまうなんて・・・。


フランス人偉い!


フランス人の方といつかお話をしてみたい!


すると・・・・

奥から フランス人の奥さんが登場。

大変陽気なお方で 明るい笑顔と軽妙な語り口調で声をかけてくれます。



でもぉ〜・・・・。




ちゃきさん フランス語はさっぱりです (^^;) な な 何を言われているのでしょうか???

料理のことを話してくれているのか それとも 自分のことについて話しているのかさえわかりません。

とりあえず 「 微笑返し 」という万国共通言語で対応してみました。


とにかく なんとなく和気あいあいとした楽しい雰囲気の中で食事が進みます。


食事は楽しいにこしたことはにゃいのだ ☆ ヽ( ̄∇ ̄)ノ イエ〜♪



すると 今度はメインが登場してきた。

これまた 美味しそうな画像が登場するから 君たちは モニターの前で悶える準備をするといい。




ほんじゃあ いくよ




いっちぃ〜♪





にっのぉ〜〜♪





さぁ〜〜〜ん♪






ヽ( ^∇^)ノ ほれっと ☆ 







じゃかじゃん♪ 「 孔羊の煮込みカレー風味 」っす


どうです? 上品に盛り付けされていて 見てるだけでも美味しそうでしょう (^ 。 ^ )



さらに その香りまで伝わってきそうな うまうま な画像も用意してみました。

再び読者の皆さんが モニターの前で悶える瞬間です。





ほんじゃあ いくよん。




いっちぃ〜♪





にっのぉ〜〜♪





さぁ〜〜〜ん♪






ヽ( ^∇^)ノ ほれっと ☆ 








ぐはっ・・・・ ∩( ̄ω ̄;∩)  っときたべ♪



食べたいべ。


正直に食べたいというのだ 我慢は身体に毒だぞ。


ちなみに勿論  (^▽^ うまうまです♪



読者:
「 た た 食べたいです・・・。 参りました・・・。 」



そうだろ そうだろ うんうん 素直でよろしい。

最初っからそういえばいいんだよ

さっさと観念して食べにいって来いよ 


おらおら  ( ^▽^)σ)~0~) プニッ プニッ ♪ 



読者:
「 や や やめてチャキさん・・・。 ちゃんと明日にでも行くから(笑) 」




さてさて オードブルと メインだけでも キミ達読者のハートはすでに鷲づかみにしたとは思うんですが、さらに駄目押しの一撃を用意してみました。

先も話したよね

「 デザートの無い人生なんて・・・ ろくな人生ではない・・・ 」





さぁ ここから先は豊かな人生とは何かを問いかける画像が登場するよん。

ろくな人生を今まで歩いてこなかったと反省している方々は ここで一気に救いの道が開けるはずさ。

今日は食べることができないまでも
 「 見た 」だけでもちょっと心が救われてしまうはずさ。

そんなデザートの魅力を堪能してくださいまし。




ではでは いざいざぁ〜!






「 アプリコットのタルトとアイスクリーム 」っす もち自家製ね。


シンプルな姿見ですが 滅茶苦茶おいしいんだよ♪

あっという間に食べてしまいました。
 しあわすぇ〜 (^〜^ ) むふふふ



デザートを食していると エスプレッソコーヒーも運ばれてきました。

口の中の甘味を すっきりさせてくれるコーヒーの味は 落ち着いた時間をくれますね。

ホッ と一息な瞬間です。





これだけ 楽しんでも確か僕が頼んだ「 お昼のコース 」ってのは1500円前後だったはずです。

この内容で札幌でご飯したら 2000円近くとられちゃうかもな。

ここのお店 料金を押さえ込んだ上で良い物を提供してくれている店舗のひとつに間違いなく入ります。


ちゃきさんが保証しまっせ (^ ^)b


僕には 今回利用した お昼のコース がちょうど良い量だったけれど もっと色々と食べたい人には 
スペシャルランチというコースも用意されていました。 

興味がある方ならば そちらへチャレンジしてみても良いでしょう。


■おまけ
札幌の方であるならば同じ味を札幌市内で楽しむこともできますよ

「 ビストロカワサキ 」
札幌市中央区大通西25丁目1−30
地下鉄東西線『円山公園駅』から歩いても数分でつきます。
営業時間は午後6時〜午前0時まで
月曜日が定休となります


この店は札幌じゃ有名中の有名店さ 行ったことあるかい?

ビストロカワサキさんと 小樽のBARAVINS の関係はナイショね (^ε^)-☆ 別に話してもいいけど面倒だから・・・(笑)

とにかく 両者とも美味しい店だから利用しやすい方を贔屓な店として持たれるといいです。






また近いうちに BARAVINSさんでランチしてこよう・・・。

あ・・・ でも ここの店は 自分でワインも取り寄せてるし 誰か綺麗な女性でもつれてワイン楽しみにディナーで利用してもいいな。





誰連れてゆこう・・・。




あ・・・・ 




(ー ー  誰も居ないんだった・・・・ 




それは言わない約束・・・。




とほほ また旨い物食べさせてもらって元気を取り戻すとするかな(苦笑)


ではでは 本日の
GOOD-LIFEもこの辺で。

まったねぇ〜ん 
ヽ( ^∇^)ノ  ばいばぁ〜い♪



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