2007年08月17日

小樽の観光スポットには数軒のキャンドル専門店があります。

そんな中 代表格のひとつのお店を訪ねてみました。



 ツタの緑で覆われた石造倉庫は独特の外観。



表には外観の雰囲気を壊さないデザインバランスのとれた看板があったよ。







小樽キャンドル工房
小樽市堺町1−27
0134−24−5880
公式サイト: http://nexus-inc.jp/candlefactory/
営業時間:午前9時00分〜午後7時30分まで
定休日:なし
体験コースの受付は午前10時00分〜午後6時00分まで




訪ねてみるきっかけになったのは 外に出ていた この看板。






キャンドルを手作りできるらしいです。 

はて・・・ σ( ̄ o  ̄ ) どんな形のものを作れるの?




・・・っというわけで足を踏み入れてみたといういきさつね。


さぁ さぁ 本日のチャキさんは何を作りだしてくれるのかなぁ 


・・・ってゆうか どんなの作らせてもらえるんだ (^^ ) ?

とりあえず 受付してみようぜぇ〜♪





( ※使用している画像などは全て担当スタッフの了承のもと撮影を行ってます )




店舗内には沢山の陳列キャンドル達の姿。

テーパーキャンドル や ツイストキャンドルなどなど・・・。


中には実際に店内で 火を灯しているキャンドルも沢山飾られています。

店内には蝋燭の炎特有な ゆらゆら
「 ゆらぎ 」の空間が広がっているよ。


こりは 
(*^◇^*) 癒されますな ヒーリングポイントって奴だ むはっ☆




店内のワークショップでは実際に 職人さんが蝋燭の商品を製作している工房も眺めることも出来ます。

ほほぉ・・・ ( ̄ o  ̄ ) そうやって作るのでありますか。





などと のんびり見学ばかりに時間を費やしてもいられません。

本日の目的はあくまでも 体験製作コースへの申し込みですからね。




思いを新たにした僕は 店内に存在する魅惑の数々を横目に 体験工房の受付がある店舗奥へと突き進んでみます。


ここで 受付ね р
(*^◇^*)






ゼリーキャンドル に キューブキャンドルなどなど 色々と作れる物はあるらしい・・・。

そんな中 僕は見た目が一番派手に思えたので 
デコレーションキャンドル という物を作ってみることにしました。




受付のお姉ぇさんに 体験コースの申し込み者だと伝えます。

余談ですが このお姉ぇさんは
大変可愛い人でした


ガゼンやる気が増した瞬間です( 単純 )


ちゃきさんが この女性に心を奪われるまでに30分は要らないと思われるぜぇ〜  あははは 
(^▽^ 



この後 沢山の指導を頂くことになるんですが いちいち
「 指導スタッフのお姉ぇさん 」とか書くの面倒です。

以後は
『 ゆらぎちゃん 』と名づけて話を進めることといたしましょう。

 


ほんで 早速 製作作業と指導が開始されます

ゆらぎちゃん に弟子入りですな




まずは 
ゆらぎ姫から( うわっ 初っ端から” 姫 ”に格上げされてるしぃ♪ )教本チックな物が渡されました。

姫の手書きだとのことです。


( ^∀^) 絵も上手なんだね ☆ 好感度アップ♪






ほんで これから使う予定の道具達


 どんな場面で使うんだこれ・・・。



目の前には色々なデザイン・色の品々が置いてあります。







ゆらぎ姫からの説明いわく この中から 丸いのを二つ と ハート型、星型などのキャラクター型のものを一つチョイスしなくちゃいけないらしい・・・。







ええと・・・ キャラクター型の物からは これ・・・ 

      いやいや やっぱり こっちの形の方が・・・ 

           いや でも 初心に戻ってやはり こっちだよな・・・ ごにょごにょ・・・。










土台になると説明された 丸いプレート型の物は チョイチョイ っと選びだすことに成功です




あとは さらなるデコレーションに使うために 小物を選ぶ作業が残っています。





どれくらいの個数がデコレーションとして 飾りたて出来るのか個数を尋ねてみます。

すると ゆらぎ姫からのお返事はこうね


ゆらぎ姫:
『 沢山載せた方が格好良くなりますよぉ〜 
     盛り盛りっと載せちゃいましょう  (*^◇^*) 
にこっ〜☆ 』



っだそうです。

最後の (*^◇^*) 
にこっ ☆ な部分・・・・。

当然 好感度のポイントがさらに増したのは言うまでもありません。

このまま行くと 体験コース終了と同時に ちゃきさん
「 告白タイム 」を用意せにゃならんぞ・・・。



ウルトラマンが地球上で平然と活動していられるのは 
3分間と相場がきまっています。

ちゃきさんも先に書いたように ゆらぎ姫の前で平然と活動していられるのは 
30分が限界だと書きました。

いったい あと何分残ってるんでしょうねぇ・・・ 
(^^;) シュワッチ






とにもかくにも パーツの選択は完了です。

上の画像で 白く長いものが写っているのは蝋燭の芯棒になる部分だよ。




この芯棒を 土台の最下層部分となる丸いプレート型蝋燭へと通します。



 中央の穴は最初からあいてるっす。



それが終わったら 次。

一番上の部分にデコレーションするキャラクタープレートに ホワイトペンなどを用いてデザインを入れてゆくんだ。


 


これらを駆使して 書き書き するとぉ・・・・。




こうなるっす 
(*^◇^*) 



 「 GOOD−LIFE 」にしてみたぞ。



ここまできたら 今度は全く別な作業を教えてもらうよん。


ゆらぎ姫から手渡されたのは こちら。



 熱く溶けた蝋燭です。



このドロドロとした状態の蝋燭を 
グルン グルン とかき回し続ける。

この作業は単調ではあるんですが結構な時間がかかります。


ちょっと 諸般の事情で 活動時間が30分以内に制限されている僕としては辛いですね。





すると 手元を グルグル と回しているだけで暇そうにしている僕へ ゆらぎ姫が話しかけてきました。



ゆらぎ姫:
「 観光ですか? 」


ちゃきさん:
「 いえ 小樽の○○町に住む地元民です 」




その後は他愛も無い会話が続きます。


(  ̄ o  ̄ ) えっ? 楽しい会話だったのかって?



そりゃあ 相手は ゆらぎ姫なわけですし、楽しいわな

でもね ちゃきさん手元の蝋燭を グルグル とかき回し続けながら こう思ったね。


『 僕の心まで かき回すのは止めて・・・ 』 と (*^◇^*) ぽっ☆




あはははははは
 ( ^∀^) 始まったよ いつものがぁ〜♪

樽樽源の名物 恋愛小説の次回作は 
「 ゆらぎちゃん物語 」かぁ? あん?







って指摘されんじゃねぇ〜かなぁ〜 っと ボ〜〜 っとしたら 蝋燭が跳ねて火傷しました。

あっちぃ〜ぞ (T_T) うぅぅ・・・






っとか何とか時間をかけていると 手元の蝋燭に変化が・・・・。


 うわぁ〜 白くなってるぅ〜!




この白くなった蝋燭があまり固くなり過ぎない絶妙なタイミングで ゆらぎ姫から指示が飛びます。


ゆらぎ姫:
「 その白くなった蝋燭をプレートの上に盛り付けてください。 多めにね 多めに! 」






スプーン使って どんどん 盛ってゆきます。



どんどん  どんどん  どんどん ♪

   盛り盛り  盛り盛り  盛り盛り

       どんどん  どんどん  どんどん ♪

           盛り盛り  盛り盛り  盛り盛り 





んで 山のように盛り付けた状態が こちらね







ちょっとアップにしてみましょうか・・・。



 ふわふわ して見えるでしょ (^∀^ ) 成功♪




ここへ もう一つ選んでおいた丸型プレートを重ねてゆきます。









ドッキング♪ 







これに 先ほどと同じ要領で キャラクタープレートを立ててゆくのが次なるミッションです。



 倒れちゃうから後ろがわに蝋燭沢山盛るんだってさ。



それが これね 




 蝋燭が固まるまでは しんなり 倒れてくるよ



さらに ここから一番上の部分に白い蝋燭を盛りつけてゆき 小物パーツを挿しこんだりしてつけてゆくんだ。


本来は これで完成のはずだったんですが 僕の作った物は 上半分と下半分の くっつき が悪かったので間にもう一度白い蝋燭を突っ込む作業が増えちゃった・・・
(^^;)



 ね・・・離れてしまってるでしょ。



これを補修してやると いよいよぉ〜・・・・・。



完成 ☆ヽ(  ̄∇ ̄)ノ ランラン


 ナイスじゃん♪



無事に 
デコレーション(ケーキ風)キャンドルが出来上がりました。


あとは15分程熱を冷ましてやるんだそうです。


出来たばかりのキャンドルを ゆらぎ姫へと預けて暫しの待ち時間となりました。



 早く冷めろオイラの蝋燭



ゆらぎ姫から作業終了を告げる最後のコメントが伝えられます。


ゆらぎ姫:
「 お疲れ様でした 上手に出来ましたね ♪ 」



僕も教えてもらったお礼を告げます。


ちゃきさん:
「 ( ^∀^) ありがとう 」



そして左手にはめていた腕時計をすぐさまチェック・・・・。



作業開始から・・・ 



うわっ! (゜ロ゜ ○○分が経ってる・・・。


  そうか そうか・・・ やっぱりな・・・。


    うんうん そうだろう そうだろう。

  
      どうりで どうりで・・・ ふんふんふん・・・。







え?! 何分経過していたのか教えろだって?



ふぅ・・・ 
ε-(ーωー ) これだからデリカシーの無い連中は嫌いだよ



そういうのは胸の奥底に仕舞ってだね

ちゃんと小説にして発表するもんだろうが・・・。

( 
 いや 最後のコメント 間違ってますから :笑 )





っというわけで 場面は待ち時間の間は僕が何をしていたのかへと強制スイッチしやす

いざ 次の場面へ
 シュワッチ ヽ(o^∇^o)ノ




んで その待ち時間

15分程度で蝋燭の熱も冷めるらしいから あまり遠くへも行かないほうがいいかなと考えた。

それなら 
ここが丁度都合いいじゃん♪ と思いついたのが 小樽キャンドル工房さんの二階にあるカフェスペース。


 『 カフェ・フレーム 』



早速 ここでお茶して時間潰すことにしたよん


いそいそと二階へとあがってゆきます。


すると一階とはまた雰囲気の異なった空間が広がってました。



 落ち着いたテーブル席



二階のスペースからか階下のショップスペースが見下ろせるんだ。







店内は二階のカフェスペース部分でも蝋燭の灯りが揺れています。







『 蝋燭の灯りは癒しの灯り。 蝋燭のゆらぎも癒しのゆらぎ 』




こんな良い雰囲気でお茶が飲める場所とは 露知らずあがってきたカフェです

ちょっと儲けものでした 
(*^◇^*)v らっき〜



あとは お茶飲んだり ケーキ食べたりして時間が過ぎてゆくのを待ちます。



 クリーミーですな (^▽^ )




ガトーショコラ。 ちょっと変わってるね オリジナルだな これ・・・。






テーブルの上にも蝋燭の灯りを用意してくれました。



これって・・・ 確か・・・。



小樽キャンドル工房さんのオリジナルとして人気の高い灯台だよ

以前に 友達への手土産に買ったことあるもん。




 『 小樽運河シルエットホルダー 』


沢山種類がある中で僕はこのデザインが一番好きです

内側に描いてあるデザインが 外側の曇りガラス部分に 
ゆらゆら と絵を映し出すんだよ。

絵に動きが出て面白いんだ 
(*^◇^*) ちゃき氏のお気に入りの一つであることは間違いないとこさ。

見たことないなら 一度 チェックしてきてご覧よ。









あとは 美味しくケーキ食べるのみ。




店舗奥には グランドピアノの用意もあった。

ここでライブとかも開催されているのでしょうか・・・・。

あるなら一度 聴きにきてみたいなぁ (^^ )



 レンガ壁といい とにかく雰囲気が良いカフェでした。



こんな居心地の良い場所で時間を潰したあとは 無事に先ほど作ったキャンドルを受け取りキャンドル工房さんを後にします。


毎回 製作体験に・・・ってのは無理があるけど あんなカフェも併設されているならば 普段使いで足を運んでもいいかな。

また 近いうちにお茶しにきます。






スペシャル サンクス 小樽キャンドル工房&ゆらぎ姫 ♪


本日のGOOD−LIFEはここでお仕舞い。

またまた どこか楽しげな事を探してきまぁ〜す 

ではではぁ〜 ε=ε=(o^−^)o じゅあねん ばいばぁ〜い。



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