2008年06月06日

小樽へ引っ越してきてからいくつの季節が過ぎたことでしょう・・・。

未だ北一硝子系列店全店制覇の夢ならず・・・・。

ちゃき尾くんは このまま志半ばで挫折してしまうのでしょうか?


(つ´Д`)つ あぁ 麗しの硝子ちゃん達よ とほほ。



いやいや ここでメゲテは
『 余所者半観光客市民倶楽部代表ちゃきさん 』の名がすたると言うものです!

ふんぬ
 p( ̄ω ̄;)!! 今日は再奮起してまた一軒訪ねてくることにするのら☆


えっさ ほいさっ♪


っというわけで只今は北一硝子3号館の前に立っております。




建物前にあるタクシー専用の駐車場は今日もご覧のとおりです。

いやぁ〜 相変わらずの人気ぶりですなぁ〜 
(o^−^)o 頼もしいぞ北一くん♪



今日は上の画像で見えている左側の建物一階を制覇しにやってきています。

まずは写真中央寄りに見えている入り口から中へと入ってみましょうね。



とぼとぼ☆





んで 場面は建物内にある中通路へと変わります。





歴史的建造物にも指定されている場所だけあって雰囲気万点じゃな 
w(^▽^w うぽぽ♪


そいでもってお次は左側へと向きなおるっす。



くぃっとね♪



するとぉ・・・・・。








北一硝子三号館お休み処九番倉
小樽市堺町7番26号
0134−33−1993
公式サイト: http://www.kitaichiglass.co.jp



ここはね3号館にある和のフロアーがわにも入り口のあるお店なんだ。

店舗のコンセプトはお茶やワインを楽しみ休んでゆける場所といった位置づけのようです。


中はとても綺麗に飾られていてとても素敵な場所になっています。

ヽ(o^∇^o) いいっすねぇ〜☆ ひゅ〜ひゅ〜♪





壁に飾りつけられたステンドグラスは元よりテーブル上にある一輪挿しや照明器具類まで勿論ですが北一さんの手によって産み出された物で構成されているのがわかるよ。





僕の座った席の目の前では楽しそうにワイングラスを掲げるオジ様デザインのステンドグラスが見えています。

いいなぁ〜 
σ( ̄ o  ̄ ) オイラもこういうの作ってみてぇ〜ぞぉ〜・・・。


無いんですよね ここまで本気の体験プログラムを提供してくれる工房って・・・・。



ステンドグラス製作の域になるとやっぱり体験プログラムというよりも
弟子入りの世界なんだろね。

ちょいとやってみたいぞ的な気持ち程度では太刀打ちできないと思われるっす。


ううむ・・・ 
( ̄ω ̄;) かといって ステンドグラス職人の道へと転向する勇気 も無いわけで・・・・。


しいて自分が出来ることといったらば・・・・。






ステンドグラスを・・・・・。






ステンドグラスをぉぉぉぉぉ p( ̄ω ̄ ) うぐぐぐ!!







ステンドグラスうぉぉぉぉぉっぉぉぉ 
      
気合だぁ 気合ぃ! p(>ω<p)








ステンドグラスを眺めながらお茶を楽しむことくらいだね
 d(^▽^ うん うん♪ 



それなら修行も弟子入りも必要にゃいしすぐ出来るっときたもんだぁ うはは☆


っというわけで 
お茶しようぜぇ〜 ヽ(o^∇^o) 何飲む? 昼間だけどワインとかいっちゃう???

( ※北一さんの九番倉はワインも楽しめるお店だかんね 覚えておいてちょ )


今回の僕はこちらのお勧め品であるらしいシフォンケーキとお茶のセット物にしてみました。

素直が一番 
(*^◇^*)b


ちなみに手元に届いたのが こちら 






これを
『 ステンドガラス 』がキープコンセプトに守られているんだろうなぁ・・・と感じる場所で楽しみます。

だって天井なんてこんなんだよ 






猛烈な迫力でしょ☆☆☆

これちゃんとカフェ利用して実物を見にいった方がいいよ 
d(^▽^)



あのねステンドグラスって当然芸術世界とのつながりがとても深い物なの。

基本デザイン、配色などなどは元より匠な技術もついてこないと絶対に製作できないものなのね。

これは九番倉の天井全域を余すところなく覆うようにして製作されているものなんだけど、このサイズで製作を依頼すればゆうに2000万円は超える代物なはずです。


もう一回 言っておくかい? (´・ω・`) b 実は猛烈にすげぇ〜んだぞ これ。



小樽市民で見たことがない、もしくはその存在すら知らなかったという方が居るならば
『 必ず一度は拝みにゆきなさい 』と言いたい。

ガラスという物は疑う余地の無いくらいに自分達の街に流れ続けてきた
「 郷土文化 」であるうえ、そうそう間近でみることは難しいだろうなと思われるステンドグラス芸術なんです。

この街に暮らす市民ならばこういった物を自然目に親しみ触れておくことはとても大切なはずだよ。


「 教養 」とはどんな物を素養題材として見聞きして育ってくるかもとても大事 。


(*^◇^* ガラス文化の町に生まれた子ども達が口をそろえて「 将来の夢は公務員 」と答えるようでは家庭も学校も何か考え直すべし☆ と感じます。


あ・・・公務員は夢が無いぞと言っているわけではないです たとえの一つとして記載したまでね。

小樽に育つ子ども達が総じて将来の夢に「 プロ野球選手 」、「 看護婦さん 」、「 お医者さん 」、「 レーサー 」、「 お笑い芸人 」、「 公務員 」などと語っているとき、出来ることであれば「 ガラス職人 」や「 ステンドグラスアーティスト 」などの名も上位に食い込む街であって欲しいなと感じたから書いてみたんだ。

わかって貰えるよね そこんとこ? オイラ今 敵を増やしたかな? やば・・・  
f(^▽^; ) ぽりぽり・・・。



ってなこと考えながら手元のシフォンケーキへと手を伸ばす♪






うわぁ〜 w(*^◇^*)w 美味しそう♪


プレートの上に載るケーキ&生クリーム&シロップの姿。

何気にとてもバランスが良く盛られてきました。

流石デザインを大切にする会社ですな 
ヽ(o^∇^o) とても満足です☆


その後はお茶を飲み飲み ケーキパクパクして楽しんできたよ。

堺町探索では中心的位置にあるお店でもあるしまた立ち寄ることもあると思われる。

次回こそ ワインいっちゃおうかなぁ〜。

(o^−^)o むふふふふ 「 昼間っから酒 」って最高だぜぇ♪ 

きっと提供されるときのワイングラスも北一さんの手によるものだろうしな そういうのも楽しみの一つになるっす。




キミ達がここへ来るときは ワイン? それともお茶? それともメインに据えるのはステンドグラスの閲覧かな?

何を期待してでも良いよ 遊びにきてみてね 
ヽ(^▽^ ちゃきさん待ってるからね。



それでは本日の
GOOD−LIFEもこの辺で御仕舞いにしておきます。

まったねん
 (*^◇^)ノ ばいばい。


※注意点として
北一硝子さんでは商品撮影を禁じているので
「 ここは撮影してはいけません 」的なコメントを随所でみかけることになるはずです。九番倉はその制限がない場所の一つ。和のフロアやカントリーなどといった他の系列店で一般の販売品が展示されているところでは僕でも撮影しませんよ。みんなもその区別は気をつけてあげてね。



■追伸
「 ステンドグラスへの質問はスタッフへ 」
と店舗内にはありました。
ってことはオリジナルの製作依頼を受注しているということなのでしょうか???

現在の暮らしぶりが規正品ばかりを用いた建築やライフスタイルになっていて、これがちょっと疑問になってきている・・・と感じ始めた方などは
「 うちの” はめ殺し窓 ”をステンドグラスで彩りたいのですがどうにかなりませんか? 」などといった相談にも乗ってもらえるということなのかなぁ σ( ̄ o  ̄ ) はてはて・・・。

また天井サイズの大きさは文面でも触れましたが大物サイズでの製作も手がけることができそうです。

これは学校や図書館などといった公共建築を代表するような建物製作の場面では「 貢献出来る技術がある 」と証明していることにもなるんでしょ?

そういった依頼や相談って沢山もらえたら良いですよね。

色々な意味で九番倉に展開しているステンドグラス芸術は沢山の方に見て頂きたいなぁと感じました。



以上 シフォンケーキとステンドグラスをこよなく愛するチャキさんより




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