2008年06月13日

所用を足しに
小樽市役所まで出向いています。





でも目的の担当者が席を外していて対応が出来ませんでした 
(´・ω・`)  あらら・・・。

代わりの人が
「 私でよければ用件を・・・」とは申し出ていただいたものの事前に電話連絡のやりとりをしてあった関係上、いちいち担当者を変えるほうが面倒臭いなと感じ遠慮してきたっす。

別にアポ取りしてから足を運んだわけではなかったので担当者不在でもそれはそれ・・・致し方ないと思える状況。

んで担当者が戻るまで待つことにしてみました。



待つ間は車へと戻り読み捨ててあった古い雑誌などを開いて過ごしてみます。

今回は随分と前に発刊されていた じゃらん という本が転がっていたのでこれを読んでいるよ。

でも いつのだ これ? 
(´・ω・`) ん〜 ???





んで なかのご当地グルメの紹介を眺めていたら 
エスカロップ という物の写真に目が留まりました。

エスカロップというのは 北海道根室地方に存在する名物品として有名ですよね。



■エスカロップうんちく

北海道根室市という町では定番中の定番な御飯物です。バターなどで炒めた御飯の上にトンカツを載せて
デミグラスソースを どばば☆ っとかけてしまうというボリューム感たっぷりのお食事として有名。 

名前は単純に
エスカと呼ぶことも多くって自分もなんだか呼び慣れている上、格好よい響きを感じているエスカという名称の方が好きだったりします。

上で紹介した通りバターライスを用いているようなタイプを
白エスカと呼び、ケチャップライスを用いる物を赤エスカとよぶようです。ですがチャキさん自身は赤エスカには未だかつて出逢ったことがありません。

加えて提供されてくる器に対して拘りを主張される方もいるらしく、友人は
『 白磁器で供されるのは本物じゃない! 』と主張しておりました。その方曰くエスカロップは『 銀皿じゃなきゃいかん 』とのことでした。地元根室ではそこんところどうなんでしょね???謎のままです。

名前の由来はフランス語の
エスカロープだと言われているっす。エスカロープ自体は「 薄切り肉 」の意味があるそうですが、チャキさんが食べ歩いた経験上ではそんな極端に薄々でハムみたいな肉を使ったエスカ君には出会ったことはなかったよ。


以上で 
樽樽源『 エスカロップ講座 』をおわります。 ちゃんと (*^◇^*)b 覚えたかい?




・・・というわけで ウンチク の伝授も終わったことですし本編を続けることといたしましょう。




ちゃきさんも道東を旅して回ったときにはご当地でエスカロップ食べてきもん♪ 
*^v^*

あれ美味しいよね☆



っとういうわけで美味しそうに写る雑誌掲載のエスカロップ写真を食い入るようにみ続けるオッサンが一人車内で悶え続けておりました。





( ̄ω ̄;) むむむむ







むむむむむむむむむむ ( ̄ω ̄;) たらぁ〜り・・・・。







これは・・・・・。







これはぁぁぁぁぁぁ!!



今すぐ食べたいのらぁ 
  んぐっ p(>ω<p) ☆☆☆







食べたいったら 絶対食べたい! 

我慢なんて駄目だ!!

(o≧∇≦)o

3分以内に 
エスカロップ もってこい!!






そんなわけです 
(´・ω・`) b


無駄とは知りつつも、とりあえずカーナビ使って現在地から根室市までのおおよその距離とやらを把握してみるとことと致しましょう。




カーナビ画面を 
ポチ ポチ っと操作してっと・・・・ どれどれ


まずは現在地の 小樽市花園っと・・・・。






ほんでもって 
根室の駅で検索して目的地登録をかけてみるぜっと・・・。







ずばり☆ その答えは・・・・。







(;゜□゜) うががっ!

508.5km
 とか出ちゃってるぞ おい。




むむむむむむむ 
σ(´・ω・`)  こりはあんまりにも 現実的ではにゃい距離 が出ましたな。

昼飯食べるつもりが夜の御飯を通り越して既に 
夜食 の様相を呈してるぞ。

まいったね こりゃ 
┓(´〜` )┏




しゃあない 諦めるとするか・・・・。


ん?! いや待てよ・・・・・ 
σ( ̄ o  ̄ )




確か愛用する小樽データ備忘録の中に何か役立ちそうな情報がしまってあったような・・・。


ってゆうか絶対あったはず・・・・。


以前に書きとめておいたような記憶があるもん 何処だっけなぁ・・・。





がさごそ・・・。





ぴら ぴら・・・・。






おおおお! あるじゃん! ヽ(o^∇^o) その名がぁ!


皆さん安心してください。

ちゃきさんは根室まで車を走らせることなく、なおかつ諦めるということもなく エスカロップ君に辿り付く手段を見つけ出しましたぞ。


むはは ヽ(^▽^) ちゃっきー・Xファイルこと 備忘録くん偉い☆





っというわけで Xファイルに記載されていた場所へとやってきました。





お食事&喫茶 松苑
小樽市松ケ枝1丁目19−8
0134−22−7922
営業時間は午前9時30分〜午後9時30分まで



ここは小樽の中でも山がわに位置する場所さ。

地元民 もしくは相当小樽内の地理に詳しくて裏道利用とかが頻回な方じゃないと来ない地域だと思われるっす。

来たことあるかい?



んで ここへ足を運んだのは他でもない。

当然ながらお店でご飯しにきたんだよ。

この松苑さんではメニューに 
エスカロップ の名が載っているんだ d(^ ^ )



嘘ぉ〜  ∩( ̄ω ̄;∩) 
小樽でも
エスカあんのぉ〜!
知らなかったぁ〜!!




そんな声が聞こえてきそうですね 
(*^ ^*)b




でも本当にあるんだよ 証拠の画像みるかい?


こんなのが食べれちゃいまふ♪




(※エスカロップ。 白エスカなのが判るね)


スープとサラダがついてきて800円くらいだったはず・・・あんまり値段気にして頼んでないから定かじゃない、記憶が曖昧なのは許してね。



添えられているのは勿論普通のライスではなく炒められたライスだよ。

これにデミグラスソースを 
デロン♪ とかけてもらった熱々のカツがのってくるの。


いいっすねぇ〜 d(^〜^@) これぞ求めていた光景っす♪





本日の店内を見回すとサラリーマン風の人が何人か座っている程度。

すでにお昼時を過ぎているにも関わらず、お客さんがちらちらと残ってるあたりは底力を感じますな。



他に店内のレポートをするならば、壁面に幾つかの絵画が飾られいるってことでしょうか。

添えられているキャプションを読み込むと
『 ロシア ウラジオストク市 4歳 』などと書き添えられているのがわかるよ。

これは10年ほど前、小樽市がロシアとの交流事業のいっかんで沢山の子ども達をロシアから小樽へと招待していた時期があったらしくって、その当時のホスト役として松苑のスタッフらもかかわりがあったことに由来するのだそうです。

これらの絵画などはお世話になったお礼としてロシア側の訪問者から贈られた物なんだって。


『 思い出深いしね 今でも飾っているんですよ 懐かしいわぁ〜 ははは 』

とお店のスタッフから以前教えてもらうことがありました。




当時の子ども達だって10年も経てば随分と成長し体格も大きくなっていることでしょうね。

再会出来たら ちょっと驚いてしまいそうです。

当時 小樽入りした子ども達もこの街やお店のスタッフらのことを覚えていてくれていると嬉しいなぁ。



そんなことを考えながら 壁の絵を眺めつつ手元の 
エスカロップ を食すチャキさん。

今日も変わらず うまうまな時間を過ごしております。


(*^◇^*)σ 食べたいと「 思った時に 」「 思った物を 」食す幸せ





遠くまでいかねども近所のお店でエスカを愉しむことに成功したオイラ。

そんな誠に幸せで憂いなるお昼御飯の画像を貴方にも届けたい☆



っというわけでぇ〜!!




ヽ( ^∇^)ノ  喰らえっ♪ エスカロップアタッ------ク☆☆☆


うりゃあぁぁぁぁぁぁぁ〜〜♪







ずどん♪っとな


わぁ〜〜お \(*^◇^*)/ 今日もイケテルぅぅぅ〜♪





注文入ってから揚げてくれていたトンカツだから勿論
熱々です。

デミグラスソースのかけ具合も 
ぐぐぐっとくるよね♪ d(^▽^ ) 痺れちゃうっす☆




っというわけで冷めないうちにカブリつくよん。


それでは皆さんには ちょっと失礼してっと・・・・・・。




( ^∇^)ノ  いっただっきまぁ〜〜す☆



んぐ んぐ 
(^〜^ もぐ もぐ・・・ ウマ ウマ ウママ〜♪

ほほほ おいちぃ〜のら ぐらっちぇ ぐらっちぇ。

エスカは最高ぞよ☆





今回の記事文では
『 小樽でもエスカロップを食べられるよん 』という内容の文面が書き綴られているっす。

でも勿論 松苑さんでは他にも色々なメニューが揃ってますよ。

普通にモーニングセットとかもあるし 勿論ランチの設定なんかも提供してくれています。

使い易い店だってことね。



それぞれの味の保証は 店舗前を通りかかる際にみかける利用者の乗りつけた車の姿が途切れないことでも証明済み。

ちなみに松苑さんのそばには他にも御飯出来るところが数件あるんだぜ。

街中から離れているにも関わらず ここいら一帯は
激戦区なんだ d(^▽^

それでも尚 パーキングへ車を停めさせ続けるんだもん 底力がありますよぉ。



観光で来樽したときに足を運ぶ店ではないかもしれないけれど、小樽に暮らす地元民ならば覚えておかなくちゃいけないお店のひとつかもしれないよ。

とりあえず話しの種として、チャキさんが楽しんできた
エスカロップでも食べてくるといい☆



今回の情報はキミ達の役に立ちましたか?

ではでは 本日の
GOOD-LIFEもこの辺で。

まったねん 
(*^◇^*)ノ ばいばいなのらぁ〜。



あ・・・ いけね 市役所へ戻んなきゃ すっかり忘れてた(笑)



■追伸
キミが根性を見せたいというのなら 508km走り抜き本場根室を目指してもいいぜ。

オイラは引き止めないかんね(笑) 



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