2008年06月16日 だぁ〜れも知らない 知られちゃいけぇ〜ないぃぃぃ♪ ちゃきさん〜〜が 誰ぇ〜なのぉかぁぁぁ〜♪♪ ふふふ 正体不明じゃろ? σ(^▽^*) 今日は昭和の人気アニメ「 デビルマン 」のエンディングソングにのって登場のチャキさんです それにしても 昭和のアニメソングと言うのは実に贅沢ですな。 このデビルマンの歌も作詞の担当をされていたのが あの 阿久悠 さんだというから驚きです。 どうりで印象に残るはずだわさ 秀作 秀作☆☆☆ さてっと ほんじゃあ気分良くスタートも切ったことですし 本日のGOOD−LIFE記事を始めるね。 ・・・って 今日の記事文と曲はなんか関係あんのかよ!! つっこみ! (;゜□゜)ノ バシッ☆ ん? 関係? 無いよ 全然ない σ(´・ω・`) あれ? いけなかったかな? だって僕 デビルマン好きだもん♪ いいじゃん。 強いて気にするとするならば オープニングなのにも関わらず エンディング曲で登場してきたことくらいかな うん。 とにかく本日も我らがデビルマン・・・ おっと違った チャキおじさん いつものように小樽の街を歩いてます。 そんでもって ちゃきさんは既に300件くらい小樽の色々な場所へと足を運び済みです。 流石にこれくらいの件数になってくると、友達からは 「 正直そろそろ小樽ネタも尽きるんじゃねぇ〜の? 」と心配されてたりしてるのね。 ん〜 (´・ω・`) ノ キミ達は甘いな 全然わかってねぇ〜よやっぱ。 300件 も と感じるべきではないのだ。 小樽の懐はまだまだ深い! p(>ω<p) だから正確には まだほんの300件 しか と表現すべし d(^▽^ ) 小樽をなめんじゃねぇ〜ぞ☆ たとえば歴史的建造物だってまだまだ紹介していない場所がわんさかあるんだかんね。 今回はそんな中からの一軒を紹介してあげちゃうぞ。 場所は観光客が集まってくる小樽堺町地域。。 建物外観が和洋折衷のハイカラなデザインで整えられ、瓦屋根の上には豪商の証ともいうべきシャチホコの姿がのる建物が見えるでしょ。 株式会社岩永時計店(純喫茶「砂時計」) 小樽市堺町1−21 0134−23−8445 営業時間:午前11時00分〜午後5時00分まで 定休日:毎週水曜日 公式サイト: http://www.iwanagatokei.co.jp/ ここは北海道内では最も古い歴史を持つ時計店なのだそうですよ。 創業は明治28年(1895年)で この建物は翌年に建てられたものとのこと・・・。 ってことは既に100年以上の年月を経た建物であることが判ります。 倉庫の屋根上にシャチホコがのるデザインの建物ならば小樽の中でもみたことがあったけれど、単に商家であったはずの建物屋根上にシャチホコを載せたのはとても珍しいことだったらしいよ。 当時の豪商ぶりがうかがえるというものです。 一度は老朽化も激しくなり傷みまくりだった建物のようですが、現在は修繕をほどこしたうえでクラシックな時計の展示スペースとして公開されています。 また建物内には砂時計という名の喫茶も展開しているんだ。 せっかくだから・・・ちゃきさんもお茶を飲んでゆくことにしてみたよ。 適当に席をきめ、メニューを開くと「 ケーキセット 」の文字が・・・。 これにしよう これにしよう♪ (^▽^ うはは ケーキ大好き@ちゃきさん☆ ケーキは選ぶことが出来たので ショコラのケーキをチョイスしてみるっす。 珈琲はアメリカンでいってみようぜぇ (*^◇^*)v にまっ☆ んで 注文を通したあとは大人しく待つ・・・・。 するとぉ・・・・。 ボーーーン ボーーーン♪ と時計が鳴りだしました。 ただ あまりにも店内が時計だらけなので どの時計の音色なのかは正直わかりません。 その瞬間は周囲を思わず見渡しちゃったほどですよ ( σ・ω・) キョロキョロ・・・。 座席のそばには、大きくて歴史のありそうな黒い振り子の時計が動いています。 ひょっとしたらこの時計が鳴ったのかなぁ・・・??? 後に自宅へ戻ってから公式サイトをチェックしてみると この大時計は創業当時からここにあるものらしいことが記載されていました。 100年時を刻み続けた時計なんだって・・・なんか凄いですね。 ほんで不意に鳴りだした時計の音に店内をキョロキョロ見渡したりして過ごしていたら 僕のケーキセットが運ばれてきました。 ショコラケーキのワンピースサイズが小樽の平均値から比べると大きい気がしてちょっと嬉しい瞬間です らっきぃ〜♪ あとはのんびり時間を使いお茶を楽しむよ。 散歩で疲れた足を休ませる時に やはり珈琲の香りはかかせませんな d(^ ^ ) むはは カウンターには馴染みの常連客が代わる代わるやってくるのが見えている。 永らくここで営業してきてますからね 常連客が沢山ついているんだなぁ・・・と感心する瞬間です。 カウンター越しに従業員と交わす会話の端を耳が捉えるに、ドコソコに祝い事があったらしいとか、あの人は元気にしてるよなどの話しが交わされています。 仲の良い方々の情報ターミナルになっているのがわかるよ。 正直 店舗の場所が場所だけに他所の町からやってきた観光客ばっかしが座っているような店なのかと決め付けていましたが、どうやらそうとも言えないらしいです。 これはあなどれませんな ほほほ (*^ ^*) あとね 店内ではこの建物の歴史について記載されたパンフのような物が置かれていたんですが、そこにはこんな情報も書いてありました。 建物の二階部分、一階の屋根上にはバルコニーがある。 これは後で外へ出てから撮影した画像ね ↑ 確かにバルコニーチックな部分が見えているぞ。 ここを楽隊がステージとして利用し演奏を行ったという記録が残っているんだって。 しかもその楽隊を構成していた人員は当時の店員さんだったとのこと。 洒落た方々が集い営業されていたのがわかります。 表通りへ面するバルコニーから演奏を街行く人達へ流してきかせる・・・。 へぇ〜 当時はそんなこともやっていたのかぁ σ( ̄ o  ̄ ) そう教えられると なんだか中央の扉からエンビ服姿の楽団が楽器を持って今にも登場してきちゃいそうに感じるよね。 なんだか面白そうだ☆ 実際にそんな光景をみてみたかったなぁ・・・。 この建物が建てられた当時って目の前の通りはどんなだったのでしょうね。 荷物を満載にした荷車や馬車などが闊歩していたのかな? 当時 喫茶場所としてこそ使われていなかったとはいえ、この建物の中でお茶を飲み、外の通りの様子を眺めた方々の姿くらいはあったことでしょう。 彼らも僕と同じように珈琲や菓子を楽しんだのかな ( ^∀^) ふふふ 想像するとちょっとワクワクしちゃいます☆ 小樽の街ってね 折角歴史を積んだ街なのだからこうやって楽しんでゆくといいよ。 今 実際に見えている光景は勿論楽しむんだ。 でも折角100年も前から存在するような建物の中へと入ったのだから 当時の人達ってどんな暮らしぶりをしていたんだろう・・・って想像してみなくっちゃ勿体ないと思うでしょ。 同じ建物であっても当然のごとく暮らしぶりは同じじゃない・・・。 もしも叶うならば 当時ここで暮らしていた方々とテーブルにつき、お茶やお菓子を手にしながら色々と話をしてみたいものです。 完成したばかりの建物の出来栄えを誇る話や こだわって買い込んだ大きな時計のエピソードなど きっと心躍る話が沢山きけたのでしょうね。 えっ!? 当時の人と話すのは無理だから ちゃきさんとテーブルについて話したいだって!? w(゜o゜)w わぉ ははは ( ^∀^)ノ そいつぁ〜無理ってもんさね。 だって小樽に暮らすチャキさんは だぁ〜れも知らない 知られちゃいけぇ〜ないぃぃぃ♪ そんな正体不明な存在ですからな はははは 謎多き男 我が名は”ちゃきさん” σ(^▽^*) いつか僕と偶然出会うことがあり 「 ひょっとしてチャキさんですか? 」と見抜くことが出来たならば 一緒に砂時計さんでお茶でも楽しみましょう。 (*^◇^*)σ その時はお茶をご馳走させてもらうよん♪ さてさて 今日のGOOD-LIFEもこの辺で御仕舞いとしておきましょうか。 小樽へ観光に来るのなら 岩永時計店さんの前では絶対に2階を見上げておいでよ。 樽樽源の読者なら、きっとそこに楽団の姿をみることが出来るでしょうから。 ではでは じゃあねん ( ^ ^)/ ばいばぁぁ〜い。 小樽観光「樽樽源」トップページ > 小樽観光情報一覧 > 岩永時計店(純喫茶「砂時計」) |