2008年07月09日 友達が小樽へ遊びにきた際などに手土産として買ってあげる品というものが幾つかあります。 今日はそんな時に利用するお店の一件を紹介してあげよう ヽ(^▽^* 場所は堺町 みんなもこんな建物は見たことあるんじゃないかい? どう? ![]() 昆布専門店 利尻屋みのや(不老館) 小樽市堺町1番20号 0134−31−3663 営業時間は午前8時30分〜午後6時30分まで 定休日なしの年中無休だそうです。 屋根の上にあがっている時計台には針がつけられていないこと気づいたかな。 これは時が過ぎない・・・ゆえに歳もとらない・・・だから「 不老 」。 そんな意味を込めた作りの時計として「 不老館 」のシンボル飾りとなっているんだって。 似たような意味で「 時を忘れて小樽を楽しんでいってください 」という意味も付帯しているそうです。 けっして時計の針がとれてしまった破損状態の放置じゃないかんね そこんとこ宜しく (*^◇^*)b んで ここ「 利尻屋みのや 」さんなんですが訪ねると必ず お茶と味噌汁をご馳走してくれる っす。 ちなみにこれね ρ(^▽^ ![]() しかもこの味噌汁はただの味噌汁ではなくって がごめ昆布を粉末状にした物が入っているの。 「 松前漬け 」ってあるでしょ。 あれの粘り気ってとても強いじゃないですか、あの粘りもガゴメ昆布の働きによるものなんだよ。 だから味噌汁を手元にもってきてくれる直前に パパパっ♪ と投じてくれたガゴメ昆布達は 添えられてくる小サジで味噌汁をグルグルと回しているとそれこそ あっという間! に特有の粘り気が生まれているんです。 これ 美味しさが気に入る 気に入らない とかそういう次元を考える以前にね。 やってて面白いですよ ヽ(o^∇^o) うひょひょ♪ んで「 考える以前に 」とは言いったけれど、冷静に考えても昆布の味が効く味噌汁へどんどん効いてゆくわけですから、当然のごとく味の方もグングンと美味しくなるっす。 ん〜 店がわの作戦にしてやられるとはこういう瞬間だな (^〜^;) っというわけでこの がごめ昆布の粉末を商品にしたものを買ってしまいました。 商品名は「 アラジンの秘密 」 赤い帯ラインの中にチラッとみえる「 フコイダン 」の文字。 これって昆布の中に含まれるミネラル分のひとつなんだけど知ってましたか? 昨今ではテレビ番組などでも頻繁に登場してくる名称で、動脈硬化を予防するといった老化防止の働きにも一役買う存在と言われています。 こんな秘密な物が入っているんだぞ っということをチャキさんが アラジン君 に内緒で暴露しておいてあげましょ(笑) さて (´・ω・`) b 思わず当初の予定にはなかったガゴメ昆布商品なんぞを買ったチャキさんですが、実は本日の目的とする品は別な物です。 一端 さっきの味噌汁画像へ戻ってみるね。 ![]() 後ろにさりげなく佇む湯呑み姿を見逃してはいけにゃい d(ー ー ) ちっちっちっ♪ これね 昆布茶なんだよ (*^◇^*) お湯を張った湯飲みに一切れの昆布の姿・・・・。 それがものの1分もすると じんわぁぁ〜〜〜・・・・ っと昆布エキスが染み出てくるっす♪ ![]() だんだん昆布周辺の色が変わってきているのが判るかい? んで さらに放置することしばし・・・・。 チラッとさっき味噌汁をまぜた小サジとかで混ぜてみる。 するとぉ・・・・。 あっという間に ヽ(o^∇^o)ノ 立派な昆布茶の出来上がりぃ☆ この変化がわかりやすいように ↓ 画像を小さくして並べてみました。
どう? 『 ホラ吹きこんぶ茶 』という商品なんですが凄いでしょう。 ( ^∀^)σ これも見ていて面白いよ♪ んでもって素早く出来上がるわりに しっかり美味しかったりするっす。 最後には湯呑みの底にある昆布自体もたべらるというクライマックス感も侮れない魅力ですぜ。 全ては あっという間の作業だし お昼御飯の弁当に添えるにゃ面倒もなくて使えそうでしょう d(^▽^ そう思って友達にちょくちょく渡しているのがこの『 ホラ吹きこんぶ茶 』さ。 渡された友人らの間でも好評な逸品となってます。 気軽に友達にあげるのに調度良い値段の物だし、何より枚数が沢山入っているので長きに渡って楽しんでもらえるという特典付きで重宝しますよ 覚えておくといい。 ちなみにこれね ↑ んで包装デザインの中に『 シルク入り 』と書いてあるのが気になり調べてみました。 だって一般的に「 シルク 」と聞けばそりゃあ布地を思いだすじゃない。 それが何故にここに・・・・ σ( ̄ o  ̄ ) はて??? と感じたかんね。 んでちゃんと裏書を読み込んだりして調べてみたぞ。 そこには絹粉末( シルクペプチド )の文字が記されていました。 はにゃ? シルクペプチドってなんだぁ p(´・ω・`)q 頭ぐりぐりぃ〜??? んで もうちょっとディープに調べてみたよ。 するとこんなことが判りました。 シルクペプチドって物には「 必須アミノ酸 」が含まれているそうです。 必須アミノ酸自体は、人が自分では作りだせない物なので外から身体へ取り込まなければいけない。 またこれらアミノ酸は「 コラーゲン 」を構成するために必用となる素材であることも知られているよね。 んでもってこの「 コラーゲン 」って奴が 世の女性達の注目をかなり強烈に集めるもの だってことくらいは僕でも当然知ってます。 美容に良いんでしょ これ? (´・ω・`) σ「 コラーゲン☆ 」 つまり小樽で売られている「 ホラ吹きこんぶ茶 」も美容に良いにきまっておるぞの法則が成り立つわけだ。 来るな こりゃ・・・・ (ー ー 怖いくらいに来ちゃいますね (σ ^_^)σ 『 ちゃきさん美肌伝説 』って奴が(笑) しかも商品のキャッチフレーズにはこの文字 『 七日食べたら鏡をごらん。 』 こんな素敵なキャッチを付けられたら思わず見ちゃうよね 7日後を・・・(笑) ・・・っというわけでチャキさんの食用当初から7日後の姿も公開しておこうと思います。
いかがでしょう?(笑) ちゃきさんの肌艶の変化には皆さんも驚愕の思いを抱いたに違いありませんね ( ※効果には個人差がございます:笑 ) っという具合いに皆さんも楽しく小樽の昆布屋さんで買い物してきてくださいまし。 『 時を忘れて遊んでおいで☆ 』 ここ小樽を拠点とする昆布専門店「 利尻屋みのや 」さんは、その昆布取り扱いの規模では北海道でも最大級の店舗群です。 単に昆布といっても真昆布やガゴメ昆布などと種類が分かれる物だし、これに纏わる知識などもお店で教えてもらうことができるはずですよ。 皆さんの知らなかった昆布の知識を沢山習ってくるといい。 ■オマケの話題として・・・。 「 利尻屋みのや 」さんでの一番人気商品は「 湯ドーフ昆布 」だそうですが自分は多忙を理由に料理をしない日々が続いてるから買ったことが無い・・・・。 でも友達に持たせる物には自分の気にいった物を渡したいという思いが・・・・。 ゆえにチャキさんは以前「 調理不要そのまま食べれます 」な品をあれこれと試して買ってみたんです。 以下はその際のレポートね ◎パリパリくろべえ ん〜 食感はその名前のとおり パリパリです。 ちゃきさんは 昆布の しなぁ〜〜♪ とした食感が好きなので自分的には見送りとなりました。 ◎昆布チップ 名前の響きからボテトチップ的な感じを想像し購入したものです。 ちなみに男性に人気の一品だそうな。 遠赤外線で焼き上げたという昆布は確かに パリパリ でライトな食感に仕上がっています。 が・・・しかし・・・・( ^∀^)σ残念ですが先にもコメントしたようにチャキさんは しなぁ〜〜♪ とした食感を好むためこの子も見送りです。 さいならぁ (o^∇^o)ノ ◎美人こんぶ ![]() 来ましたチャキサンの好むソフトタイプ♪ ヽ(o^∇^o) お〜いぇ〜☆ サイズも小さくきってあるからとても食べやすいですよ。 唯一の難点は美味しくて止まらないので口に放り込みすぎた結果「 歯にくっつく 」のに困ったくらいです (^▽^; ちなみにネーミングパワーもかなり手伝っているとは思いますが断然女性に人気な品だそうですよ。 この他にもまだまだ色々な昆布商品が沢山並んでいるお店。 店舗の天井には 物凄く長ぁ〜〜〜い昆布 が飾ってあったから こういったものも併せて眺め楽しんでくるといいですよ。 先に紹介した試食物を楽しんで店を離れたとしても嫌な顔ひとつされることは無い、押し売り的な行動もとらないお店です。 「 商売は、まずは足を運んでいただけてなんぼさ☆ 」という心得を大事にしている店舗と感じています。 気楽にに立ち寄ってごらん。 さぁ〜って アナタは時間を忘れてくることが出来るかなぁ〜 (*^ ^*) ![]() 本日のGOOD-LIFEはここで御仕舞いにしておきます。 いつか機会をみて他の小樽手土産品も紹介するといたしましょう。 それじゃあまた続きは次回の講釈で (*^◇^*)/ ばいばいぁ〜い♪ 小樽観光「樽樽源」トップページ > 小樽観光情報一覧 > 昆布の専門店・利尻屋みのや・不老館 |