2008年08月19日

その昔、ちゃきさんは 札幌市中央区南12条西8丁目 に住んでいたんだよ。

そんでもって自宅から200mくらいの場所にはお餅屋さんがあったんだ。

近所だもん 
(´・ω・`) b そりゃちょくちょく行くわね♪






元祖雷除志ん古 (がんそかみなりよけしんこ)
札幌市中央区南13条西7丁目1番22号
011−531−3390
営業時間:午前8時00分〜午後6時00分まで
定休日は日曜


札幌市内でも
旨い餅を売る店として名が通っていた店だったし、当然のごとく当時のお気に入り店舗として通ったもんさ。

和菓子屋として店を構えるのではなく純然たる「 餅屋 」となると札幌でも珍しい部類に入るからな。

この手の店に目が無い人たちは遠方からでも足を運んでいたらしい・・・・。

あぁ・・・ 懐かしい望郷の中島地区・・・ (ー ー 当時の僕はまだまだ経験の浅いチェリーボーイでした うんうん。




そして場面は数年後・・・・。



ちゃきさん小樽へと引っ越してしまいました 
ヽ(o^∇^o) えへへへへ 来てみたぞ♪

んで 当然なんですが元祖雷除志ん古(札幌)さんからは縁遠い人となりました。


ああぁ (つ´Д`)つ 愛する餅君たちよ いつの日か再会しようぞ とほほ


っといった状況ね 
(´・ω・`) b しゃ〜ないわな





でもぉ・・・・ とある日のことです、小樽の下町にこんな店を見つけたんだ。





(ノ゜ο゜)ノ ウオオォォォォ− 「 元祖雷除志ん古 」って書いてあるぞぉ!!



本店?
 σ( ̄ o  ̄ ) 

そういえば札幌のお店でもそんなこと聞いたような気がするっす・・・でも何年も前のことだから自信がにゃいぞ むむむむ。



っというわけで 小樽に建設中であるチャキさんの基地へ急ぎ戻り調べてみました。

ちゃきさん やおら水晶玉をとりだします


( ノ^∀^)ノ O アブラカタブラ♪ ちちんぷいぷい☆




そしてぇ・・・・中を覗きこむとぉ・・・・。




元祖雷除志ん古(がんそかみなりよけしんこ)

小樽市若松1丁目5番13号
0134−22−5516
営業時間:午前7時30分〜商品の売り切れ次第閉店
日曜日が定休
こっちが本店だよん☆
ちなみに小樽のお店は創業以来すでに150年の歴史を積んどるぞい。

『 そんなことも知らんのか
アホじゃなチャキさんも (by水晶タマ雄) 』





の文字が浮かび上がってきました。


な な なんと 
( ̄ロ ̄lll) 感じの悪い水晶玉じゃ・・・ あとで割ってやるかんな このぉ。



まぁ それはともかくとして 永遠の別れかと思われた
『 雷除志ん古 』さんの餅くんたちと再び再会できるとは・・・・。

しかも店の所在がまたまた近場だったりするしぃ・・・これは死ぬまで付き合うとしよう 以後よろしく哀愁。



・・・というわけです 早速買い求めに再来してみたぜ。


(((ヽ(*^◇^)ノ\( ^∀^)σ 早く 早くぅ こっち こっち! 売り切れちゃうのだ



その後のちゃきさん無事に餅君たちを手にすることができました。 らっきぃ〜♪





このお店は朝早くから営業している分 売り切れとなる時間も早いんだそうですよ。

小樽の餅屋って本当に
「 午前中勝負 」争奪戦な様相が強いよね d(^▽^;)負けられないのら。

朝7時半からの営業なんて札幌ではそうそう見かけないしぃ・・・。



とにかく 午前中に買い求めに足を運べた僕は目的の品の数点を手にすることができたよ。

ええと 何処で食べる 
(´・ω・`) ?



どうせなら海でも見ながら 
はんぐっ♪ と行きますか。



っというわけで移動です。

本日はこちらの場所で食べることにしてみたよ。





「 かつない臨海公園 」
住所は小樽市築港7かな??
フェリーターミナルの横にある公園だよ。
駐車場もあるし知っていれば利用しやすい場所の一つです。


あとは公園内に点在するベンチシートから適当な場所をチョイスして着席ね。

んで 早速包み紙を開いてみるっす☆ 



ぴらっ♪






やぁチャキさん♪お久しぶり:*: (*^∇^)人(´∀`*) :*:、餅くんも元気だったかい?☆

「 雷除志ん古餅 」と感動の再会場面です(笑) 




これを目の前に広がる海景色を眺めつつ頬張ります。


はんぐっ♪ うぐうぐ (^〜^) むしゃ むしゃ 美味ちぃのら




( ※小樽のフェリーターミナルの画像だよ 
 )


こっちは豆餅を手にした時の画像だよ 






微妙な柔らかさの加減で作りこんであるので 
ネロン☆ とは倒れてこないんだ。

腰の強さが売りのひとつでもある雷除志ん古さんのお餅らしいね。

餅の端っこだけを掴んだ状態で真横にした画像を見てもらえば、程よく整えられた硬さを保ち踏ん張ってくれいるのが判るでしょ。

餅はこれくらいの加減の硬さが好みっす。

オイラは小樽へ引っ越してきてから「 餅の歯ごたえ 」というのに気をつけてチェックするようになったぞ。

硬さと歯ごたえは密な関係があるかんな そこんとこ大事にいっとこうぜ 
ヽ(^▽^



( ^ ^)σ
 あとさぁ お餅って長い時間放置すると固くなるよね。

でもそれって 入って欲しくない添加物・軟化材的な物を混ぜ込んでいない証拠でもあるんだぞ。

昨今のスーパーに置かれた日持ちする餅とかって 
数日経っても柔らかいままですってな餅も売られているでしょ。

それには それなりの理由も入っているもんさ。

別にそういうお餅が
『 悪 』だとは思っていなよ( 実際たまに僕も買うし )、ただ昔から作り続けられてきたお餅の姿として『 時間が経てば硬くなる 』ことの利も感じていて欲しいと思ってます。

あとは買う立場の人たちが自分達の好みや保存時間に合わせてチョイスすればOK☆




雷除志ん古さんのお餅

そりゃあ僕のお勧めは買ったら 
即効でたいらげる! ヽ(^▽^ ) です☆


ってゆうか美味しくて途中で食べるの止まらないから残らんしね ははは。

っというわけで僕の場合だと保存期間の長さとかを気にする場面にすら出くわさない。

だからこういったお店で買う「 添加物を省いた商品 」が自然に利用する頻度があがるんだ♪


札幌で贔屓にした店の本店でもあります。

今後はこちらも足繁く通ってしまいそうですね。





ゴマの大福に豆餅、草餅 などなど・・・キミなら何を買ってくる (*^◇^*)




ではでは この後も僕は餅を楽しむ
『 楽餅TIME 』を堪能するのでこれにて失礼するよ。

いつか樽樽源の読者集めて 
餅ミーティング でもやりたいね。


そんな構想も胸に抱きつつ本日の
GOOD-LIFEを終わります。

ほんじゃあ まったねん☆

ヽ(o^∇^o) お米の国の人なんだし餅をもっと楽しめよぉ♪




■雷除志ん古うんちく( 店名の由来 ):

「 明治の頃雷が多く、停電するたびに米をふかすタイミングを線香の燃える時間で計った 」

「 うるち米100%で作る餅は噛んでいる時に雷が鳴っても口から離れないほどコシが強いから 」


などなど諸説の由来があるそうです

以上 店舗内でフリー配布されていたパンフレットより転載

こういったウンチクを知っていて利用すれば尚のこと楽しい買い物が出来ることでしょう。

いつか空模様が危うくなった時、 カミナリ見物しながらここの餅を頬張ってみたいと目論むチャキ尾くんでした。

うひゃひゃ ( ^∀^)ノ かかって来い高木ブー( カミナリ様 )なのだ♪




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