2009年05月10日

最近のちゃきさんは気温もあがってきたので街の散策活動が再び活発化しておりやす。

んでもって当然ながら小樽運河周辺もうろうろしてるのね。

冬の間は僕は街歩きをしないからな 
(^▽^ )σ 春になって街に変化のあった部分をチェックして歩くところからはじまるっす。


んでもって今回はここへ立ち寄ることにしたよ 






小樽ビール発祥の地「 小樽倉庫No1 」
小樽市港町5-4( 小樽運河沿い )
0134-21-2323
営業時間: 午前10時00分〜午後11時00分まで 年中無休
        オーダーストップ:午後10時30分
公式サイト:http://www.otarubeer.com


2009年からは小樽倉庫ナンバー1は大変革を加えたらしくって
醸造見学をスタートさせたんだって。

それ見たいよね 
(´・ω・`)b それが人情って奴だろう うん☆


以前は醸造見学が無かった分ライブ演奏が楽しめる形で営業されていたので 
足し 引き ゼロ で魅力は維持ってことだな。

OK OK そういう変革ならチャキさんも納得です ヽ(^▽^) 今度のお店も面白くしてくんろ



ちなみに最初に登場した店舗外観の画像は夜の絵になっていますが、これは以前撮影したものの使いまわしなので夜になってるだけね。

今は開店時間の直後な真昼間だよ。


おかげで店内の様子がはっきり判る画像も手にすることができたっす。





いやぁ〜 流石はバブル経済期の真っただ中で店舗出ししただけあって贅沢で荘厳な作りになってますな。

すんげぇ〜♪ (^ 。 ^ ) 

この店舗を観に来るだけでも価値あるかもと思えます。




とはいえ まだあまり着席してないね・・・・ 僕の他に2組のお客さんが来てたけどちょっと寂しいかも・・・。

まぁ 開店直後ならば致し方あるまい・・・。





・・・・っと店舗内を眺めていたら スタッフの一人が僕の存在に気づいて声をかけてきました。


女性スタッフ:
「 お好きな席へどうぞ☆ 」


ちゃきさん:
「 いや 今日は醸造見学させてもらいに来ただけなんだ 飲食しないと駄目かい? 」


この会話の答えはこうでした 


醸造見学は無料で行っている。

飲食を強要する見学ではないのでお気軽に☆

混雑が強いときには待ち時間を貰うなどしているが手があいていれば随時案内をしていますよ。



っだそうです (*^◇^*)v らっきぃ〜♪ 今の状況ならすぐに案内してもらえそうだぞい むはっ☆


では では 早速お願いします m(_ _)m 




いやぁ〜 こんな美人さんに案内して貰えるなんて 
 (* ̄∇ ̄)ノ" 本日のチャキおじさん10倍幸せですぜ のほほ♪






・・・と思っていたら 程なくして中年男性スタッフが登場。


中年男性スタッフ:
おや ちゃきさんじゃないですか! 見学希望なんですね

((((ヽ(^◇^)ノ\(^∀^)σ では早速こちらへどうぞぉ〜♪ 



むむむっ・・・
 ( ̄ω ̄;) 見れば仲良しの店長じゃねぇ〜か 

この時のちゃきさん 高まったテンションが急落してゆくのを感じずにはいられませんでした。


まぁ 良いか・・・醸造知識ではこの店舗の中でもハイクラスなお方なわけだしな。

ここは おねぇ〜ちゃんよりも 学習を優先させるということで手をうつとしよう うん うん。



あぁ・・・ (つ´Д`)つ さよぉ〜ならぁ〜 僕のハニーちゃん・・・・。







・・・というわけでこの後は小樽倉庫ナンバー1の店長さんから直接説明を貰いました。

最初はビールの原料となる
『 麦 芽 の説明だったぞ ρ(^▽^ )





この麦芽のことは『 MALZ ( マルツ ) 』とも呼ばれているよね。

普段ビールのコマーシャルとかで耳にする
「 モルト 」もしくは「 モルツ 」と同じだと思ってくれていいぞ。

作ろうとするビールの種類によってこの麦芽を使い分けするんだって。


「 麦芽 」そのものの製法は見学にいけば直接わかるし文章の羅列になってしまうからここでは割愛させていただこう・・・。



ちなみに目の前にある
麦芽は食べさせて貰えるようになっていた。

こりゃあ〜 貴重な経験だな・・・ どこにでもあるというものでもあるまい・・・。


比べてみると麦芽の時点ですでに味が
全然違うってことが良く判るよ。

キミ達も見学足を運んだらちょっと食べてみると良いです。

こういった見学ならたとえアルコールが飲めない人でも体験できちゃうね 
(*^◇^*)b 誰でも楽しめそうだよ☆




っというわけで原材料である麦芽の説明をひと通りレクチャー頂いたらば いよいよフロアーエリアを離れて醸造本部へとステージが移ってゆきます。

さぁ 
 この階上へとつづく重厚な階段を登りつめ小樽ビールが産まれる場所の探検へと出かけましょう。





いざ いざ  れっつ ら GO ひろみ!

==☆(((((((((^ー^)ノ ついて来てぇ〜♪







・・・っというわけで階上へとやってきました。

何やら山と積み上げられている材料の姿が・・・・。






おおおお! (;゜□゜) なんだか猛烈にバックヤード探検って感じが強まってきたぞぉおぉ!



ここでも案内スタッフから沢山の説明があった。


そしてチャキさんはその全てを 
うん うん なるほど σ(ーωー ) なるほど・・・ と聞きながら・・・・頷きます。



んでもって今。

この文章を書きながら当時の説明を思い出そうとしたのですが・・・ 
f(^▽^;) 意外と覚えてないものなのねこういうの・・・ははは。


ええと・・・ 許せ 
(*^ ^*) オイラ所詮ビール屋さんに就職する気がない「 飲むだけ専門家 」だかんな。





っというわけで次いこう 次☆




建物の中にはこんなオブジェもあったよ ↓

これらも随時スタッフが説明してくれて どんな用途に使われていたのかとか教えてくれた。







んでもって我々は階上の回廊部分へとあがってきているからさっきまでいた客席フロアは眼下に眺めることが出来るっす。

醸造タンクはいつも磨きこまれていて写真栄えしそうだ。


 
いつもピカピカ☆☆☆です


なにか変わった被写体を・・・と撮影対象を求めているような写真好き&カメラ好きな人であれば一度はシャッターを切りにきても良いかもよ。

だって銅材で覆われた醸造釜なんてそうそう見られたもんじゃないはずですから。

( ^∇^)σたぶん貴重なんだぞ




醸造釜ではさっき見た麦芽を煮出してゆくことになるんだけれど 小樽倉庫ナンバー1 ではこの過程で採れる
『 麦汁 』を試飲させてくれちゃいます。

これは w(◎ー◎;)w 絶対試飲させて貰うべし☆





甘茶っぽいテイストは意外とそのまま飲んでもいけちゃうんだよ。

あちゃ〜 ・゚・(ノ´∀`)ヾ・゚・ やられたぁ♪



正直もっと
草っぽい味がするものなのかな?って予想していたから甘い味がするのには驚きました。。





この他に蔵出しを待つタンクの姿らも見せてもらえたよ。





たった今見えているタンクでは何のビールが熟成中なんでしょうねぇ (^ 。 ^ ) ほほほ。




っとまぁ こんな感じで醸造見学の工程は終了です ヽ(o^∇^o) お疲れさまでしたぁ♪

案内してくれた店長さん m(_ _)m ありがとうございました。




どう? 
小樽ビールの産まれる場所「 醸造見学 」はなかなかに面白そうでしょう☆

( ^∀^)σ とはいえここで書いたのはほんの一部。

僕のうる覚えな知識だけで書いた しょっぱい説明でしかないっす。

一度きちんとした説明を貰いに見学させてもらうと良いよ。




そんでもって

さぁ ここまで来たら最後の〆だ! p(´∇`)q 





このビアサーバーから ググっとジョッキに注がれる冷えたビールでも飲み干すといたしましょう☆

いっくぜぇぇぇぇ〜♪ いよっ! 
ちゃきさん日本一☆ ヽ(´∀`*)ノ にゃりん♪











・・・・・・っと思ったら


わたくし・・・ とあることを思いだしました。




本日のぉ・・・・・。






ちゃきさんはぁ・・・・・。



車で来ちゃったよ 
σ(^ 。 ^;) 馬鹿?





ちっくしょぉぉぉぉぉ p(>ω<p) ここまで来て最後にビール飲めないってどうゆうこったぁぁぁぁ!


まさに断腸の思い・・・

ちゃきさん がっくり膝をついてしまいました・・・
 _| ̄|○

とほほ・・・・。


そんなの駄目だぁ!!!!!


うぇぇぇ〜〜〜〜〜ん  
(ノ><)ノ 泣いてやるぅぅぅ!!






・・・というわけで。

そのまま代行運転をあてにして飲み始めても良かったのですが、まだ他に用事も抱えていたことと、どうせなら夜にお酒を楽しもうかなと考えなおしチャキおじさんは陽が落ちてから再来です。

そりゃ そうでしょう(笑)




ってないきさつで只今のチャキサンはこちらに佇んでおります 


いやぁ〜夜の小樽運河も素敵ですな(´∀`*)





上の画像の左がわに写っているのが目指す地ビールレストラン
「 小樽倉庫ナンバー1 」だよ。

運河のホトリにあるのが良くわかるね 
d(^▽^



今いるところから回りこんで早速店内へと滑り込みましょう。


っというわけで 
ワープ☆





よっこらしょっと  
ε=ε=(o ^−^)o  ストン♪ 着地成功☆


無事に店内へとやってきたよ。

今回は醸造タンクを見上げることが出来る席を確保してみた。






今度こそ! 今度こそ! の思いを胸にチャキサン渾身の力を込めてビールをオーダーしちゃいます☆


*^∀^)ノ すいませぇ〜ん 美味しいの下さぁ〜〜い♪





苦節数時間・・・ p(>ω<p) プルプル・・・ やっとこのビールサーバーから注がれる物を口に出来る瞬間がやって参りました。


 
サーバー君:『 今度は飲ませてあげよう♪ 』




っというわけでチャキサンの目の前に届いた品がこちらっす 
ρ(^▽^ 堪んねぇ〜なこりゃ(喜)





ちなみに頼んだビールは ヴァイスビールだよ。

バナナのような香りがする飲みやすいビールなので僕のお気に入りとなってます。

もしも小樽ビールで注文する種類に迷ったら とりあえず僕のお薦めのヴァイスビールでも選んでみてよ。

これ美味しいんだよ ヽ(o^∇^o) えへへ 今まで友達に勧めて
「 これはちょっと・・・私には・・・ 」と言われたことが無い逸品だかんね。




あとオマケ画像として後ろに写っていた皿も紹介してあげちゃいます。

まず これを見るが宜しい 



ほれっ (ノ´∀`)ノ 






(ノ゜ο゜)ノ オオオオオオォォォォォ−!!


なんて美味ちそうな物食ってやがんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!




あ? これですか? d(o^∇^o)b これはスペアリブね☆

なかなかにジューシーな肉感が素敵な逸品となっておりやす 
ぐらっちぇ&ハラショー♪♪♪




っというわけで 昼間の鬱憤を晴らすべく芳醇なディナー&地ビールを堪能する男がひとり。

ん〜 
ε-(ーωー ) やっぱり小樽は良いな うん うん 引っ越してきて良かったぞ 俺・・・。





皆さんも機会があれば のんびりな夕食と地ビールの味を楽しんでいってくださいませ。

小樽倉庫ナンバー1で提供されるビールは2009年春の改装に合わせてグラスビールの価格も下げてくれたみたいだからな。

前より一層利用しやすくなったはずだぞい 
d(^  ^)




え? (´・ω・`)
 ビールとかのアルコール類が飲めない口なので自分はこの店は楽しめそうに無いだって???

それね 
心配無いよ☆

小樽倉庫ナンバー1では
アップルサイダーも自家製してるんだ。

これが粋な計らいって奴で 
 下の画像で紹介したようにビールジョッキに注がれて出てくるの。





つまり 
( ^∀^)b ビール飲みな方々と肩を並べて独りアップルサイダーを飲んでいたとしてもですよ。

雰囲気だけは同じ楽しみ方が出来ちゃうってわけね。

ここが
結構大事なポイントになるはずさ。

『 ビールを飲まない人でも 地ビールレストランを楽しんでゆけちゃう☆ 』

ってことだかんね。

これ良いでしょう 
d(*^  ^*)b あるようで無いよね そういう店って☆


■後日の追加コメント
アップルサイダーのジョッキ提供は後日改編され普通のグラスでの提供に変わってしまいました。

ん〜 つまらん 
(´・ω・`)  魅力ダウンですな

売れ過ぎてしまったんでしょうか??? 

今後はジョッキ提供の復活を願うことといたしましょう






ってなことが小樽倉庫ナンバー1での醸造見学を楽しんだ際のご報告☆


また何か書きたいことが見つかったら新しくページを製作して公開するかんね。

次回の
GOOD-LIFE記事文もお楽しみに☆


それでは本日はこの辺で 
ヽ(o^∇^o) まったねん ばいばぁぁ〜〜い♪



■補足説明として
その@:
『 パーキング情報など 』
小樽倉庫bPには駐車場の用意があります。

その辺のところは別ページで紹介しているので 
こちら を開いてチェックしてみてください。

可愛いお馬さんの『 ドンケル君 』の画像も登場してくるよん 
(^▽^ ♪


そのA:
『 100kmルールを知っていて欲しい 』

小樽で作られている小樽ビール。

これは小樽を拠点として
半径100KM圏内にしか売られていないのはご存知でしたか?

最長の遠方でも千歳空港までなんですよ。

今は冷蔵技術がしっかりしているから正直もっと遠方までだって運べないこたぁ〜ないでしょう。

にもかかわらず頑なにこの100kmルールを堅守し続けているんです。

それだけのプレミア感のあるビールなんだってことくらいは知っていて欲しかったので書き記しておこうと思ったよ。

地元小樽の人間でもこの事実を知らない人が大勢いるかんな。

もっとこのビールは地元民らも含めて大事にしてあげて欲しいんだ。

観光客の方&小樽の地元民たち

みんなもっと小樽ビール飲もうぜぇ〜♪ ヽ(^▽^)ノ うまうま




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