ちゃきさん式株式投資の勧め |
その35 『 狙うぜ☆リバウンド 』 ( ※僕は使っていないテクニックの紹介 ) 一般的に語られるデイトレードのセオリー術の中に「 リバウンド狙い 」って手法があるよ。 まずは「 リバウンド現象 」ってのを先に説明するね。 これは何かの要因で株価が急落をみせたとき、一時この急落後の株価のまま底を這いまわったのち、突然 ピョコン♪ と株値を戻しはじめて、以後は株価がどんどん上昇してゆく様子が多くみられることを言うんだ。 そんでもってこの株価が急激に持ち直す瞬間の波に乗るようにして「 買い 」の注文を入れる様を「 リバウンド狙い 」というのね。 これは先に語った『 価値そのものは実は変わらない? 』( ※その14参照 )で語った内容と「 人間心理 」に大きく関係した現象だと思ってます。 何かの悪材料が発表されたうえでの急落であるならば納得もゆくよ。 でも株価の推移を眺めていると さしたる悪材料も出てきていないにも関わらず急落させられてしまうものがほとんどです。 こうなると その14 でも考察したように、その銘柄の株が本来持っているはずの力量ライン以上に下げられてしまっていることも多々あるってことじゃないですか? そんな時、株価は本来あるべき力量ラインへ向かい 戻ろう 戻ろう とする力が働くもんさ。 んで 投資家たちは皆さんそろって「 まだ下がるのか? どうなんだ? どうなんだ? 」と底値の読みあい&探りあいをしている時間が出来るでしょ。 これが底値(かな?)のラインで横ばいで値動きしなくなる瞬間だと思うんだ。 皆さんそろって反転上昇に転じる瞬間を固唾を飲んで待っているってな状況です。 そしてどこかで反転のタイミングがめでたく発生☆ ヽ(*゜∇゜*)ノ やっほ~♪ 以後は 出遅れちゃなんねぇ~! ヽ(*`・ω・)ノ いざ 鎌倉☆ 」 とばかりに睨みあいを続けていた投資家たちが手持ちの資金を ワァ~~☆ っと投じてくるっす。 こんな流れにあって資金がどっと流れ込んでくる瞬間がきたわけですから株は人気となり 以後は当然ですが株価曲線も急上昇ラインを描いてゆくっす。 ただ単にそれだけのことね (^ ^)b 上に書いたことの中、あえて難しいと感じるとすれば「 本来持っているはずの力量ラインって だから何処ら辺よ? 」な部分と「 今がその底値って奴ですかねぇ・・・??? 」という2点の考察くらいなもんだろう。 これらは気長にひとつの銘柄の推移を眺めていたら ある程度わかってくるもんだよ。 だって元よりその株の対象となる会社が悪材料を発生させたわけでもないんだかんな。 本来はさして値動きするはずもなかったんだ。 これを「 為替 」だの、「 日経平均 」だの、「 日銀発表の金利がどうの 」だのってな外部要素などなどが複雑に絡まりあって「 上げ 」だの「 下げ 」だのって値動いているだけさ。 プラス「 急落 」や「 急上昇 」って部分が絡むのは仕手なお方たちなどが自分たちが利益を生みやすくするために資金を出し入れ調整し「 急 」の文字を作り出す努力をしているに過ぎねぇ~。 ・・・っとちゃきさん個人は考えている f(^ ^ ;) いやぁ~ いつもながらに勝手な憶測って奴ですな ははは。 まぁ この「 リバウンド狙い 」って術は日中のマーケットの推移をずっとチェックし続けたうえで、これに見合ったシチュエーションの登場をピックアップしてこなくちゃいけないから非常に疲れる技ともいえるかな。 たまたま こんな場面に遭遇したら是非にも以後の推移を眺めてみると良いです。 おおぉぉぉ ∩( ̄ω ̄;∩) これがチャキさんが語っていた 波乗りジョニー ・・・じゃなかった リバウンド狙いの波乗りって奴かぁ な~るへそ ふむふむ。 ってゆうか見つけついでに ちょっと資金投入して期待してみっかな ほほほ♪ こんな感じにチャンスの見つけ出しを楽しんでみてね d(*゜∇゜*)b ただし! これは高値推移からの急落 ⇒ その後の底値からの建て直しといった調整の流れから生まれる姿です。 だから リバウンド現象 が起こったとしてもこれは基本的に「 本来もつその株の力量ライン 」へと値を戻そうとする動きに毛が生えたような値動きでしかないはずだ。 つまり 急落直前の高値水準値へと突き抜けるようにして値を戻すんじゃなかろうか・・・。 そこまで値を戻してくれれば大きく利益が出せそうだぞ しめしめ v( \ \ )v ぐふふ。 ってな感じに目の色をドルマークに変えて期待するのは過剰期待だと思ってます。 そこまでは値は戻らないと思うから (;^ ^)b 早めに利益を確保して逃げるようにしとこうね。 ちゃきさんの語る『 へんてこ株式講座 』を読み込む 良い子 たちは欲の皮をつっぱらせてはいけないの法則☆ このサイトは常に勝率を高く維持することを念頭にいれ、ひいては勝ち逃げの多さ&結果がプラス収支であるという大変気分の良い世界に陶酔し、日々をハッピーに暮らそうぜといった誠にもって本当に「 樽樽源 」というサイトに付帯し公開されるにふさわしい情報ページなのですから。 さてと 欲の皮をつっぱらせるとの一文に誠に関連深いページも作ったから、これを次回の話題にもってくるとしよう。 今度は「 サーファーに学べ! 」というタイトルになります。 /\/\/\/\/\ /\/\/\/\/\ /\/\/\/\/\ /\/\/\/\/\ (*つ´Д`)つ うわぁ~ん デッカイ波がキタァ! /\/\/\/\/\/\/\ ──────────── /\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\ /\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\ /\/\/\/\【 次項 その36を読むにはこちらから 】/\/\/\/\/\/\/\/\/\ /\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\ ■補足として リバウンドに限ったことではないのですが、ある株価ラインで買い付けを行った場合に、以後幸運にもその株が値をあげたとしましょう。 すると手にする利益分を確定させようとする動きが発生してくるので 上昇(買い人気強い) のあとには基本 下落(売り人気強い) へ動きがうまれ反転してしまいます。 リバウンド( 緑矢印部分 )はこの図式をなぞるものでもあるんだよ。 ![]() 急落した銘柄に対しての” 割安感 ”からくる買いなおしの流れ。 ここで買い注文が集中しはじめて株価が反発し「 上げ 」てくるっす。 でもある程度上げてしまうと 利益確定 への動きで再び下降・・・。 どこまでそのときの株価が値をもどすリバウンド力を見せるのかは その日の勢いや急落した際の値幅に強く影響される部分も残るっす。 この辺りもきちんと見極めて 買い と 売り のタイミングを見定めてくださいまし。 どっちにしろ 波の中腹を乗りこなすのが勝率アップの基本だと思ってるよ。 上手なサーファーになってください♪ (^ ^*) オイラはせわしないの嫌いだからデイトレードはやらんけどね 小樽観光「樽樽源」トップ > 金融系の生活リンク > 株式投資の勧め・項目一覧 > その35 |