■家づくり小樽版 その6 | |
よぉ〜し☆ (´・ω・`) b 玄関を作るのだ♪ それは何故? その答えはズバリ「 傷みが激しくドアが外れて倒れそうだから 」です いやぁ〜 これは流石に継続利用は無理でしょう f(^ ^;) 下の画像は表玄関となる「 風除室? 」の扉付近から内玄関部分をまたぎ室内を垣間見た様子。 ううむ σ(ーωー;) どうやったら可愛いデザインに変えられるかなぁ・・・??? 手にしている「 素材 」そのものは活かしてやらないといけないしぃ・・・。 かなり難しい課題だぞ ┓(´・ω・`)┏ どうすりゃ良いんだ?。 一抹の不安と 背中には冷たい汗が流れくる瞬間です。 いやいや! 諦めてはいけないのら! ちゃきさんの背中には「 オール小樽空き家が増殖中ですぞ問題 」に苦悩する市民13万人分の期待がかかっているからな。 うりゃ! o( ̄ ◇ ̄)○ うりゃ♪ 古い家を見事に活用して魅せるぞぉ☆ しかもオモチャとしてね♪ だって現状の小樽では増える一方の「 空き家 」です。 新しい需要を感じさせなければ わざわざ破綻寸前の小樽までやってきて物件なんて抱えこまないだろうからな。 急速に過疎ってゆく町では 買って貰おうにも「 買い手 」となる人間そのものの絶対数が足りない。 ゆえに市外からの移民を促進せねばいかんのだ (´・ω・`) b それなりに強烈な 「 私も欲しい! 」、「 私もやってみたい! 」、「 私も小樽で物件探そう! 」 と思い立たせてくれるだけのキッカケにならにゃならんもん。 ちゃきハウスはそんな提案を果たす現物( モデルルーム? )としても存在しているの事実! オイラ偉い p(>ω<p) ふんぐっ! っという理由で手を休めることなく今度は玄関を作りなおそうぞ。 で? どうする? 先にも見せたようにお世辞にも可愛いいとは言いがたい玄関まわりだぞ。 ん〜 ( ・ω・) とにかく自分のセンスを信じて手をいれてみっか☆ さて 作業 作業っと♪ 下の写真は作業を開始した当時、建物の内側から内側の玄関を眺めた光景ね。 発砲スチロール板は玄関から寒い冷気が伝わってくるので立てかけてあるだけね。 これ自体は今回のリフォームには使わないっす。 で、板をくり抜いたり 窓を取り付けたりしてみました ρ(^ ^*) 上の画像でシルバーに光る物体は 船のハッチ窓です。 小樽で作るチャキハウスは「 小樽に在る建物 」というキーワードに当然こだわるかんね。 単に綺麗に作るだけの建物であれば そんな物は札幌でも旭川でもどこでも作れるじゃろ。 「 小樽で作る 」からには「 小樽らしさ 」を組み込むことはとても大切なことなんだ。 「 船 」というキーワードが家に組み込まれることが「 小樽 」と関連づけられることなど今更説明もいるまいて。 そんなこんなの思いを込めつつの作業を継続。 作業したんだから結果それなりに玄関も出来上がってゆくっす。 っという事でいつものようにここで リフォーム魔法の呪文を唱えてみたいと思います。 テクマクマヤコン テクマクマヤコン♪ 小奇麗な玄関になぁ〜〜れぇぇ〜! ( σ・ω・)σ ☆☆☆☆ビビビビビっとな♪ んで 魔法を使った結果、どんな感じに窓が出来上がってくるかと言いますとぉ・・・・。 こんな感じ☆ ↓ おお! 相変わらずチャキさん手先が器用ね (^ ^*) ほんでもってこの扉周辺にあった照明も交換し、素敵感を ぐぐぐっと♪ 盛り上げてくれたりなんかしちゃてます。 (;つ ̄ω ̄)っ))) おおぉぉ・・・・! 先程の 傷んだ玄関 とは比べ物にならないではないか・・・。 内側からみると ↓ こんなだよ。 これはまだ鍵穴などを彫り込み取り付けるといった作業をする前だ。 当時はセキュリティーもなんもあったもんじゃなかったな ははは f(^ ^;)
ちなみにこの扉の足元には玉砂利を敷き詰めてみた。 しかも、踏み石台として軟石を横たえてあるんだよ。 小樽は軟石作りの倉庫群が存在することで有名な町。 っとなれば僕の家の中にも平気でこういう物が転がっていないと嘘だろう。 ちなみに (´・ω・`) b こんな物 そうそう容易く近所には転がっていません。 で、僕がどうしたかといいますとぉ。 知り合いの石材屋さんに相談し、わざわざ札幌南区は定山渓地域。 札幌軟石の石切り場から調達し運びだしたうえ、既に引退を決め込んでいた老年の熟練工さんに頼んで手彫りして貰ったというフルオーダーメイドな逸品でございます。 この流れは昔の小樽で実際に行われていたことを再現しているだけだよ。 ミニチュア版ではあるが 小樽の歴史をなぞる 。 そんなリフォーム作業となりました。 どうよ? コダワリを感じるところでしょう。 が、しかし! ちゃきさんのコダワリはこれで終わりではありません。 職人さんへ彫り込みの作業を依頼する際にはデザインを予め指定しています。 小樽市内に点在する軟石作りの倉庫たちをくまなく回るとわかるのですが、それぞれ微妙に飾り彫りされているデザインが異なるんだ。 で、自分が一番好みだなと思った建物壁に使われていたデザインと似せるように指定してきた。 当時参考にしたのは 田中酒造亀甲蔵 として活躍中の軟石倉庫です。 良く田中酒造へ出入りしていたこともあり、自宅の何処かには 「 田中酒造を感じさせる部分を配そう☆ 」とは考えていた。 でもだからといって日本酒の瓶を ドカン! と自宅内に並べまくることはあまりにも安直な発想でしょ。 「 軟石に刻むデザイン 」 こんな形で彼ら 田中酒造TEAMの面々らを身近に感じられ続けられるようにしてみた次第です。 「 心は共に☆ 」 そんなデザインと思っていただければ嬉しい。 あと、余談ですがチャキさんが他界したあとはこの踏み石が墓石になる予定です(笑) っと説明が軟石がわへ流れてしまった。 もう一度 窓へと話題を移すとしましょう。 この窓なんですが、今でもちゃんと開きます。 開く必要性が無いので滅多なことではあけません。 この光景を見せてあげると えっ!? w(◎ー◎;)w そこ 開くの? っと初めて遊びにきた友人らは驚くっす。 わはは そりゃ開くぞ 船のハッチだもん。 っとまぁ これが玄関周りのリフォームの様子です。 気に入って頂けましたか? 今思うと良くこんな感じにイメージを変えられたもんだと感心します。 オイラ やっぱ職業の選択あやまったべか(笑) 過去に作ってきた ちゃきさん部屋 。 今回のも含めてこれらの姿を目の当たりにしてきた人も多いです。 中には「 店のデザインをお願いしたい 」とか「 私の家もリフォームして欲しい 」と依頼されることも多々あったよ。 ちゃきさんはその全てをお断りしています。 自分で作れ♪ 特に男子TEAMの方々 自分でやってみろ。 失敗もまた思い出です。 昔の爺さんたちは自分の家のことは可能な限り他人になんて任せず自分の手でやったんじゃないか? いつの頃から全くやらなくなったんだ? 「 出来る 」とは言わないよ。 でも 「 出来るかもしれない 」とは言わせておくれ。 その素材の宝庫が小樽です。 空き家の多さも見方を変えて眺めれば豊富な資源ともなりうる。 これもまた小樽の地がもつ「 地力 」だと感じます。 ただやり過ぎには気をつけよう・・・・。 それを存分に伝える画像もチャキ叔父さんは持っていたりします。 もはやこれは家ではないのでは???? そんな画像が並ぶよ。 っというわけで次項は「 ちゃきさん それはやり過ぎ(笑) 」というページ紹介に突入。 さてさて どんな「 やり過ぎ 」が登場してくることやら。 観てみたい人は こちら をクリックしてくだいさいね ヽ(^▽^*) |
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