第8話

さて 邪魔な重たい荷物も宿に落ちついたし早速 島の観光へと繰り出そう!!

いざ いざ !!

   

フェリー乗り場のそばに屋久島環境文化村センターというお役人チックな 名前の建物があったので まずは セオリーどおりに 訪ねてみることにした


   



センターまでは 今歩いてきたばかりの道のりを20分は歩かなくてはならない。
 

あぐぅ・・・・。



気温は相変わらず高かったが 荷物が無い分だけ さっきよりは 楽しい気分で歩けたよ

センターへ到着し、受付のお姉さんから入場券を買う

お姉さんチームは 田舎の島には似付かないほど
綺麗な方々で スタイル抜群のコンパニオン集団だった

僕は 屋久島は 良い島だと 認知した



しかも 大した入場者もいないのにコンパニオン集団は 5、6人は居るのだ 本日2度目の 
ハーレム状態に突乳!
                   
突入 の間違いね : 笑 )





聞けば、シーズン中だと来館者が多くてこれくらいの人員が必要なのだという

ちなみに この館のトータル来館者数はすでに10万人を超えているとのこと

小さな島だが 意外と渡ってくる人が多いのだと感心する



文化センターでは コンパニオンばかり見ていたわけではない

ちゃんと 勉強もするのだ

なぜって?

たぶん 2度と来ない場所だからさ


この島の歴史や自然についての知識を深める

島の周囲を暖流の黒潮が囲むため年中暖かな気候であること

2000m級の山岳地帯をもつため年間を通して飴が多く名水百選にも選ばれる水があることなどを知った



そのほかにも これもまた 高い山を持つことに由来するのだが、島の植物には 熱帯性から 寒帯性の植物まで自生していることや、九州の更に南なのにも関わらず 山には 雪が降り積もることも勉強した

この時点で 勉強しすぎて ちょっと  頭がオーバーヒートぎみに・・・。

展示物の カメの標本とか観て 癒し効果を頂く。


      



さて 再び勉強です

屋久島は 開発の手が比較的はいっていなかったので
樹齢1000年を超える 屋久杉という 樹木があるそうです

もっとも 古い屋久杉は なんと
樹齢 7000年!

縄文時代にさかのぼる為に  
縄文杉って呼ばれてるんだってさ


他には 生物の勉強ね

島には 
「屋久猿」 や 「屋久鹿」 といわれる本土にいる猿や 鹿とは 異なった亜種が生息しているんだって

どこが違うかというと・・・・・。

とにかく勉強になりやした




でも 僕が一番関心をもった生物は 猿でも 鹿でもなく

やはり 屋久島固有の生物 『 コンパニオンの亜種 』です

猿も 鹿も 食べて見たいとは思わなかったけれどコンパニオンだけは 全部食べたかった・・・。

食べ尽くして 絶滅させても良いななどと いけな〜〜いことも考えてしまいましたよ。あっはっは♪

続 く




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