第32話
首里城公園までの道はずっと登り坂が続きます。
3kmくらいはゆうに昇り続けるんじゃなかろうか?
旅人にはその移動手段によって色々と種類があるんだけど この坂道は歩いて旅をしている「 徒歩ダー 」と自転車で旅をしている「 チャリダー」にはつらい・・・。
多分途中で登ることに疲れてしまい首里城観光を諦めた旅人達も居たんじゃないかなぁ。
それくらいにここの坂道の昇る距離はきつくて長いんです。
だけれど昨日までは「 徒歩ダー 」だった僕も、今はスクーターを手にいれいているので「 ライダー 」に変わっている。
おかげでどんなにきつい坂道も楽々で登りきることができました。
エンジンがあるって素晴らしいことです!
僕は頼りになる愛バイク「 ハリケーン号 」を道路脇へと停め、公園入り口へと進んで行った。
ここ『 首里城公園 』は那覇の街並みを見下ろすように丘の上に立つ首里城を持つ。
首里城は琉球王国の歴代の王様が住み、その政治の中心であった場所です。
残念ながら世界大戦の時に沖縄本土も戦火にさらされてしまい、城のほとんどが破壊されてしまいました。
現在綺麗な装飾が施されて建っている建物は、92年に復元されて公園として公開することになったんだそうです。
この戦火の傷跡を少しでも残す意味もあって、復元された建物の床の一部が透明なアクリル床になっていて破壊された当時のままの石垣などもみることができました。
完全に隠してしまうんじゃないってことに大切なメッセージを感じたよ
この他にも、城の周囲を囲む石垣の積み方も、復元前と復元後では大分違いがあることに気づきました。
上と下半分の違い判りますぅ?
今後はこういう悲痛な傷跡が増えないことを願ってます。
( 戦争反対!! )
首里城には9つの琉球デザインの門がある。
そしてメインは「 首里城正殿 」です。
公園の入り口にある「 守礼門 」の傍らには、

色鮮やかな紅型衣装をまとった美しい女性が記念撮影用に立っていました。

(紅型:琉球の民族衣装 びんがた と読む)
その姿はとってもエキゾチック!
華麗ないで立ちは僕の目を釘付けにしてしまいました。
紅型の衣装は日本伝統の着物や振袖よりも数倍好みです。
僕はいつまでも彼女達の姿を見て居たかったんだけど観光もしなくちゃいけないので泣く泣くその場を離れることに・・・。
持ってきたカメラに彼女達の姿を納めたあと、僕は守礼門をくぐり抜けました。
さぁ、いよいよ首里城突入だ!!
つづく
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