2006年08月24日
寿司屋通りを歩いてみました。
沢山の寿司店らがたち並びます。
ここいら界隈は観光客が多い場所でもあるけれど、やはり「 寿司屋 」というカテゴリーの性格なのでしょうね・・・客引きさんが居なくて歩き易いよ。
まぁ 僕に向かって客引きさんが声をかけてきたとしても「 オイラは地元民っす♪ 」と答えるだけで相手はどの道そそくさと退散してくれますけどね (^ ^ )
んで 本日は別に寿司を食べにきたわけじゃないんだ。
廃線になった鉄路「 手宮線 」の跡地を歩き、写真でも撮って遊ぼうかなと考えて出てきたわけね。
手宮線跡地ってのは、ここ寿司屋通りあたりから色内方向へと伸びてゆく散策路で今は公園として整備されている場所なんです。
写真栄えするような良い雰囲気な場所とかがゴロゴロしているからフォトグラファーらの間でも人気が高い場所なんだよ。
っというわけで本日のチャキさん、いんちきフォトグラファー度MAXです。
いざシャッターを切る音と共に公園内へとGO!
ε=ε=(((( o^▽^)o どきゅ〜〜ん☆っとね。

ここが入り口になるらしいぞ・・・。
寿司の『 町の 』さんの横っちょあたりから公園へ入る形になってます。
手宮線は以前にも何度か歩いてみたことがあるよ。
途中に見かける案内表示とかの設置向きや、花壇の見せ方の工夫、また花壇の見映えの仕方などを考えるとですねぇ。
なんとなぁ〜く 僕はこちら『 寿司屋通りがわ 』から歩いてゆくのが一番綺麗に手宮線跡地を眺めて歩ける気がしているんだ。
もしも僕の感覚を信じてくれるならば・・・。
(*゜∇゜*)b みなさんも寿司屋通りがわからの散策でチャレンジしてみて下さいね♪
んで まずは階段をあがろう・・・。

白い建物は寿司屋の「 町の 」さんです。
「 町の 」さんの建物からは今回紹介している手宮線を見下ろすことが出来る席もあるんだそうです。
その座席や景観こそ登場してきませんが『 町の 』さんを僕が訪ねたきたときの記事文も、後のGOOD−LIFEには登場してくるよ。
このお店に興味が沸いた方ならばこちら ↓ を開いてみても良いかもです。
( ^ ^)σ 寿司の「 町の 」さんの紹介記事へGO!
さてさて散策路の探索へと話を戻すとしましょうか・・・。
この階段なんですが、僕が写真撮りをしていたときに丁度タイミング良く観光客が通りかかったんです。
彼等はこんな会話をしていましたよ。
「 階段を登ってもどうせ廃線のレールあるだけでしょ 見ないでいいよ 」
と・・・・。
彼等は口々にそんな台詞を言い合いながら通りすぎ遠ざかってゆきます。
ん〜 勿体ないのぉ・・・ σ(* * ) 駄目だこりゃ・・・。
きっと彼ら彼女らの中では 小樽イコール、寿司、運河、はい終了☆ なんだろうねぇ・・・。
それも否定はしないけどさぁ・・・。
もうちょとスロウライフとかGOOD-LIFE的な旅をしていってもらえないものなのでしょうか・・・。
樽樽源に公開している記事文らをくまなく読んでいるような方ならば、きっと僕らの愛する手宮線もブラブラしてゆくだけの時間をとってくれるはず・・・そう信じて続きを書くとするよ・・・。
じゃないとオイラ書いてる意味ねぇすぃ〜 f(^ ^;) ポリポリ・・・。
いつか逆説的に「 小樽運河周辺のみの情報 」もしくは「 寿司店情報のみで全店網羅 」ってなサイト造ったら、現代日本の観光事情では一番支持されるのかもしれませんね。
まぁ 企画としてはそれもいいかも知れないけれど、やっぱり地元民じゃないと気づき辛いような話題も含めてサイト公開していきたいしね。
やっぱり今のスタイルで頑張ろうっと☆ ヽ(^▽^*)ノ
とにかく階段を上りきりました。
するとぉ・・・。

当然ですが鉄路が登場っす
遊歩道も綺麗に整備されているのが判るでしょ♪
犬の散歩コースとして愛用している地域住民も多いみたいなんだぜ。
だけれど犬のウンチ処理を怠る人がいるらしく 「 ウンチ持ち帰れ こらぁ! 」的なモラル向上用看板も立ってたよ。
ペット連れの方はきちんと対応してね。
僕、ウンチ君を踏んづけじゃうの嫌だから・・・(^ ^;)
ちなみにチャキさんはウンチ君のことを「 ☆地雷☆ 」と呼び恐れています(笑)
公園にはベンチも置いてありました。
休憩にはもってこいなベンチ。
何やらデザインが彫り込まれていますねぇ・・・。

地元の小学生のデザインかなぁ???
こういうのいいっすねぇ〜♪ d(*^◇^*)b ほのぼのしちゃいます。
ベンチで暫し座りこみ、これからの散歩用の鋭気をためてみる・・・。
ジュース飲んだり、タバコを吹かしたりとのんびり過ごしてみたぞい。
んで 気を取り直して再度出発!
れっつら GO ひろみぃ〜♪
進め 進め どんどん進めなのだ ヽ(^〜^@)ノ GO GO☆

この先にはどんな物があるのかなぁ・・・。
映画『 スタンドバイミー 』ちっくに線路の上を意味なく歩いてみる。
横には普通に遊歩道があるわけですから、別にこんな歩きづらいことする意味はまったくありません。
でもね、こういう意味の無いことでもふらつかないように・・・とか落ちないように・・・とか自分の心の中での遊びみたいのが案外と楽しかったりするわけですよ。
嘘だと思ったらやってごらん☆
普通に歩くよりもほんのちょっとだけ楽しさが増すからさ (^ ^*)

線路の上をゆく ↑ ちゃきさんの足。
鉄路の上を テクテクと歩きながら、途中 パシャパシャ♪ と写真を撮ってゆくよ。
普段の目線から変えたら ちょっと良い感じの構図になるかも・・・。
そう考えてシャッターを切ったのがこちらの写真 ↓

おろっ ( ^▽^)ノ ちょっと良いじゃん☆ こういうの好きだぞ♪
線路の上にカメラおいて撮影してみただけのお手軽さ。
それだけでもやっぱり雰囲気って変わるもんだね。
こりゃ 面白い♪ と気を良くした僕、次は線路の中心にカメラをおいてシャッターを切ってみたっす

間近の石が良いのぉ〜♪ d(^〜^@)
同じ場所でもう一枚とってみた
これは ださいな・・・・(T T)

ん〜 こいつぁ〜酷すぎる・・・ 駄目だこりゃ・・・。
んなことして遊びながらブラブラ歩きは続きます。
途中でてきた看板類も鉄道の沿線っぽさをだすべくデザインが工夫されているのには気づいて貰えたかなぁ?

踏み切りっぽいけど勿論本物の踏み切りじゃないよ ふふふ。
隣接する公園には 機関車デザインの遊具が設置されていたっす。

旧手宮線沿いにある公園だからSLの形なんだろうね。
これもOKだ (^ ^)b
このSL遊具にはよじ登りたかったのですが、写真撮った直後にちびっこがやってきて先を越されてしまいました。
まさか「 (* ̄ω ̄)ノ どけよ! 」とジャイアンみたいな行動が取れるはずもなく・・・。
あえなく断念、撤退の運びとなりましたとさ とほほ・・・。
くっそぉ〜 いつか昇ってやるからなぁ!! p(>ω<p)
さて SL型遊具に未練を残しつつさらに先へと進むことといたしましょう。
ずんずん歩いてゆくと今度はその昔は駅だったという場所へとやってきましたよ。

ここは旧色内駅だそうです ↑
学習看板があったから みんなこれをみてお勉強するように! d(^▽^*)
あとで試験に出すかもよぉ〜♪

この説明中に出てくる機関車は確か鉄道記念館内に保管されてたはず・・・
さぁ 旧色内の駅も堪能したので、さらに奥へと歩いてゆきましょう。
テクテク テクテク・・・・。
隣接するここいらの民家が良い雰囲気をかもしだしておりますなぁ〜☆
この下の写真「 古い イコール 駄目 」じゃないってのが良くわかる画像だよね

公園脇が真っ白で近代的なコンクリート壁ばかりだったらこうはならんでしょ。
おっ・・・ 公園沿線にも石造り倉庫があるんだぁ w(゜o゜ )w
手前の花壇は近所の住民会で手入れをされているようで綺麗さMAXです♪
どう綺麗でしょうヽ(^ ^ )♪
昨今では ガーデニングがブームです。
他の市町村がどんなに頑張ったとしても・・・元から「 鉄路 」という題材や「 歴史 」というハードなどを併せ持つここ手宮線跡地の公園戦力にはそうそう敵いってことが判ってもらえたかな。
僕が市長さんなら残すべき部分を残しつつ、ここをガーデニングのメッカとしてくみ上げてみるかも。
ガーデニングの参考に・・・と考えて由仁町や恵庭へ近隣の市町村から出かける人が多いのはよく知ってますからねぇ。
そのパワーをそのまま小樽へと貰いたいもんだ。
きっと小樽が本気になって臨んだら、由仁町も恵庭市もそうそう太刀打ちできませんよぉ♪
小樽そのものを公園として造りあげていったら、ここ手宮などは圧勝さ。
・・・っとおいらは信じている (^ ^;) 信じるくらい良いべ。
早く行政もその辺のところ気づいて欲しいぞ。
手宮線の跡地を単純に『 廃線散策路です 』とだけ紹介しているようでは無理だな。
小樽が誇るガーデニングの本気スポット、それが『 手宮線跡地なのです 』くらいの発想がなくてどうするよ。
頼むぞ小樽市くん (^ ^)b そこんとこ大事にいっとこう
とはいえ
『 (  ̄  ̄)σ ちゃきさんだって 文句たれてるだけじゅんかよぉ 』
っと言われかねないのも承知です。
ガーデニングそのものは僕には出来ない。
っというか許可も時間もないしな無理だろ。
けれど、その可能性を示唆するくらいの写真なら掲載できるんでないべかと考えた。
どうよ 綺麗なお花じゃろ (^ ^) ↓

『 あじさい 』
これはね、アジサイも綺麗だけれどバックに写りこむ小樽の建物が実はとても利いているんだと思います。
このバックを用意できない場所ならば、バックを青空で仕上げたりすることでしょう。
それはそれでOKだけど、今回僕が撮影したような大正・昭和の建物やその息遣いまでを取込むことまでは出来やしないんだ。
そんなガーデニングとか写真造りが出来ちゃう可能性があるのは ここ小樽が得意なんじゃい!っと ちゃきさんは勝手に力んでいるのです。
ふんぐっ☆ p( ̄ω ̄;)!!力み中・・・。
いや別に建物とか写ってなくても下のようなちょっと可愛い写真もとれる場所だよ。
散策路沿いにみつけた『 花壇 』
こんな魅力が沢山転がる手宮線跡地は良いとこさ ヽ(^▽^*)ノ うきょ♪
まぁ 色々と書いてきたけれど、とりあえずまずは遊びにきんしゃい。
歓迎するよ☆ ( ^▽^)ノ おいで おいで♪
撮影した写真でも見せ合いながら小樽談義に『 花 』でも咲かせましょうぞ☆
おぉ! ∩( ̄ω ̄;∩)
最後の最後に実際の『 花 』と、お話しが盛り上がる意味での『 花 』とをかけてくるたぁ〜 ちゃっきーも中々やるじゃねぇ〜か・・・。
むむむむ (´・ω・`) σ デキル・・・。
ではでは お後の宜しいところで本日の画像大目GOOD-LIFEも終っておきます
じゃあ またね(^ ^)/ ばいばい
■追伸:
おいら写真のことはずぶの素人です。
強いて言えば「 絵葉書みたいな綺麗な写真 」ってのに興味がない人だということだけはハッキリしている人です。
「 絵葉書みたい 」なのはどこまでいっても「 絵葉書みたい 」で終わる・・・。
その先にある、ひとつ何かを越えてくれている写真だけが心に響くと感じる人なんです。
小樽でその手の写真を撮りに来るかたがいるよ。
彼女の写真をみてくると良い。
僕の話す意味が理解してもらえるとおもいます。 (^ ^ )
良い感性をお持ちになり、魅力的な作品をお撮りなさる・・・。
その方のサイトへのリンク飛びは こちら から。
それとね。
僕はガーデニングなんぞやったこたぁねぇっすよ。
っというわけで勝手なことばっかり書いちゃってごめんちゃい。
m(_ _)m 先に謝っておこう・・・。
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