2007年05月03日

祝津の おたる水族館そばにある 
鰊御殿へ行ってきました。

水族館のある場所から 少し奥になる場所の高台のてっぺんにこういう建物が建っているのをみたことある人も多いでしょ。

今回はあそこの見学ね。



 格好良い



  北海道指定有形文化財
  小樽市鰊御殿
  小樽市祝津3丁目228番地
  0134-22-1038
  (冬季間は閉館しています。利用の際は事前に電話確認をしましょう)



この場所へ車でいくのなら 建物のずっと下の方にある民営の有料駐車場と 建物そばにある市営の無料駐車場があります。

こっちは 市営の無料駐車場の画像です 



 結構停められるキャパシティです



 利用時間は決まってるらしいです。


これだけしかコメントを書かないと 誰でも そりゃ無料の市営駐車場を利用すると言うことでしょう

でも ここへあがってくる道は坂になっている細道になっています

なおかつ市営駐車場そばで他の車とすれ違いつつ 方向転換のためスイッチターンするのは その場が傾斜地であるため 意外と難儀するはず。


運転に自信の無い方や レンタカー利用で運転いじょうに その日利用している車輛に不慣れな方々は 建物下の民営有料駐車場を利用しておいた方が無難ではと思えるよ。

どっちでも好きな方利用してくださいね。

参考までに この場所に隣接した灯台
「 日和山灯台 」を紹介したときのページがあるからそっちもチェックしてみるといいよ
( そのページはこちら )




んでもって 僕は使いなれた愛車でここへ向かったし 運転は大好きなので 市営の無料駐車場をチョイス

無事にここへ愛車を停車させました。

んで ここの駐車場から見下ろす景色を楽しむ♪




 何かの生け簀があるぞぉ〜 (^▽^ ふふふ



まぁ 今日は生け簀を眺めにきたわけではないので さっさと次へいかせてもらいます。



駐車場のそばから ちょっとした坂道を テクテクと歩く・・・。

鰊御殿の近くまでやってきた






おおぉ〜 改めて近くでみると 古式豊かで格好良いね これ (*^◇^*) ひゅ〜


ちかくにあった建て看板






昔は鰊が沢山とれた 
そんで儲かった 
だから建てた(よその村ね)
いつしかここへ移築した
今では道内でも最大級の大きさの鰊御殿だよ
すんげぇ〜べ 
大事にしてるんだ 

ってな内容でした (^^)b





とにもかくにも ここまで着ました

さっそく見学するため中へと入ります



 入館料は300円だった


こういう古い建物を維持管理するのは とってもお金がかかる仕事です

建物の永続的な維持管理のためにも しっかり支払ってきました。




 海が見えてます



ええと・・・・ 見学施設であり その内容を 樽樽源で赤裸々に見せるのは ちょっと無理でした・・・。

ラーメンの紹介なら しょせんは食べないと楽しめないから存分に書けるけど ここは無理。

 ご理解ください
 m(_  _)m

っというわけで 精一杯な写真が 上のような窓の外画像です(^^;)

これだけでも なんか
雰囲気の良さ気な場所だとはお伝えできているのではないでしょうか?

実際 この建物の中は 落ち着いた雰囲気のある空間が広がっていますし、歴史ある展示物などが幾つも置いてありました。

もちろん その趣のある内観画像も手元にはありますよ

いつか 『 樽樽源さんでの利用ならば良識ある範疇で画像使用して構わないよ 』と許可が貰えたら ここへそれらの一部を紹介することも出きるかもね

一応 手元の画像は保存しておきます。





建物の中では 当時の時代背景を反映した建物自体の工夫なども紹介されていて面白かったよ。



とはいえ ジェットコースターや ソフトクリームの販売などは無い場所です

これでもか これでもか という刺激を ガンガン提供してくるのが好きですという若者などには合わないかもしれません。



でもね 普段の喧騒とした生活から開放されて
『 ゆっくりとしたマイペースな時間を楽しみたいんです 』ということを ここ小樽の街へと期待し足を運んだんですという方々には きっと気に入ってもらえる場所だと思います。





出先で 1箇所に長くとどまるのは難しいことかもしれません

でもね 僕としては 鰊御殿を訪ねることがあれば座敷の畳の上でアグラをかいて座ってみることをお勧めします。


絶えず建物の中を歩きまわり 結局は足をほとんど止めずに立ち去るのでは 当時の生活様式を
「 見た 」で終ってしまう・・・。

「 畳の上であぐらをかいて座る 」ことで 鰊豊漁に沸いた当時の豪網元らと同じ目線を楽しんでいってください。




ちょっと座りこんで窓の外を眺めては呆けてみる・・・・。

きっと当時の方々も同じように窓外の景色を楽しまれていたことでしょう・・・。 

ほんの少し 彼らと同化した時間を過ごしてみてください。



 窓の外には祝津の港




帰りがけ すぐそばにある社へお参りです

鰊御殿や小樽の街を気に入ってくれる方々が もっと増えますように・・・・
(_ _  )






それでは本日のGOOD-LIFEもこの辺で。

まったねぇ〜
 (*^◇^*)/



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