オタモイ海岸方面を選んだんだね それじゃあ 秘境オタモイと言われる場所の数々を ちゃきさんが案内してあげるよ (*^∇^)ノ まぁ 泥船・・・ いやもとい 大船に乗ったつもりでついてくるといいのだ んじゃあ いくよん♪ ええと まずですねぇ 先ほどの 吉川商店の交差点を左折してくると 再びさらに昇り勾配が続きます 徒歩でこの辺りを訪ねてくるとなると 結構きついよ 頑張れ 頑張れ ♪ そしてこの昇り勾配を 額に汗して昇り詰めてくると 右手にこんな建造物が見えてくるはずさ ![]() 近くには 駐車場があるから 車の人はちょっとここへ車をとめて さっき見かけた朱色の建物まで歩いてみましょう ![]() パーキングには 立て看板が・・・・。 我々オタモイ探検隊は 知らず知らずのうちに既に オタモイ園地( 昔はオタモイ遊園地と呼んだそうです )エリアへと足を踏み入れてしまったらしい・・・。 ![]() ほんでもって さっきみつけた 朱色の建物へと近づいてみる・・・。 ![]() これはね 唐門と呼ばれる建物なんだ 戦前、この辺りをオタモイ遊園地として整備した加藤秋太郎さんという方が居たんだそうな。 彼は「 蛇の目寿司 」というお店を経営して たいした儲けたらしい・・・。 そんな彼が知人から「 小樽には名所らしいとこねぇな 大して見るところないじゃん 」といったことを言われたんだそうな これに対してぇ・・・・。 悔しかったんでしょうねぇ・・・ 彼・・・ o( ̄ ◇ ̄)○ なんだとぉ! 無いなら 作ったるわい おらおらぁ~! っと一念発起して作ったのが 龍宮閣・弁天閣(食堂)・演芸場・唐門らを有する 夢の里オタモイ遊園地 なんだそうです そして時は現代・・・。 札幌の友人らから「 小樽には運河しかねぇな 大して見るところないじゃん 」と言われた人がいたそうな。 これに対してぇ・・・・。 悔しかったんでしょうねぇ・・・ 彼・・・ o( ̄ ◇ ̄)○ なんだとぉ! 知らないなら 教えたるわい おらおらおらぁ~! っと一念発起して作ったのが 乙女ちゃん・樽原哲・船口小春・もちろんチャキさんらといったキャラクターを有する 夢のホームページ樽樽源 だということを世間は まだ 誰ぁ~れも知りません 何故に両者は似たような思いから奮起を決意したのか・・・。 それというのも・・・。 実は 私・・・・ 小樽で名を馳せた割烹「 蛇の目寿司 」経営者 加藤秋太郎さんのぉ・・・。 生まれ代わりなのです d ( ̄ o  ̄ ) ずばり ですから今後は チャキちゃん ではなく カトちゃん と呼んでください 呼んでくれたら 『 カトちゃん ペッ♪ 』 ってやってあげます♪ うきょきょ え~~~! そうだったのぉ~! ∩(^ロ^∩;) 知らなかったぁぁぁぁぁ! いや・・・ 勿論 嘘です (^^;) 大嘘です つい勢いで口走ってしまいました なんなら スピリッチュアルカウンセラーの江原さんを呼んできても構いませんよ たぶん僕の前世は みじんこ 程度の物じゃないでしょうか あははは とにかく 蛇の目寿司の加藤さんという力のあった方が ここへ色々な物を建てたりして遊園地化したんだって。 この唐門も こういった経緯から昭和7年に建てたものの一つなんだよ ただ・・・ 元々は今昇ってきたばかりの坂下の遊園地入口付近に建っていたものをここへ昭和53年に移築して現存させているんだとのことです。。 どうりで綺麗な状態で建っているはずだぁ♪ ![]() 僕が この色が好きなのはきっと昔々見た日本テレビ系ドラマ『 西遊記 』の影響があるんだと思います。 ゴダイゴの曲にのり 堺正章さんが演じる孫悟空 岸辺シローさんの沙悟浄 西田敏行さんの猪八戒 夏目雅子さんの玄奘三蔵 らの展開する西遊記は僕の中で今でも色あせることなく生きています。 あのドラマの中で堺正章さんが歌っていた挿入歌「 SONGOKU 」というのがあるんですが これは僕の現在の生き様にも共通する部分を感じてるしね 「 俺は自由に生きる孫悟空だよ気楽なもんだよ 世の中色々あるけれど俺にゃ関係ないね ♪ 」 なんか肩の力を抜いて歩いてゆけそうな気にしてくれるような曲じゃない (^▽^ どう? ●おまけ 歌手: 堺正章さん 曲名: 「 SONGOKU 」 作詞: 奈良橋陽子、山上路夫 作曲: タケカワユキヒデ ( ちなみに探し出すのは非常に困難らしいよ 欲しいなぁ・・・ この曲 ) ドラマのストーリー、俳優サン、演技、挿入歌 その全てが好きでしたねぇ (^^ ) そんな大好きだったドラマ中、勿論 彼らの演じる魅力的なキャラクターにも心をときめかせていましたが 彼らが活躍する舞台となる随所に この唐門のような朱色の建物が登場していたんです 中国が舞台の話しだったはずですから こういった色使いだったんでしょう。 ![]() そんな想いからか 吸い寄せられるように 僕はこの建物のそばへと近づきました 建立当時はこの唐門をくぐり抜けてから オタモイ遊園地へと歩みを進めていったんだそうです 今も 唐門の下はくぐれるようになっています。 別に だからどうしたとか 何があるってわけでもありません でもね 急ぐ旅ではないのならば・・・。 ちょっと下の駐車場へ車をとめて ここまで上がってきてよ そして より楽しく過ごすためのお約束事として この唐門の下をくぐり抜けてから先へ進むといい。 さぁ 気持ちだけでも 唐門の下をくぐり抜けたら 次の場所を目指そうか! みんな ついてきてねぇ ==☆(((((((((^ー^*)ノ 遅れるなよぉ♪ オタモイ探検隊 ちゃき隊長を信頼し、あとへ続く方は こちら へ 小樽観光「樽樽源」トップページ > 小樽観光情報一覧 > オタモイ海岸/山中海岸道案内 > オタモイ唐門 |