2007年09月23日 僕の自宅から歩いてゆける場所に こんな建物をみつけました。 古い建物のようですが 良く手入れがなされているようで外観はとても綺麗に保たれています。 パステル調の色彩で彩られた建物入り口も可愛いです。 ん〜 (´・ω・`) 是非にも内観も確かめてみたいですぅ〜。 ・・・っと おあつらえ向きに 玄関には暖簾がさがっている。 どうやらここはお店として使われている建物のようだよ。 ってことは中に入ることが出来ちゃうってことだね (*^◇^*)b うししし♪ 早速 中を探検してみるっす れっつら GO ひろみ ヽ( ^∇^)ノ 行くぜ! 茶房&ギャラリー 菜はな 小樽市最上1丁目3番13号 0134-24-1713 営業時間: 午前11時00分〜午後5時00分まで 定休日: 水曜日( 冬季間は休業となります ) 公式ブログ: http://blog.livedoor.jp/nahanaotaru/ ってな調子で中へ入ってみました。 するとぉ〜・・・・・。 中には お茶飲み&食事中のお客様が ずら〜〜っと (^^;) に に 人気あるんだね ここ・・・。 平日の昼間に足を運んだので店内に居合わせた客層はおのずと女性客が中心。 正直 入店直後には『 女性専用カフェ 』へ間違って入店してしまったのかと たじろいだくらいです。 この時 出迎えてくれた店員さんへ 『 男ひとりでの入店でも構いませんか? 』 と恐る恐る尋ねてみたよ。 すると 『 勿論OKです たまたま今日が女性だけしか座ってなかっただけですよ 』 と答えてもらえました。 それなら安心 (^▽^ 予定通りに席をとることにいたしましょう。 (o^−^)o 探検再開 ☆ ええと・・・ 先にも書いたように本日はほぼ満席な状況の様子。 『 席をとる 』とはコメントしたものの 僕の座る場所はあるのでしょうか??? すると先ほどの店員さんが「 どうぞ こちらへ 」と空いている席をみつけて案内してくれました。 その案内していただいたお席は、庭に面したガラス格子の建具がならぶ言わゆる『 縁側(えんがわ) 』という作りの場所になっていた。 窓からは優しい日差しが 燦燦(さんさん)と降り注いでいます。 ほほぉ〜 (*^◇^*) これはまた居心地が良さそうだぁ〜♪ ちなみに後から知ったところでは この縁側席が一番人気のお席なんだそうです 僕は偶然 この席へ座ることになったんだけれど v(^▽^ 超ラッキ〜☆ 北海道では珍しい『 縁側 』 今回の僕は フラッ と立ち寄っただけであまりお腹も空いていません。 「 菜はな 」さんでは食事の用意もあったのですが「 本日のデザートセット 」という物を選び お茶と菓子だけを楽しんでいこうと決めました。 デザートセットには お茶が付いてくるっす コーヒー、紅茶、あんずの香りのほうじ茶、巨峰の香りの緑茶、ハーブティー これらの中から選ぶんだって。 ん〜 σ( ̄ o  ̄ ) どりにしようか・・・・。 僕は 緑茶なのにも関わらず 巨峰の香りがするのは ちょっと面白いかも・・・と考えて「 巨峰の香りの緑茶 」をオーダーしてみたよ。 この「 巨峰の香りの緑茶 」なんですが目の前に運ばれてきてすぐに その香りを嗅ぐべく クンクン♪ してみます。 するとぉ・・・・。 おおお! 本当だ! ∩( ̄ω ̄;∩) 巨峰フレーバーだ! 鈍感な僕でもわかるほどに鋭く香っています。 これ 面白いですね お茶のオーダーに迷う方がいらっしゃれば これ頼むといいよ。 ってな調子で お茶とケーキを楽しむっす。 どちらも美味しいよ (^▽^ うまうまぁ〜☆ ケーキは手作りなんだって。 しかも ケーキばかりじゃなくって 「 菜はな 」さんで提供される食事物らは、皆オーナーさんが丹精こめてつくる手作り品ばかりなのだそうです。 食事では 「 菜はな定食 」というものが用意されていて あずき入りの玄米ごはん での提供になるとメニュー表に載っていた。 これは身体にも良さそうです。 オーナーさんは若く、美しく、優しい物腰しの小柄な女性でしたし、これはチャキさん暫くの間は玄米三昧の超健康的な食生活へ突入しそうです。 今後のちゃきさんが 玄米三昧の食生活のために足を運ぶのか・・・ はたまた若きオーナーさんのもとへ足を運ぶのか・・・。 その区別は読者の皆さんに全てをお任せすることといたしましょう。 理由? そんなの決まってるだろ (^▽^ ぐはははは♪ あとね ここのお店 トイレがかわっていました。 古い設えのトイレだったというばかりではなくて、 トイレの中にミニギャラリーがあるんです。 ( ※2008年に追記: 後に作品が多くなりすぎたので 現在は取り外されたそうです ) ミニギャラリーは 菜はなさんを訪ねた方々が思い思い描いた絵などが飾ってありましたよ。 ちょっと面白いね (^ ^) 用を足したのち席へ戻ってくると 自分の座る席のすぐそばに このミニギャラリー用に何か描いていってくださいね的に用意されている紙や色鉛筆が備え付けられているのを発見! これはもう 神が「 ちゃきさん お前もなんか描いていけよでおじゃる 」とお告げをくだしたも同然です。 っというわけで 今度は茶飲みもそっちのけで お絵かきがスタート。 ( ^▽^)/ 打倒! ピカソなのら! お〜いぇ〜☆ 僕は別に 売り物を描くわけじゃあるまいし、プロの絵描きさんじゃない。 絵なんて自分が描いて それで 楽しけりゃいい のさ っというが僕のスタンスです。 皆さんからは「 上手だね 」とか「 なまら下手 」とか 悲喜こもごもの感想がおありでしょうが、一言こう言わせていただくことといたしましょう。 コメントたれてないでキミも描いてみなさいなのだ (* ̄∇ ̄)ノ" 鉛筆貸そうか♪ ゆっくりと過ぎてゆく時間の中で ここにはこの色を入れて描くか・・・ あれれ・・・失敗 (T_T) うぅぅぅ・・・ なんてやってるだけでも楽しいもんさね。 っというわけで勝手に楽しんできた絵がこちらっす。 『 茶をすすりつつ絵を描くハッピーライフ 』 こんな楽しみ方をしながら過ごした 「 菜はな 」 築80年という年月を重ねた古民家の中ですぎる時間は 知らず知らず落ち着いた時間へと導いてくれちゃいますね。 お絵描きに飽きたら 読書タイム。 本の中に踊る文字へ視線を走らせていたら BGMには イパネマの女 が流れてきた・・・。 この「 イパネマの女 」という曲は世界中で愛されたのでしょ。 僕も この曲好きだな・・・。 永く愛される曲には普遍の魅力が備わっているものだと思っています。 街や建物、人も同じだよね 永く愛されるには時を経ても変わることのない魅力を持ち続けることが大切・・・。 「 菜はな 」さんにも そんな変わらぬ魅力が溢れてる。 いつか皆さんが この店へ足を運ぶことがあれば そんな魅力の一つ一つを感じ取ってきて欲しいと思います。 『 菜はな の時間も普遍の時間 』 本日のGOOD−LIFEはここでお仕舞い。 また近いうちに 間違いなくここのカフェは再来してきます。 ではでは まったねん ヽ(o^∇^o)ノ ばいばぁ〜い♪ ■後日追記してみました 上記した話中に登場してくる「 菜はな 」さんの定食。 これは後日ちゃんと再来して食べてきましたよ。 ちなみにこれね ↓ なまら美味しそう☆ ぷらす 身体に良さそうですぅ♪ こんな御膳を、永く大切に手入れをされてきた建物の中で食するのは大変良いです。 どうです? カフェの内装もすごく良い雰囲気なのが写真でもわかってもらえると思うんだよねぇ〜♪ なんだか 正しい御飯 を食べているという気分にさせてくれる時間だよ d(^▽^*) キミ達は玄米御飯は嫌いかい? 確かに白米を食べなれている僕らには 癖を感じる部分もあるけれど栄養価も高いしお勧めですよ。 日本の誇る ほっとする御飯 ってのはこういうのを言うに違い無いのだ。 えっ? 味? ( ^∀^)σ もち ウマウマです。 それとね この下の画像は ブルーベリーミルク ドリンクでは これも隠れた人気物なんだって。 そして グラスの下に敷いているコースターが超お洒落! これお店の常連さんが持っている技術で製作されているそうです 小樽って色々な技術をもっている方がいらっしゃるんですね まだまだ お会いしてみたい方に溢れているなぁ〜と思える小樽探訪のお話でした。。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 以下はダメ押しの一撃となるおまけの文章達だよん。 ■おまけその@ ”菜はな”さんは 天狗山の山麓へと向かうルートの途中に位置します。 以前に天狗山の山麓まで辿りつくルート案内を作成したことがあるので これを開いてみると道順確認が楽に出来ますよ。 天狗山山麓へむかう道案内は こちら ■おまけそのA 「 菜はな 」さんで使っている湯のみなどの多くは陶芸作家 ”大橋咲予”さんの手による物が多く使われています。 明日香窯という窯名で展開される作品達は 手に馴染むすわりの良さは元より、丸みを基調とするボッテリとした脹らみ感のバランスが目にも心地よいと思える魅力を発しています。 こういった陶芸作品の魅力も楽しみつつ頂くことができる ” 菜はな ”のお茶は最高ですな。 (*^◇^*) のほほほ 良きかな 良きかな☆ 以上でオマケの文章も御仕舞いだよ。 どうよ? これだけ盛りだくさんに魅力を伝えてしまったら思わずお出掛け準備したくなっちゃうべ(笑) 近いうちに訪ねておいでなのだ じゃあまたね ( ^∀^)/ ばいばい♪ 小樽観光「樽樽源」トップページ > 小樽観光情報一覧 > 茶房&ギャラリー・菜はな |