2008年06月15日

昨日は小樽市内で 
MY箸 を買ってきました。

折角自分専用の 
MY箸 を手にしたんですからコンビで使う 箸置き も欲しいところ。


・・・っというわけでこれを買い求めに街へと下りて参りました。

ちゃきハウスは山の手だかんね 
ヽ(o^∇^o) 用があるときは街へ下りるという按配です。


どうせなら ガラスで作られた箸置きがいいなぁ・・・と考えた僕は、あちこちのガラス工芸品を扱っているお店をのぞいてまわります。

そんな中、今回辿りついた一件がこちらとなりました。





大正硝子館さんところの「 
とんぼ玉館 」(手前)だよ。

奥に写っているのは「 
びーどろ館 」ね (*^◇^*)b



とんぼ玉館

小樽市色内1丁目1番6号
情報は全て大正硝子館で統括しているみたい・・・。
以下を参照してください。


大正硝子館
小樽市色内1丁目1番8号
0134−32−5101
公式サイト: http://www.taishougarasu.com/
( ※とんぼ玉館は大正硝子館本館の隣りにたってるよ )




この とんぼ玉館では製作体験の指導も行ってくれているっす。

当初の僕は とんぼ玉館って名前だし それこそ とんぼ玉しか作らせてもらえないもんなんだろう・・・とたかをくくっていたんだ。

でも直接足をはこんで調べてみると他にも色々と作らせてもらえることが判明。


フュージングという製作体験では 箸置き を作ることも出来ることがわかりました。

どうせなら自分で作りたいよね 
ヽ(^▽^ うきょ♪ これは面白そうです 早速申し込んで作ってみましょうか。



建物一階では とんぼ玉の製作体験が出来ますが 目指す 箸置き製作、フュージングの体験は上の階で受け持っているそうな。

ほんじゃあ・・・ と階段をのぼり一路二階へと移動してみます。


トコ トコ トコ・・・・。





あとは2階で控えていた担当者の指示の元に申し込み作業を進めてゆくよ。

まずは 日付と名前、連絡先となる電話番号を記載するらしい・・・・
 (´・ω・`)  ふむふむ。





お姉ぇさん ( ^▽^)ノ 書きましたよぉ☆ 次はどうするの?


お次はどんなデザインの物を作るかを考えないといけないんだって。

ええと・・・  ええとぉ・・・ 急に言われても考え付かないよぉ・・・。

悩めるチャキさん p(´・ω・`) q 
頭ぐりぐりです むむむむ。




っというわけで面倒だから 
カンニング することにしました。

体験工房内にある見本をみせてもらって 気に入ったデザインを 
くりそつに真似ることに決定ね。





色々あるなぁ・・・ 
σ( ̄ o  ̄ ) ううむ。




どうせなら華やかな感じの物と シックで落ち着いた物の2種類を作ってみようかなと考えた僕は この2つをセレクトしてみました。

どうでしょう? 
 うまく作れそうですかねぇ・・・。





担当者に 
『 僕でも σ(^〜^ ) この程度は作れるものなんですか? 』と尋ねてみたよ。

そると
『 心配ありませんよ 大丈夫です やってみましょう☆ 』との返事が返ってきました。


んじゃあ このデザインでいきますか!

レッツ ら GO ひろみ ☆゚:*:・。.☆ヽ( ^∇^)ノ  
作るぜ 作るぜぇ〜♪





作業その1:

画像の中で 上にある2つは見本ね。
んで これと同じ色身の硝子板と透明の硝子板を貰います。






作業その2:
その1で使った画像では一番右がわに豆粒のようなサイズの硝子細工が置いてるのには気づいていましたか?
指導してくれるお姉ぇさんに 『 同じデザインにするには これ を使います 』を教えてもらった品となります。
その2の工程では 同じ物を沢山ある小物硝子の山から選びだしてこなくてはなりません。



この作業は目が 
チカチカ してくるっす  たたた (ρд-) ゴシゴシ・・・・。

選びだしの作業はピンセットを使うんだよ。






作業その3:
ガサガサ ゴソゴソ・・・ の選び出し作業を繰り返したのちに 無事に目指すデザインの小物硝子を取り出すことに成功したならば、今度は一度透明硝子の上に乗せてみてイメージを掴んでみました。



あ・・・ なんかこうするだけで随分と完成へと近づいた気分がわいてきますね。

( ※本当はまだ小物の硝子を選んだだけなんだけれどね:笑 )





作業その4:
今度はお姉ぇさんから木工用のボンド渡されました。







作業その5:
これを透明硝子板の上に乗せてゆくよ







作業その5:
さっき貼り付けた木工用ボンドの上に小物硝子たちを乗せるようにして貼ってゆくっす。




これは 
 載せ終わったところね。






作業その6:
ここまで来たら 今度は色付き硝子板の上へ同じように木工用ボンドをつける作業へと移ります。
下の画像のように2点盛り付ければ良いのだそうな。







作業その7:
色付き硝子板の上に重ねるようにして透明の硝子板を載せて貼り付ける 
d(^▽^ 楽勝だね♪





すると こうなるわけさ 
ρ(^ ^ )








作業その8:
緑色の硝子板の方へも同じ作業をすすめてみます。



ぺとぺと・・・・ 
ε-(;ーωーA  ふぅ… やれやれ・・・ とりあえず順調そうですな。



んで さき程と同様に透明硝子板を色付きの上へと重ねてっと・・・・。

 
ペタリ☆





作業その9:

これで自分でやる作業は終了でぇ〜す
 ヽ(o^∇^o) お疲れっす♪




難しい部分は特に無かったでしょ。 これなら誰でも挑戦できそうです やってみてるといい♪


この後は 自分の作品を指導してくれていたお姉ぇさんへと託すんだ。

後に高温( 800度だったかなぁ? )の釜で熱するんだそうです。


すると重ね合わせてあった硝子同士が溶け合って箸置きの形に変化するのだと説明されました。


ん〜
 (→_→) にわかには信じがたいのぉ〜 ちゃんと手にするまでは安心できないぞぉ〜・・・。

溶け過ぎたとか・・・ もしくは温度変化の途中で破損したとかトラブルに巻かれるやもしれません。



・・・っというわけで 
釜に入れて溶かす作業と 熱を冷ます作業の2工程が残っているため本日中の持ち帰りは出来ないとのことです。。

まぁ 仕方がないよね。

普通であれば観光客がやる作業なので後日自宅などへ作品を発送することになるらしいよ。

でも 僕の場合は地元民な上、暖かい時期なら毎日のように色内や堺町といった観光中心地をうろちょろしているわかだし 後日自分で引き取りにくるほうが遥かに面倒がありません。



『 では数日後に箸置きを引き取るために再来しますね 
  (*^∇^)ノ 
それまでお姉ぇさんも元気でね☆ ばいばい 』

と言い残し とんば玉館を後にしました。









そして時は流れ数日後・・・・・。






再び とんぼ玉館へと再来です。



今度は前回とは違ったアングルでの建物撮影をしてみたっす。

ツタの緑が綺麗でしょう 写真栄えしそうな建物だよね。






二階へとあがり 製作日と自分の名前を申し出て作品を無事に受け取ることに成功。


 どんなの出来たかな? 
(^▽^ ぐふふふ。



袋から作品を取り出して早速記念撮影です。

・・・と思ったら 中はもう一度包装されていました。

丁寧だね 
(*^◇^*)σ これならば『 買ってきた物だ 』と嘘ぶいてもそうそう気づかれないと思われます。








んで この包装もさらに開封して今度こその記念撮影ね。


パシャ☆




厳密に言うと 実は小物硝子の選び出しが面倒になってしまったので手本としてみていた箸置きとはデザインが違っています(笑)

まぁ その辺は愛嬌ということで・・・ 
(^ ^;)


それに出来上がってみれば そのことが却って
オリジナル性を高めたことにもなるなと納得してみました。

だよね 
(*^◇^*)/ オリジナル♪ オリジナルぅ〜♪






とにもかくにも無事に
箸置きも完成です。

早速先日買い求めてあった MY箸 をおいてみましたよ。





ほほぉ〜 これはまた 
(^〜^ ) なかなかの出来栄えですな 満足です☆




本来の置き方とは逆だけど 箸自体のデザインも入るようにも撮影してみました。





どうです? 自分で作った箸置きとコンビで使う MY箸 ですよぉ〜。

格好良いでしょう ( ^∀^)v いえ〜い♪
 




MY箸 と一緒に購入した箸袋の中に この箸置きも一緒にいれて持ち歩いてみようかな 
(^▽^ ふふふ。





今回は 大正硝子館「 
とんぼ玉館 」での箸置き製作体験( フュージング製作体験 )をレポートしてみたよ。

誰でも簡単にできるし 最近のMY箸ブームにも合致しているから自分専用の箸置きを製作するってのは流行りそうですよね。

製作を思いたった時には 今回訪ねた「 とんぼ玉館 」さんのことも思いだしてあげてくださいませ。



ではでは 本日の
GOOD-LIFEもこの辺で・・・・。

ばいならなのだ 
(*^◇^*)/ またね


■追伸
前日の MY箸購入のエピソードを読んでいなかた・・・という残念な人は こちらからリンク飛びしてくだせぇ〜。

それから小樽の中で MY箸を使いこなして特典とか受けたいと願う人たちが居るならば ここも一読しておくといいよ。



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