■小樽市総合博物館・その1

2009年05月13日


只今のチャキさん 小樽は手宮地域へと足を運んでおります。

この界隈は廃線となってしまって久しい
旧手宮線が通っていた場所・・・。

見渡せばこんな線路跡も見えてるっす 
ρ(^▽^ )




ヽ( ^∇^)ノ  わ〜〜い なんてのどかな場所なんだぁ♪




実際どれ程のどかな場所かと言いますとぉ・・・。


これくらいです  じゃじゃじゃん☆


 
犬:『 昼寝しちゃおうかな俺 』



・・・っとまぁ ワンちゃんも思わず目を細めて寝入ってしまいそうになるほどに
超のどかな場所なのです (´・ω・`) b

この場所の近くにも小樽を代表する見学施設があるんだよ。

今日はそこんところを 
ずず ずぃぃぃぃ〜〜♪ っと紹介してあげるのら ヽ(o^∇^o) お〜いぇ〜す☆



まずは先に紹介したワンちゃんから目をそらし、周囲を見渡してみることといたします。

するとぉ・・・。


おやおや 
σ( ̄ o  ̄ ) こいつぁ〜なんの建物ざましょ???





これはね 
小樽市総合博物館・本館 と呼ばれる施設の手宮口ゲートなんだよ。


ゲート入り口となる建物の手前には何やらモニュメントの姿も見えています。


ん〜 
(´・ω・`)ρ これはまた変わった形ですな。





このモニュメントについてまずは一言コメントを述べさせていただきたい


え〜 
(ー p ー ) こほん♪ 

彫刻チックにみえる様相からイメージするに、相当頑丈に固定されていてびくともしないように見えているのではないでしょうか。

が、しかし・・・・。

実は何を隠そう このモニュメント・・・・・。


この左側の指差し型のモニュメントは手でおっつけてやるだけでぇ・・・。


楽勝でグラグラ揺れちゃうんです☆

うしっ♪
 p(>ω<p)  驚愕の事実を暴露しちゃったぜぃ!


(´・ω・`) σ
 調子に乗って揺らし続けたら本気で壊れるんじゃないかと思ったぞ。

お前ら絶対に面白がって揺らすのやめろよ 洒落にならんからな うん。

あ・・・ 勿論馬乗りになって揺らすなんてのは即効で
『 うち首獄門 』扱いだかんね。


んで このモニュメントを揺らさない

もしくは 揺らしても節度を守れるという良い子の皆さんには このモニュメントが何を表しているのか教えてあげちゃうことにするっす。


( ^∀^)ノ あのね 実はここ手宮地区ってのは北海道の鉄道発祥の地なんですよぉ♪

そんなわけでモニュメントは 指差し呼称を表す「 良し 」「 出発進行 」といった確認手技の様子を表しているらしい。

右側にあった機関車の車輪みたいなのはそのものズバリ☆

もろ鉄道そのもの だからいちいち触れるまでもないよね。



手宮口ゲートとなる建物の左脇には石碑も建っている 






ここにも北海道開拓のさなかこの地が鉄道発祥の場所であり、起点が手宮駅であったことを記す文字が彫りこまれているっす。


「 驛 」「 駅 」と同じね d(^ ^ )


永く北海道の地に暮らしていても 北海道の鉄道発祥の地が 小樽 であることは知らない人も多いことでしょう。

各言うチャキさん自身も 小樽へ引っ越してくるまでその事実を知らずにいましたからねぇ・・・・。

今思えば30代後半にもなる成人男性として恥ずかしいほどの一般教養しか頭に入ってなかったのかなと・・・。

いやぁ〜面目ない 
f(^▽^;) 



・・・とまぁ こんな歴史的背景もあり ここ
小樽市総合博物館・本館では沢山の鉄道にまつわる展示が公開されているってわけ。

博物館って名称を聞くと なまらつまらない場所チックな印象を受けちゃうよね 
σ(´・ω・`) ちと固いですな。


でも本当はとてもイカシテル場所だから絶対にここはチェックしておいた方がいい。

っというわけで早速施設の中を探検&紹介してあげることといたしやす。


((((ヽ(^◇^)ノ\(^∀^)σ いっくぜぇ〜 付いて来いなのだ♪


ええとまず 
小樽市総合博物館・本館に出入りする方法は2つあります。

ひとつは先ほどまで見えていた手宮口のゲートから入る方法。

もうひとつは下の画像でみる正面入り口ゲートから入場する方法。

正面入り口がわには150台収容の駐車所も併設されているのでこっちから入る紹介でいってみることにするね。



・・・っというわけで 正面入り口がわへ移動してきました。



小樽市総合博物館・本館( 旧名称:小樽交通記念館 )
小樽市手宮1丁目3番6号
0134ー33ー2523
公式サイト:http://www.city.otaru.hokkaido.jp/ ( 小樽市の公式サイトです )





正面入り口の前にはすでに青い列車の姿がみえているのが判るでしょ 
ヽ(^▽^


ここは 
リストランテ・トレノ さんというお店になっています。

内外装ともに可愛らしい店舗の中でとることが出来る食事はとても美味しいものばかり。

(*^◇^*  店名の部分にリンク設定しておいてあげたかんね 

気になった人は僕が過去にこのお店を利用した際に書いたGOOD-LIFE記事があるのでそちらをチェックしてみると良いよ。




おおっとぉ・・・いけない 今日はトレノさんの紹介をする日ではなかった 
(^ ^;) 博物館 博物館っと・・・。

リストランテ・トレノさんの美味しい誘惑を振り切ったチャキ雄くん。

今度こそ博物館の建物へと近づいてゆきます。


トコ トコ トコ・・・。



するとぉ・・・。








(;ノ゜□゜)ノ おおおおおおおおおお!!

こいつぁ〜また立派な建物だぜぇぇ☆☆☆



ええと この建物は
小樽市総合博物館の「 鉄道・科学・歴史館 」

2007年に旧名称である小樽交通記念館としての利用から、市内その他の地区に在していた小樽市青少年科学技術館との統合展示なレイアウトへと移行するに至った経緯によって 
小樽市総合博物館 という現名称へと変更されました。

これにより往来から展示されていた鉄道などを主体とする展示内容にプラスして「 科学 」といった名前&機能なども追加されたといういきさつね。


つまりぃ・・・。

展示内容がパワーアップ☆p(´∇`)q したってことだね♪


こりゃぁ〜 
楽しみも100倍ですな のほほ。


早速さらに建物奥へと歩みを進めてゆくことといたしましょう。

いざ いざ・・・。



んでもって 建物の中、エントランスホールへと滑りこみました。

駅の改札口のデザインを模したといわれる料金所の姿がみてわかるかい? 
ρ(^ ^ )




可愛いデザインだよね 
 上の画像左がわに写る部分が料金所になってます

通常ではここで入場料金である数百円を支払うことになるのですが、ちゃきさんの場合はこれを掲示してスルーパスすることが可能なんだ。

『 小樽ファン認定証 』




これは前年度のうちに
「 ふるさと納税 」をおこない小樽市に寄付金を寄せた人らに発行される認定証。

これを掲示すると市内に点在する小樽市が運営する施設の幾つかが
無料で利用できちゃうという優れものです。

こいつぁ〜 +。(*′∇`)。+゜ いいやぁ〜♪


ふるさと納税の仕方や、他の無料利用できる施設などの紹介をしたページも過去には公開してあります。

興味あったら眺めてくるといい。

これも 
( ^▽^)σ リンク設定しておいてやるかんね☆ 「 Let's ふるさと納税 」




・・・というわけで本日のチャキさん。

1円も支払うことなく建物内へ入ることが出来ました。

なんか
ウルトラ得した気分です ヽ(^∇^ )ノ お〜いぇ〜☆☆☆




んで この建物の中ではどのような展示が待ち構えているのかと申しますとぉ〜・・・。



じゃか じゃん☆

o( ̄ ◇ ̄)○ しずか号の雄姿!




( ※有料施設内での撮影だったので撮影&WEB公開には事前に承諾をいただき許可を貰ってきました )


な なんと・・・すげぇ〜迫力!∩( ̄ロ ̄∩lll)


ってゆうか迫力も凄いけど この車両は
ビカビカ☆に磨きこまれていて格好良いです。

運転席や後部の客車などへ乗り込むことも出来るようになってるんだよ。

思わずチャキさん
世界の中心で愛を叫ぶかのように手宮の中心でこう叫ぶっす! p(>ω<p)



お前達 o( ̄ ◇ ̄)○ 今すぐ小樽市手宮へ来い!!

こんな ちっこい写真みせた程度でその価値なんぞ伝えきれるかってんだぁ!!!

やっぱ 実物を間近でみて体験することでしか伝えられない魅力ってのが世の中にはあるんだぞぉぉぉぉ!!




それはつまりこういうことだ 


素敵な女優さんをテレビでみかけるよりも!

やっぱり目の前にいて握手して貰える瞬間の方が数倍魅力が増すだろうがぁ!




しかもだぞ もしもその女優さんが 
AV系の女性だったならば!! o( ̄ ◇ ̄)○ ふんぬっ!!


そりゃぁもう・・・・ やっぱり実際に手で触れるほうがですね・・・ ごにょ ごにょ・・・・


いやん ・゚・(ノ´∀`)ヾ・゚・ こっぱずかしいけど超魅力的ぃ〜♪




ガビ━━
ヽ(;゜□゜)ノ━━ン!! そ そ そうだったのか・・・・。



ん・・・ でも・・・ チャキさん例え話の方向性・・・ 

最後のあたりの表現はちょっと微妙です 
(^ ^;) 『 実際に手で触れる 』って あなた・・・。

判りやすかったけどね(笑)




とにかく やっぱり実物車両を目の前にする感動ってのは凄いよね。

近くにいた家族連れの子供ちゃんなんて大喜びだもん♪

こういう展示は大人の感づるそれ以上に、子供さんらには大変魅力的に映るみたいですよぉ。



施設の建物内にはこの他にも沢山の展示物の紹介がなされています。

そのどれもがつぶさに見て歩くのに楽しいよ 
ヽ(*^◇^*)

中には鉄道模型の
「 Nゲージ車両 」を使ったジオラマも展示されていたぞ。

実際に目の前で模型列車が走行するのを眺めつつ、小樽の歴史を学習できるように工夫がされていたのが面白い。



Nゲージってなんだ?:
いわゆる鉄道模型です。 実際に列車の模型を電気を利用して走行させて楽しむことが出来るんだ。 使用するレールの幅が9mmであること。 この「 9 」という数字が英語読みで「 ナイン 」となるからその頭文字をとって「 Nゲージ 」と呼ばれているっす。

小樽の中で一般の人がその存在を眺めることが出来るとすれば ここ小樽市総合博物館か小樽駅前に出店されているカラマツトレインさんくらいなものでしょうか・・・。 一応そちらの店舗情報も掲載しておくとしますね。 興味があればこちらも訪ねてみてください。






カラマツトレイン小樽駅前店
小樽市稲穂3丁目10番7号
0134ー27ー1221
営業時間:午前11時00分〜午後6時00分まで
定休日:水曜日・第3日曜日
公式サイト: http://www.karamatsu-train.co.jp/otaru-index.htm


■後日の追記として
ここで
「 Nゲージ 」と表現し文章を綴ってみましたが、小樽市総合博物館内にある模型は規格サイズの異なる「 HOゲージ 」ではないかという疑念が浮かんできました。

いつか機会をみて確認してみることにするね 
(´・ω・`) b




また先にも触れた 小樽市青少年科学技術館 との統合の結果、1階にはプラネタリウムを上映してくれるドームシアターが、そして2階部分には科学展示室などの展開もあるんだよ。

科学展示室の展示物は正直一度見て触ってきたら飽きてしまった・・・・。

でも
プラネタリウムは何度みても飽きることがありません。

きっとあの雰囲気事態が好きなんだと思うんだよねぇ
 f(*^◇^*) キミ達はプラネタリウムは好きですか?

暇なら眺めにきてみると良いよ おデートにもむくと思いますよ☆



また 科学系では実験室なんてのも存在して時折
「 科学の実験教室 」のようなものが催されているらしい・・・。

子供むけ? ふにゅ? 
σ(´・ω・`)  オイラも参加できるんでしょうか???

今のところここで開催されている実験には縁がありませんが、いつか参加してみたいよね。



この他、意外なことにこの建物を拠点のひとつとしてアマチュア無線の倶楽部も活動しているっす。

「 運河の街小樽サイエンスアマチュア無線倶楽部 」 JA8YAA
毎週土曜 午後1時30分〜午後3時30分 の活動予定らしいぞ。


何を隠そうチャキ雄くん アマチュア無線の免許保持者でございます 
d(ー ー )

コールサインは 
JK8ARO で無線機も未だに持っているよ。

(^▽^;)σ でも使ってないのね・・・勿体無い・・・倶楽部へ入会するか。




っとかなんとか思案しつつ ちゃきオジサンの身柄は建物の外へと流れてゆくのでした・・・。





お次は屋外展示場の紹介だよ 
(*^◇^*)b 飽きずについて来られるって人ならば下のリンクを辿ってくだせぇ〜♪

小樽市総合博物館はなかなかに奥の深い場所。

このあとも魅力満載なんだぞってことを教えてあげちゃうっす。


そんじゃあ セカンドステージへと進む心の準備はいいかな?

ではでは 早速 れっつ ら GO ひろみ♪ 

どきゅ〜〜〜ん っとね ヽ( ^∇^)ノ



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