ぐふふふふ キミは 遊歩道ルートを選択したということだね

危険を顧みず 共を志願するとは見上げた根性!


それでこそ 
『 桃太郎印キビ団子 』をあげた甲斐があるというものだ (^ 。 ^ ) 頼むぞ♪




それでは いざ! 遊歩道へ

れっつら GO ひろみ!



 こんな細道を歩いてゆくことになるんだ・・・。




傍らは 断崖絶壁


ちょっと この写真じゃ判りづらいなぁ・・・







ちょっと 怖いので みんなで歌をうたって互いを勇気づけることにしましょう


皆さんも知っている曲ですから 元気に歌ってね 
(^^)b




桃〜太郎さん 桃太郎さん ♪

おっ腰につっけたぁ〜 キビ団子ぉ〜 (^▽^ 

ひっとつぅ わったすにくらさいなぁ〜〜


あっげないよぉ あっげないよぉぉ〜

世っの中そんなに甘くないぃぃ ♪

欲っしけりゃ 自分で買って食え〜
 (*^◇^*)v ぶいっ! これ平成の常識ぞよ むはは





皆さん 歌ってくれて 有難ちょ〜 m(_ _)m

おかげで 今回土砂が崩れたっていう場所を無事に通過することができました

これも皆さんが 一緒に歌って励ましてくれたおかげでおじゃる







■ここでまじめなコメント

崩れた場所は応急的な処理は成されていましたが 市役所から告知されている通りに 
今でもパラパラと土砂が落ちてきてました

それと道自体も一部が削ぎ取られるようにえぐれてしまい かなり細くなってしまっていたので やはり通常ここを通過するのは止めた方が良さそうです

今まで何度も通ったことがあるような方でも 道を踏み外して転落しかねほど えぐれている部分もあるので、特に夜間に通るのは絶対に無理、止めておいた方がいいですと強く感じました

ここへ崩れた場所の画像が無いのは 
「 ここは画像撮影してるような余裕を持てる場所ではない・・・ 」
と真剣に感じたからです

先に自己責任とか書いてますが それでも本当に転落したり 生き埋めになったりすれば 周囲に迷惑がかかるのは必至ですから・・・。

僕もこの先の住人とお会いする という用事がなければ 間違いなくひき返したと思います。










さて 真面目なコメントは きちんと読んでくれたかい?

飛ばさずに読んできてね 大事な注意書きだからね




さて その後 少し進むと こんな場所にやってきました。



 手で掘ったんだろうね 岩を貫く穴道がありました




これは すごい・・・ 
(;゜□゜)






んで この岩穴道を抜けてさらに ずんずん 歩いてゆくとぉ・・・。

なんかあるね




 『 竜宮閣(焼失) 跡 』現在は見晴らし台



んで 遊歩道の傍らから 崖下を望むとぉ・・・・。


おわっ ∩(^ロ^∩;) 本当にい・・・。



 でも水が本当に綺麗です・・・ 




さらに先を急ぎましょう

あまり のんびりしていて予想外の事故でも起きたら弁解のしようがありませんから・・・。




  祠(ほこら)がありました


白蛇弁天洞です

中には神様が奉ってあるよ

礼と拝を忘れずに行い通りすぎました。






ここでちょっと小休止

白蛇弁天洞前にある 
「 龍宮閣の跡地 」にベンチを見つけたので 少し休んでゆくことにしました。






ここなら岩肌からも離れるので いきなり何かが崩れてくるということもなさそうです

腰を下ろしてしばしの休息・・・。

ε-(;ーωーA  ふぅ…






あのベンチで休んでたんです



途中の危険な場所さえなければ 景色も良くていい場所なんですけれどね・・・。

秘境オタモイと呼ばれている場所だというのも充分納得できるもん。

こんな場所 そうそうありません



小樽の持つ財産としては大変な魅力を持っている場所だっただけに、この上なく勿体ないんだけれど 市当局としても断腸の思いで
「 立入禁止 」を宣言したのでしょう・・・。



「 町興し担当 」「 観光を活性化する 」「 市の持つ魅力をアピールしてきなさい 」

こういった部門を担当する方々だって 題材がなければ苦戦するのは当然です・・・。

今後は 僕ら市民らが協力して 
オタモイ遊歩道閉鎖に変わる魅力を創作してゆかないといけないね





さてさて 一休みしたら また歩みを進めるといたしましょう

少し重たくなった腰をあげて もうひと踏ん張りです



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