龍宮閣をあとにすべく腰をあげた僕ら。

周囲を見渡すと
『 絶 景 』としか形容しようの無い海岸線が見えています。





岩場に ほんのちょっとだけ・・・ 砂場があるのが判りますか?

ここは地元民が夏になると利用する ローカル中のローカルビーチの一つです

ここまで辿りつくには 別記する オタモイ海岸のキャンプ場がわから歩いてくるんだ

結構 険しい岩肌を歩くことになるのが難点なのと 一応岩肌そばに陣取ることになるから落石の危険が ちょっと付きまとうのがリスクっす


でも 周囲の海の綺麗さなどは 特筆ものですからねぇ・・・

捨て去れないビーチに位置付けられるのは間違いないね

キャンプ場がわへは 立入禁止には指定されていないから ここには誰にはばかることなく足を運べるのもいい。

ただし 正式な海水浴場としての指定は受けてませんので一応覚えておいてくださいね。





さてさて 今度は逆がわの景色です





輝く海・・・ 素晴らしい の一言ですね

小樽へ引っ越してきて本当に良かったと思っています




生まれ故郷以上に愛着を持てる街というのは 早々存在しないのではないでしょうか・・・。

『 この景観を持っている街です どうです? 移住されてみませんか? 』

そんなキャッチコピーでも
『 ピクン♪ 』と心の針が動きをみせてしまう人も居るよね きっと。

そんな説得力を持った
自然風景



僕は役所勤務でもない、公人的立場を持ち合わせていない人物だから言ってもいいよね

思いっきり小樽を えこひいきしたコメントを吐くよ


( ^∀^)/
『 知床の世界遺産がなんぼのもんじゃい! 
    うちは近所の海でも充分これぞね! ぐはははは 』





あ〜 すっきり したぁ〜 ☆  ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノイエ〜♪ 



( あ・・ でも 知床も行ってみたいかも・・・ 今度バイクで行ってこよう・・・ ぼそ・・・ )








ではでは すっきりしたところで 次いこ 次ぃ〜♪


下の画像で見えている赤い屋根の建物とかがあるよね

ここが今回の目的地です






目の前の海が 昆布畑になっているのが ここからでも判るよ  すごい!





さてさて あそこまで辿りつくには 再び断崖沿いの細道を行かねばなりません

また また ちょっと
いぞ・・・。



 よくこんな岩山に弁天洞作ったなぁ 迫力満点です。










あ・・・ (;゜□゜) こりは いくらなんでも 怖過ぎるかもぉ・・・。

土砂崩れがあった場所とは 別な意味で 怖いですぅ
 (>< ) うくくく・・・・。


  右下の海は見ない方がいいかも・・・ 足がすくむ高さでした。






ほんで これだけでは終らず お次は再び岩山をくり貫いて作っている岩穴道が登場・・・。

これ作るの
 滅茶苦茶たいへん & 怖かっただろうなぁ・・・。


皆さんなら この中で天井に向かって ツルハシとか タガネを打ちつけれますか?

崩れて埋まったらどうないしょ・・・ (^^;)


 しゃがんでやっと通る大きさなんだよ



こっちは出口付近を振りかえって写真取りしたものです

小石が幾つも落下してきて 防護ネットでキャッチされているのがわかります

むむむむむ・・・ (´・ω・`)  こりはまた・・・ なんとも・・・。











随分と離れたところから さっきまでいた龍宮閣跡の方角を撮影してみました

昭和26年に火事で焼失してしまったのが惜しいね







こっちは さらに遠ざかってからの画像だよ





なんちゅう 断崖ぜっぺきに建物建てたんでしょう・・・。

昔の豪商はやることが ケタはずれですよね 
(^^;) 

ここに昔大きな建てものが存在していたなんて にわかには信じられないですよ

大きな材木とか全部海から運んできて引き上げて作ったんだそうです

それだけでも大変な労力ですよ

とにかく 
スケールがデカイ話しです




この場所を抜けると あとは楽な道が続きます

こんな緑の多い道幅の広い場所へでると 正直
ほっとしました。






途中には 社がありました

どんな神様がいらっしゃるのでしょうか・・・。

知識が乏しくて判りませんでした 
σ(* * ) ううむ 残念です






さぁ ここまで来れば 断崖絶壁に沿ってあるく白蛇渓はもうありません

あと少し歩みを進めると 目指す
オタモイ延命地蔵尊がある場所だよ

もうひと踏ん張り 頑張って 
\(^▽^ 



次のオタモイ延命地蔵尊へ GO



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