■鱗友朝市についての情報
・鱗友朝市
小樽市色内3丁目10番15号
営業時間 午前4時〜午後2時
定休日:日曜日

数年前の台風直撃の際に一度損壊してしまったものの、現在では新らしく立て直された建物で営業され、市民・観光客らの買い物場として親しまれています。
朝市内で買い込んだ食材を持ち込みで調理してくれる食事店のある存在は市場併設ならではの醍醐味。道内にも少なくなってしまった対面販売での市場売り、ここ小樽では未だ健在ですよ。活気ある市場の姿を見にいらしてくださいね

●鱗友朝市への行き方( 浅草橋から徒歩バージョンでの紹介となります )

まずは観光客らが訪れやすい浅草橋からスタートです。




浅草橋から運河沿いに北側へと延びる遊歩道を歩いてゆこう。
途中には所々にモニュメントなどが埋め込まれているから こういった物にも目をとめつつ散策していってください。足早に抜けてしまうには惜しい遊歩道さ (^ ^ )




右手には運河の水面と軟石造りの倉庫群が見えてます。

ここで見えている大きな倉庫が小樽地ビールの醸造所兼ビアレストラン
『 小樽倉庫No1 』という店舗になっています。

小樽倉庫No1を樽樽源で紹介した時の記事は 
こちら からチェックできます。




ひと区画歩くと中央橋という橋が架かっている場所まで到達します。




人力車の『 えびす屋 』さんの姿も見えていますね。
彼らは大変礼儀正しく、地域の清掃活動なども豆に行ってくれています。小樽の街に対するガイドの内容も確かな物ですし、地元民の目からみてもお勧めできるガイド役となっています。実際に乗ってみると、はたで眺めている数倍面白いんですよ。乗ってごらん♪

いつかは樽樽源でもきちんと利用する際の詳細情報を告知したいものです。




中央橋部分にある広場から運河を眺めてみたところだよ。左がわに二つの望楼を抱えている建物が小樽運河工藝館さんです。

ここは樽樽源でも何度か登場しています。
その際の記事文を読むなら下に用意したリンクを利用してくださいませ。

望楼からの眺望や、僕が愛する土産物をチェックしてみよう

  記事文は こちら




ほんでもって 中央橋もあとにして さらにズンズンと北側へと歩みを進めてゆくと 今度は竜宮橋が登場してきます。





竜宮橋のそばにはフォトグラファーに人気な撮影ポイントの一つがあるんだよ。この昭和製器さんの趣ある建物の姿もその一つとなっています。




どうです? 運河に面するコンクリート地の建物の姿。運河沿いの光景として似合っているでしょう (^^*) ふふふふ♪




ここからならば 海側へ移動すると色内埠頭の姿も眺めることができます。
海上保安庁の船が停泊していることが多い埠頭なんだぁ。時間があったら見ておいで。


ぼくが以前に色内埠頭を訪ね海上保安庁の船を見てきたときのページもあるよ。海の安全を守る方々の存在って格好良いですよね。

紹介文を読むなら こちら を開いてみてちょ。




さぁ 再び歩みを進めて竜宮橋も後にしちゃいましょう。
ここからは 観光客らの姿がグッと減ります。地元民ユースな落ち着いた雰囲気の運河を期待するなら この界隈を歩くのがお勧めです。

黄色に矢印で示した場所を曲がってゆくと小樽の誇る地酒メーカー
『 田中酒造本店 』が登場してくるんだ。

利き酒などもできる上、造り手ならでは情報なども教えてくれるから会話を楽しんでくるだけでもGOODです♪

樽樽源でも田中酒造本店を紹介したことがあるから 足を運ぶ前に一度チェックしてみるといい。

本店情報は 
こちら から・・・。




さてさて 田中酒造本店の情報はチェックしてきたかい?

えっ! 酒の話しよりも朝市に早く到達しろってぇ (^^;) しょうがないなぁ・・・。

ではでは 早速先へ進むとしましょうか。
右手に沢山みえている漁船の姿などをカメラに収めつつ さらに北側へと進んでみることにいたしましょう。




ここにも海上保安庁の船が停泊しているね。

船ってさぁ 眺めているだけでなんだか良いよね。
漁船の持つユーズド感満開な姿と、いつも綺麗にしてある海上保安庁の船。そのどちらにも勇姿を感じます。いつかは自分も船乗りになってみたいなぁ・・・。




ここまでやってくると完全に北運河地域です。
この界隈には比較的大型な軟石倉庫が点在しているんだ。そんな大型倉庫を改装してカフェなどを営んでいる方々もいらっしゃいます。
ここはそんなお店の一つ
『 PRESSCAFE  』さん。
店内の内装も格好良くて、その人気は札幌圏をはじめ全道からも足を運ばれる方々がいるほどなんですよ。

内観の画像も含めた紹介記事があるから、画像だけでもチェックしてみるといい。きっと貴方も気に入ってしまうはずさ。距離的にも浅草橋から歩いてきて「 ひと休み入れても良いかも・・・ 」という場所にあるしね。


PRESS CAFE の情報は こちら




上の画像で紹介した PRESS CAFE の目の前にある橋が 北浜橋 です。

ここまで来れば 目的地である鱗友朝市までは あと一息だよ。
 




北浜橋から 今さっきまで歩いてきた方角を振り返った景観です。




そしてこちらが 北浜橋 から再び北側の方角を眺めたところね。 

もうすぐ もうすぐ
朝市目指してレッツGO♪


ε=ε=(o^−^)o ダッシュ!!




さっさと朝市へ到達したい気持ちもわかる。だけど樽樽源を読んでいる時点では、まだ自宅に居るわけだし、所詮はバーチャル旅行。ゆっくり時間とって付き合ってよ (^^ )
この画像、手前部分は小樽運河公園です。奥の古臭い建物は旧日本郵船株式会社小樽支店のお姿。どちらも以前に僕が訪ねてきてるから情報は用意してあるよ。
知らなきゃ見過ごす情報などが満載にしてあります。拝観料は格安なうえ、公園利用は勿論無料な場所さ。立ち寄って損はないはずだからな。チェックしておいで♪

旧日本郵船株式会社小樽支店情報

小樽運河公園の情報





小樽運河公園の向かいがわには「 艀(はしけ) 」が停泊しているよ。これは運河隆盛期には荷の積み下ろしなどで活躍した代物さ。
今も当時の姿を保存する一貫としてここの停泊されているんだ。ただ・・・危ないからこの上には乗れないらしいです。

これも一応紹介記事を書きました。「 へぇ〜♪ そうなんだぁ・・・ 」ってなエピソードなんかも盛り込んであるから学習しといで。

艀(はしけ)の記事は 
こちら




・・・っというわけで無事に到着です

途中立ち寄る所が結構あったでしょ。
小樽の街は通過方での観光は本来無理なんだ。ただ何故か小樽イコール「 運河と寿司で終了 」ってなイメージを持たれ過ぎてるの。
浅草橋から鱗友朝市までを散策するだけでも充分に遊べるのがわかってくれたと思うんだよね。

とにもかくにも ここまで歩けば時間もたったし、お腹もすいたことでしょう。朝市で何かを買ってかえるも良し。先に紹介ページ作ってあった市場に併設され営業している食事処を訪ねてみるも良しです。鱗朝市を存分に楽しんでいってくださいな。






建物の裏手には 駐車場の用意もあります。
歩くの「 嫌 」ってな方なら直接車で来ても大丈夫ですよ (^ - ^)



■最後に:
その姿をみる機会がめっきり減ってしまった対面販売。活気溢れる市場の雰囲気と、新鮮な魚介類を地元ならではな価格で楽しんでくれると嬉しいです。

沢山買い物するときなら「 おまけ も付けてくれるのかい? 」とか「 ちょっと割り引いてよ♪ 」なんて気楽に声かけられるのが市場買いの面白さだよね。そこの所はちゃんと心得てくれてるお店ばかりですからご安心を・・・。

小樽の顔の一つ「 鱗友朝市 」をどうぞ宜しくです。

 (o^−^)o 
小樽楽しんでけよ♪


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